小田切 万寿之助
おだぎり ますのすけ
明治期の外交官
出羽米沢藩儒の子。東京外国語学校に学び中国に渡る。その後外務省に入り杭州領事、上海領事を経て、1902(M35)上海総領事となる。 この間、戊戌（ぼじゅつ）政変、北清事変時の混乱に対処した。05横浜正金銀行顧問、翌年取締役となり多くの借款事業に従事。
＜新潮人名辞典＞
＜朝日人名辞典＞
＊息子の小田切武林は銀行家・財界人・歌人として活躍した。墓所内墓誌には武林の歌が刻む。
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小田切 万寿之助 |
おだぎり ますのすけ | |
| 1868(慶応4)〜 1934(昭和9) | |
明治期の外交官 | |
| 埋葬場所： 11区 1種 5側 16番 | |
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出羽米沢藩儒の子。東京外国語学校に学び中国に渡る。その後外務省に入り杭州領事、上海領事を経て、1902(M35)上海総領事となる。 この間、戊戌（ぼじゅつ）政変、北清事変時の混乱に対処した。05横浜正金銀行顧問、翌年取締役となり多くの借款事業に従事。 ＜新潮人名辞典＞
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