歴史が眠る多磨霊園 |
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伊藤武彦 | |
いとう たけひこ | |
1891.11(明治24)〜 1939.10.27(昭和14) | |
大正・昭和期の官吏、県知事 | |
埋葬場所: 20区 1種 15側 3番 | |
岐阜県出身。伊藤伊八郎の三男。1914(T3)文官高等試験に合格し、翌年、東京帝大法科政治科卒。 のち内務省に入り富山県警視、千葉県市原郡長、朝鮮総督府秘書官、内務省参事官、内務書記官等を歴任、警保局・土木局・衛生局各課長を経て岐阜県知事に任じ、'32(S7)滋賀県知事、'34(S9)福島県知事となり、更に、'37(S12)7月に第26代岡山県知事に就任した。 日中戦争勃発の日に発令され、早速、軍人遺家族援護会事業を始め、その運動の講演会が深柢小学校講堂で開かれた際、講演中に壇上で倒れる。再起不能で10月に休職。従四位勲三等。享年48歳。 <日本の歴代知事> *墓石は和型「伊藤家墓」。裏面「昭和十五年十一月二十日 伊藤福雄 建之」と刻む。墓誌が建ち、戒名は明法院釋彦昌。行年49歳と刻む。妻は富士子(H1.3.26歿 行年93歳) | |
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