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うき こうきち

宇木幸吉

うき こうきち

1876.2(明治9)〜 1967.10.7(昭和42)

明治・大正・昭和期の銀行家、実業家

埋葬場所: 12区 1種 1側

 佐賀県出身。宇木只道の末子。兄は陸軍軍医監の宇木碩太郞。1906(M39)分家独立。
 1906京都帝国大学法科大学独法科卒業。三井銀行に入行。若松支店長を経て、広島支店長となる。その後、銀行を退職し、'32.9(S7)大同電力に入社し経理部長を務めた。後、大同電力常務取締役. 大同土地興業監査役を歴任。

<人事興信録>


*五輪塔に「宇木家」。左面に幸吉が刻み、戒名は哲心院明譽秋岳幸道居士。妻は さた(M20.5-S58.4.2)。右面に子どもたちが刻む。4歳で亡くなった道太郎、3歳で亡くなった若子、31歳で亡くなった福雄が刻む。裏面「平成元年十一月吉日 岡村寿美子 建之」。墓石建之者の寿美子(T5.5.6-H26.1.2)は幸吉の長女である。

*長女の寿美子は岡村健二に嫁ぐ。なお宇木家墓所の隣が「やすらぎ 岡村家」墓石が建つ墓所である。


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