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関直彦 記念胸像碑

関直彦 記念胸像碑

碑石所在地: 正門方面の2区1種6側の角地
建立年月日: 昭和 9年 10月 30日
碑石地面積: 20m2
永代使用料: 500円

関 直彦 (せき なおひこ)
1857(安政4)〜 1934(昭和9)
明治・大正・昭和期の政党政治家、和歌山藩士関平兵衛の次男
 福地源一郎の日報社に入社、1888〜92(M21〜25)社長。 90第一回総選挙より衆院議員に10回当選、はじめ中立を標榜、98憲政本党に投じて以後は立憲国民党・革新倶楽部・ 革新党に所属、非政友会系の自由主義議員として活躍、1912〜15(T1〜4)衆院副議長(第29〜35議会)をつとめた。 その間、1892より弁護士となり、1923東京弁護士会会長。 27〜34(S2〜9)勅選貴院議員、32安達謙蔵らと国民同盟を結成。

<コンサイス日本人名事典>


*関直彦の墓は杉並区の高円寺

<関直彦の曾孫にあたる陶山氏からの情報提供>


*関直彦氏の和歌山の本家のお墓は数年前に道路拡張のために、現在は雑司が谷霊園へ改葬された。

<ご子孫(曾孫)様より情報提供>


関直彦記念胸像碑:近景
関直彦記念胸像碑:全景
関直彦記念胸像碑:遠景

*この碑は当時あったであろう略歴レリーフの痕跡が残るのみで石にも何も刻まれていない。 ただ寂しげに胸像が立つ。管理事務所で人物の確認をした。


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