兵庫県出身。岡本貞の次男。東京帝国大学卒業。 1904(M37)大阪瓦斯(ガス)会社に入り技師長をつとめ、のち名古屋瓦斯に転じて、'17(T6)同社社長となる。 '22合併後の東邦瓦斯の初代社長。東京瓦斯、岐阜瓦斯、九州瓦斯の相談役もつとめ、ガス事業の発展につくし、「ガス博士」と呼ばれた。 また日本自動車、東邦証券、名古屋浅橋倉庫などの要職につき、西日本実業界で活躍した。享年56歳。'69(S44)東邦瓦斯株式会社が『岡本桜伝』を刊行している。
<コンサイス日本人名事典><講談社日本人名大辞典>
*正面大きな自然石に「岡本櫻 / 妻 淑子 之墓」が建ち、裏面にはそれぞれの没年が刻む。右側に「岡本先生顕徳之碑」、左側に和型「岡本家累代之墓」が並んで建つ。右手前に洋型「岡本家之墓」、左手前に墓誌がある。 *瓦斯 = ガス