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ディオラマへのアプローチ
艦船模型において海は艦船本体の引き立て役になり勝ちですが、
海と空間を含めたそれ全体が一つの景色だという観点から製作してみました。
自分なりに海面と甲板と船体の色調とその質感に融合感を出そうとチャンレンジしています。
などと語ってみましたが早い話が船体と海のタッチが違うと、
違和感があるかなぁと思っただけですね ^^; |
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ディオラマの解説その1
ベースはおもいっきり日曜大工です〜汗
取引業者の工具を思いっきり拝借〜。接着した角材の表面は木目シートを巻いています。
クリアケースカバーのみ加工屋に頼みました。理由はアクリルカット面の磨きのための器材がないからです。
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ディオラマの解説その2
海の造作ですが荒れた海面を粘土で表現してみました。
ベースカラーは曇天下の北海のイメージでおもい切りよくジャーマングレーの単色です。
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一面濃灰色の海を見て最初はまずったかなと思いましたが 汗
海面らしさをつけるため緑と青の水質表現専用の画材を筆でさらりと要所に塗っています。
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しぶき表現は場所により筆塗り塗装・エアーブラシ・顆粒状の水泡素材(鉄ちゃんコーナーで発見!)
・脱脂綿を使い分けています。
表面の仕上はいろいろ試した挙句、セミグロスのクリアーをさらっと吹きました。 |
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製作 black魔王
black |
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