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みやわき しょうじ

宮脇清自

みやわき しょうじ

1932(昭和7)〜 2004.12.3(平成15)

昭和期の体育学者、レスリング指導者

埋葬場所: 13区 1種 18側

 島根県出身。日本体育大学卒業。1950年代の前半、八田一朗会長の「体育大学でレスリングをやってほしい」という日体大学長経由での要請を受けてレスリングに取り組むことになり、慶応大学、明治大学など強豪大学へ積極的に出げいこして同部を創設した。 '64(S39)東京五輪にコーチとして参加。'68メキシコ五輪には審判として参加。その後、長らく日本協会の国体委員長を務め、記録システムの確立などに尽力した。日本レスリング協会顧問・参与。
 東京都立商科短期大学で体育学を教授。レスリング選手の体力・体育方法に関する研究をおこなう。後に東京都立商科短期大学学長を歴任。退任後は名誉教授となった。
 急性心筋梗塞のため東京都武蔵野市の病院にて逝去。享年72歳。東京都中野区の宝仙寺にて葬儀・告別式が営まれた。妻は稜子(りょうこ)。

<訃報記事など>
<森光俊様より情報提供>


 


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