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ねぎし ときお

根岸世雄

ねぎし ときお

1929.1.20(昭和4)〜 2005.1.26(平成17)

昭和期の数学者、受験界の巨匠

埋葬場所: 7区 1種 10側

 東京都出身。東京大学理学部物理学科卒業、同大学院修了。東京薬科大学教授を経て、駿台予備学校の数学科講師、同主任となる。
 駿河台予備校では「解法の探究」や「発想の転換」などの数学の講座を担当。洗練された板書、疑問の余地を残さない解説、1問から様々な別解を作られる授業構成で多くの合格者を輩出した人気講師となり、受験生から「数学の神様」と称された。東京大学や医学部受験生の多くが使用した『大学への数学』シリーズの発足当時からの著者である。この参考書は表紙が黒いことから「黒大数」の愛称で受験生に親しまれた。受験が過熱していた80年代・90年代に東大合格者数トップの座に君臨した駿河台予備校の数学科では俗に「3N+Y」(3N+Y=根岸世雄、野澤悍、中田義元、山本茂年の頭文字)と呼ばれ、その一人として他の予備校に通う受験生にも親しまれていた。
 主な著書に『新・受験数学勉強法』、『新・数学コメンタール』、『新数学問題の解法360°(1)写像と軌跡』などがあり、大学への数学シリーズを共著として『大学への数学I』、『大学への数学II』、『大学への数学I&A』、『大学への数学B』、『大学への代数幾何』、『大学への解析』、『大学への基礎解析』、『大学への微分積分』など多数ある。享年76歳。

<著者略歴など>


*墓石は「根岸家墓」。墓誌があり、祖父の根岸四郎、父の根岸繁松ら多数の刻みあり。名前と生没年月日が刻む。


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