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もちづき たきぞう

望月瀧三

もちづき たきぞう

1871(明治4.6.28)〜 1933.6.27(昭和8)

明治・大正・昭和期の畜産学者

埋葬場所: 7区 1種 5側 34番

 広島県出身。東京帝国大学卒業。京都府技師、農商務省技師、朝鮮総督府獣疫血清製造所長などを歴任。1906(M39)畜産学研究のため欧米に出張した。のち中央畜産会副会頭を務めた。主な著書に『日本の産牛』(1911)、『相牛大艦』(1918)がある。従3位 勲3等。農学博士。享年61歳。翌日が62歳の誕生日であった。

<講談社日本人名大辞典など>


墓所

*墓石は和型「従三位勲三等 農学博士 望月瀧三 墓」と刻む。裏面に戒名と生没年月日が刻む。右側に墓誌がある。戒名は達誓院釋學道智水居士。妻は小長。


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