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まつおか さぶろうすけ

松岡三郎助

まつおか さぶろうすけ

1909.1(明治42)〜 1977.8.12(昭和52)

昭和期の農業指導者

埋葬場所: 11区 2種 25側

 東京浅草出身。1928(S3)北豊島郡上練馬村農会に奉職。以来50年に及ぶ生涯を都市近郊で野菜・果樹栽培の研鑽と改良、普及、後継者育成に尽力された。
 農業指導者として涙ぐましき数々の偉業は、練馬農業のみならず、東京都農業改良課に属し東京農業の限り無き発展に貢献された。特に全国にその名声を轟かせた練馬大根のウィルス病対策、甘藍の導入事績は練馬農業史を飾るものである。享年68歳。練馬農業協同組合葬が営まれた。

<碑より>


墓所

*和型「松岡家之墓」。右側に「松岡三郎助先生顕彰碑」が建つ。碑の謹書は東京都副知事の磯村光男、練馬農業協同組合 組合長理事 加藤源蔵の文章にて記される。

*練馬農業協同組合は現在は東京あおば農業協同組合(JA東京あおば)。


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