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ふなはし たけし

舟橋 雄

ふなはし たけし

1874.9.14(明治7)〜 1954.2.2(昭和29)

明治・大正・昭和期の英米文学者

埋葬場所: 21区 1種 7側

 東京浅草出身。舟橋振の子として生まれる。1885(M18)受洗しキリスト教に入信。1893青山学院高等普通科を終え、米国アルビオン大学に学んだ後、いったん帰国。再渡米し、シラキウス大学、ボストン大学で英米文学、教育学を専攻、欧州諸国を視察して、1904帰国。同年秋より青山学院と青山女学院で英語、英文学を教授。
 '11東京商科大学教授、'27(S2)同志社大学教授に転じ、同英語師範部部長を兼ね、'35同部を専門学校に発展させ校長を兼任。同志社文学会を英文学会に改組し、会長に任じ、'39定年により講師となった。'43東京に転住して、青山学院講師となるとともに江古田教会執事(長老)として戦時下の教会を守った。
 日本基督教団の『賛美歌』441番の作者であり、エマソン,R.W.、ホイットマン,W.の研究者として知られた。主筆に『英米現代の文学』('23)、『アメリカ文学入門』('50)などのほか、10数版を重ねた『英訳聖書鈔』('39)がある。老衰により永眠。享年79歳。

<日本キリスト教歴史大事典>


【『賛美歌』(聖歌)441番】

『恵みの光は』


(1) 恵みの光は  闇路(やみじ)を歩く

  私に救いを  届けてくれた

  光の神は  愛に富(と)む父だ



(2) 時には悩みで  暗くも成るが

  御神(みかみ)の笑顔の  陰(かげ)る日はない

  光の神は  愛に富(と)む父だ



(3) 試(こころ)み堪(こら)えて  苦しむ時も

  望の光で  慰(なぐさ)められる

  光の神は  愛に富(と)む父だ



(4) 親(した)しい友でも  冷たくなるが

  恵みの光の  消える日はない

  光の神は  愛に富(と)む父だ


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