さぁ 喰いねえ
首都圏の東に位置する千葉県は三方を海に囲まれ、県土の大部分が房総半島に含まれております。 
また県内は起伏の少なく気候も温暖で自然、農漁業が盛んで農業産出額、漁業総生産量とも全国で有数です。 
無限蒸気艦・さぁ、喰いねえのコーナーでは国親父が紹介するのは地元千葉県はいすみ市岬町のいけす料理
 「魚のうんまい店・あき」です。    国親父座郎

お店の外観 房総半島の外房エリア国道128号線沿い。このエリアはサーフィンの名所としても有名です。     




入り口には漁船のスクリュー。因みにオーナーの実家は地元代々からの網元との事。 因みにこちらはお店を紹介してくれた干物専門店のぴん太郎こちらの干物は冷凍物ですが全て上物。
味は国親父の補償つき?
そもそもこちらのお店を知るきっかけは、この近所で有名な干物屋さんに買物した際、昼食時に女房が店員さんに「この近くで美味しいお店はありませんか?」と尋ねて教えて貰った一軒でした。 
店員さん曰く「地元は元より県外からもリピーターが多いですよ。」との事。
それでは一押しのメニューは?と聞いたところ、「伊勢海老天丼!」との答えが返ってきましたので早速注文。 
メイン天丼の他、伊勢海老お頭付の味噌汁とおしんこ付です。
伊勢海老の尻尾は肉厚でジューシー、その他穴子と野菜天付です。
浸けダレは江戸前天丼のような濃い甘辛味ではなく、素材の味を活かしたアッサリ系。
伊勢海老頭の味噌汁は合わせ味噌をベースに伊勢海老のエキスが満点!
もうこうなってくると、酒の肴全開モード!店員さんに更に「お奨めの一品は?」と尋ねると、出てまいりましたのは「いわしぬた」。
こちらも鮮度の良いいわしが決め手!
味は最高!そして堪らずお「オネエサン、生ビール一杯!」の一声・・・・・・・・・・・・カミサン呆れ顔!
更におしながきに目をやると「本日のおすすめ」として地元で上がったヤリイカの刺身
が…、 ためらう事無く注文! 
醤油にチョイと漬けてワサビと下ろし生姜のどちらかで食しますが生姜の方が断然美味かったです!!
こちらはカミサン注文のひとしな、煮魚定食。魚はその日の水揚げによって異なる様ですがこの日は金目鯛でした。 
注文してからわりと早目に出てきたのですが下拵えにジックリ時間を掛けているらしく、煮魚にありがちな煮詰まり過ぎで妙に身が絞って固くなったり、味が沁みこんでいないといった事はなかったとの事。 
カミサン、無我夢中で食して…。
…御覧の通りです。因みにお値段ですが伊勢海老天丼は2,310円、煮魚定食は1,890円と少々高めですが、関東在住の無限蒸気艦関係者の方々でもし房総方面においでの際は訪れてみては如何でしょうか?
興味のある方は次のURLへ。
http://www.isuminavi.jp/ikesuryoriaki/