多磨霊園に眠る著名人を紹介するこのホームページ。少しばかり堅苦しい内容にも関わらず、トップページの写真は「ニワトリ」なのである。
このニワトリの写真に皆様はどのように思われたのでしょうか。
なんでニワトリなのか?
すべては多磨霊園に足を運べば謎が解けるのか?
多磨霊園はとても広く、お墓ばかりでなく木々も豊富です。
春は桜がとても奇麗で見ごたえがあり、秋にはキンモクセイのニオイがプンプン。
多磨霊園は作られたものですが、そこには多くの緑があり動物が住んでいます。
のら猫やカラスだけでなく、いろいろな鳥が生息、長旅の足休めとして大切な場所になっています。
さて、このニワトリですが、私(guti)が数年前に多磨霊園に行った時にはすでに霊園に住みついていました。
霊園内のゴミ箱を漁り、お墓の上で周囲を見回す。霊園内を縄張りとして闊歩し、不容易に近付けば追いかけてくる・・・
その姿はまるで番犬(番鳥?)、墓守りのような雰囲気をかもし出していました。
あの「ニワトリ」はこのホームページの番犬(鳥)であり、墓守りなのです。
多磨霊園に足を運び、このニワトリを見た人だけが当ホームページの「ニワトリの写真」を理解したのではないでしょうか?
理解したかどうかは別としても、少なからずニワトリの写真の意味は分かっていただけたと思います。
このニワトリに会いたいという方は、ぜひ一度多磨霊園に足を運んでみて下さい。運が良ければニワトリの雄姿を見ることができることでしょう。
でも気を付けてください。あのニワトリは近付き過ぎるとあなたを襲ってきます。
また、ニワトリに会えなくても、あなたは多磨霊園の広大さ緑の多さを知ることでしょう。
この地域限定の特異なネタにどのぐらいの方が分かっていたのか、このニワトリの行動範囲、
縄張り(テリトリー)はどのぐらいなのかも合わせて知りたく思い、昨年にアンケートをとりました。
アンケートの結果として、回答数が少ないながらも知っている人が私の予想以上に多いことがわかりました。
知っている人は1割にも満たないと思っていたからです。
*アンケートに答えて頂いた皆様、誠に有り難うございました。
*もっとも、多くの人は分からないから答えられなかったのでしょうが...
2003/11/05のコメントで「今年の春頃まで5区の公園で見かけましたが、現在は見かけません。」とありました。
どうなんでしょう。最近、私は多磨霊園に行っていないためわかりませんが、ちょっと心配です。