これもいにしえのエアフィックス・ミニ帆船シリーズの一つで、ビニール袋に放り込むようにパックされ、商品ラベル状の説明図で壁からぶら下げられるように作られた、一連の壁掛けシリーズです。
この壁掛け商品は売り場が小さく、陳列棚に商品が入りきらないような小店舗でも、ちょっとした隙間や壁掛けで商品を置くことが可能と言うアイデアと、正規のボックスでは元が取れないような安価な商材を多種類販売するために編み出されたと言われています。
ちなみに・・・・スーパーなんかでは「ふりかけ」「即席みそ汁」「調味料」の後発メーカーでよく見られますね。
(別名…カレンダー商材とも…)

 
この帆船シリーズも昨年から数えてもう5隻目の製作になりました。
販売された年代から言って多くを望んではいけないのは判っているのですが、合わないパーツ、ぐにゃぐにゃで使えないぶっといマスト、小さい割りに大げさなモールド、冬布団の様に分厚いセイル。
まっ・・・・普通の方なら昔はこんなキットも有ったんだなぁと、物置や押入れの一番奥のみかん箱(未完箱?)かなんかにそっと仕舞い込むのが普通の行動なんですが・・・・なんの因果かもう5隻目・・・。
何故なのか?
その原因は何といってもその出来上がりの雰囲気の良さに惹かれたからですね。
この辺が流石エアフィックスで、完成形のイメージはなんとも言えず暖かいものになるんです。
とは言いましても先ほどあげたキットの多大な障害箇所を、一個ずつクリヤーしてやらないと、とてもじゃありませんが見られた代物にはならないので、それなりの技術と根気が必要とされる鬼キットであるのは確かです。
しかし、これも5隻目にしてようやく作り方が定まってきましたので、一応備忘録的に書き留めておこうかなと思います。
 船体の製作
まず船体ですが木材の表現をするため普段は筋彫りを施すのですが、今回は市販されているプラ板を張ってみようと思いました。
(Plastruct、Evergreen等)
手持ちのもので感覚的に幅がそれっぽく一番薄手のを使用。
船首部の立ち上がったキールに合わせ、先端を少し斜めにカットして上から順に貼り付けます。
接着剤は先端だけゼリー状瞬間で止めて、乾いてずれなくなってから普通のプラセメントで接着し、完全に接着されたら最後尾のところで余ったのをナイフでカット。
コツとしては外板の隙間を強調したかったので、わざと隙間が目立つように貼り付けましたが、意外とセメントがはみ出てきてちょっと失敗でしたね・・・。
 甲板のディティールアップ
この辺のキット全てに共通するのですが、甲板上のあれやこれやが全部モールドされています…。
それも塗装だけではどうにもなら無い代物(イボみたいなの…)なので、全てペーパーで削り取ってしまいます。
ただ・・・後で配置が判らなくなると・・・・ちと困るので、写真でも撮っておくと便利ですね。
甲板は全てを取り除くべくゴリゴリペーパーをかけましたが、見た目どおり地がデコボコなのと、意外と板目の彫が深かったので、適当なところでパテがけをして更にペーパーで面一に。
水平が出た後は普段はここも筋彫りなのですが、今回はお試しにエバーグリーンの2040番を切って貼り付けて見ました。
最近シュガー長官が良くやっている手法なので真似してみましたが、なかなかにすっきりとした仕上がりになり、スケールモデル感をアップするのには良い方法かと思われます。ただ・・・気をつけなくてはならないのが、プラ板の分だけ厚みが増してしまうので、船体側の甲板取り付けガイドを取り払って一段下に新しく作ってやらないと甲板が浮いてしまいますね。
甲板は何段かに別れているので各甲板の長さだけ合わせ、幅は適当にカットしたのを用意して接着。
乾いてから甲板の横の形状に合わせてナイフで削りました。
縦になる壁には同じプラ板を横にして張り付け。板張りの感じを強調してみました。
 甲板と船体の接合
まぁ・・・何というか・・・予想はしていましたが、やはり合いませんねぇ。
二箇所ほどボッチが付いているのを真っ先にカットし、船首と船尾がぴったり付くまであちこち削ります。
甲板、船体左右をこねくり回しながらバランスが取れるところで接着をします。どうしても左右会わない部分は舷側の高さを優先して船底に余分なところを逃がし、後から削って辻褄を合わせました。
ただ、船首甲板の下部分がぶつかったのではまり込むように削っていたら、結構な隙間になってしまいました。
なので、ここは後から別な板を継ぎ足して処理しました。
甲板の接着は船体の断面が上に絞ってあるタンブルフォーム型なので、左右を張り合わせると甲板が入らなくなります。
なので片側に甲板を付けてから、多少の無理押しをして接着をいたしました。
 各種部品の製作。
帆船の甲板上で一番目立つのが大砲。
前作のリヴェンジ号はモールドを塗装で処理したのですが・・・仕上がってみたら大砲と言うよりゴミ虫が張り付いたような感じになってしまいましたので、今回はプラ板、ランナーで製作。
砲身は伸ばしランナーを使い、砲尾を丸っこく、砲口をちょっと開いたような感じに削ります。
コツとしては伸ばしきったランナーの根元の太くなるところをカットしてまるめて砲尾とし、先端へかけてちょっと削ってテーパーをかける感じです。
台座は薄いプラ板を長方形にカットした後、段々に切り込みを入れてそれらしくし、伸ばしランナーを輪切りにして車輪にします。
とは言っても・・・3mmあるかないかの大きさなので、あくまでも雰囲気重視の工作ですね。
甲板上のハッチ(兼、明り取り)は細いプラ板を格子に組んで製作しましたが・・・後日1/350のラットライン・エッチングパーツを購入したら良い感じのが入っていました・・・残念!
マストの根元にありロープをかけるコの字型のもの、ファイフ・レールと言います。
マストから降りてくる各種動索をまとめて止めておくものなので、後でリギングをした時に雰囲気が上がりますので製作をします。
で、この時点ではプラ板をコの字に組んで瞬着でピッと付けておいたのですが・・・・当然ですがリギングのテンションに耐えられるはずも無く、リギング作業段階で全滅いたしました。
(考えたら・・・・当たり前の話なんですけどね・・・・)
後、各甲板の手摺やドアをプラ板で作成。この辺も瞬着でピッです。
  船体の改修
まぁ実物が無いので、「こまけぇーこたぁ、いいんだよ!」的に作るつもりでは有りましたが、船首の形状が余りにも酷い・・・。
なんか舳先にデンデンムシが引っ付いているようです。実物が無いとはいえ、有名な船で絵画も沢山残っているのに・・・これです。
これはデンデンムシをカットしてプラ板で細長く形を作っていきます。
(参考は・・・・当然昔の絵画ですけど…)

 船体の塗装。
前にギリシャの軍船でやった「タミヤ スミ入れ塗料・ブラウン」の仕上がりが存外生木っぽく見えたので、今回はこの塗料を色々工夫して試してみようと思います。
この塗料、ブラックに比べて撹拌しても下に濃い部分が溜まりやすいので、それも又一興かと…。
だいぶ前にこれを濃い茶系の面に使ったときは、色調が重なってあまり効果が感じられなかったので、今回はなにも混ぜない明るいタンをベースとして塗装しました。
船体にわざわざプラ板を張ったので、できるだけ隙間を埋めないように軽くサッと塗る感じで仕上げています。
乾いてから、最初に薄めのスミ入れ塗料・ブラウンを塗りましたが・・・・いまいち効果が出なかったようなので底に溜まっているゴテッとした部分を厚塗り。
 乾いてから調子を見ながら少しずつ抜き取り、乾いたら更に上に同じ塗料を塗布。
ふき取りは全体的に拭うのではなく、先の尖ったクラフト綿棒を使って板一枚ずつを拭くようにしました。
塗った直後はギラギラしていましたが、乾燥するとかさかさになってうんっ?と言う感じになりますが、ふき取って少し布(めがね拭きのクロス布)で磨くと良い感じになったようです。
甲板は同じ手法と塗料でやりましたが、下塗りの時に板目に合わせて3色程度で塗りわけをしておりました。
 マストの作製
何時もどおりFRP棒を使用。
付属のマスト部品・・・・当然ですがあのエアフィックス仕様でまるでソフトビニールみたいな柔らかさ・・・・!
これでリギングが出来る人はある意味、本当の達人かと思われますね。
昔からプラの帆船模型はこのマストの材質が問題になっていました。
エアフィックスのように超柔らかい素材は最初からあきらめるとして、レベルの帆船キット等では比較的硬い感じがしますのでそのまま使用し、リギングが進んでテンションがマックスになる頃には、全てのマストがあらぬ方向へ曲がりまくるなんて悲惨な事も多々ありました。
当時はマストの代替品には竹ひごなんかを使うと良いなんて云われていましたねぇ。
さてFRP棒ですが、これはどういうものかと言いますと・・・・「ヘラブナ釣り」に使う浮子の心材なんですね。
ヘラブナのあたりは実に繊細かつ微妙なものなので、木やプラで作られたものはそのあたりが取りづらいとの事で、釣り師のみなさんは細くて丈夫なFRP棒でシャープな浮子を自作をされそうです。
これを模型に利用したのはお亡くなりになった鶴岡さん(国親父閣下)で、自分もだいぶ前に教えていただき、うまいこと市内の釣具専門店で入手することが出来て以来、全ての艦船模型に使用を続けています。
使用上の注意としては、ニッパーなどで切断するとガラス繊維がうまく切断できず、切り口から繊維がボサボサニなってくる点です。
かなり細いのはそれでも何とか切ることが出来ますが、太いのは細かい歯の鋸かリューターで削り取るのがベストのようです。
自分は細いのはナイフで棒を転がすようにして切断しますが・・・・刃がいっぺんに駄目になってしまいますね。
加工は削りが効きますので、テーパーのかかったヤード両端やマストの上部などは比較的楽に加工することができます。
方法としてはリューターのチャックに片側を挟み、平面に敷いたペーパーに角度をつけて押し回してやるとあっという間にテーパーが付いていきます。
高回転で削るので棒に添えた指がアッチッチになるので水の補給は必至ですね。
(塗らしたティッシュを使う手もありますが・・・巻き込んだりしてちょい面倒です…)FRP棒は金属の真鍮線とは違い、繊維の隙間に瞬間接着剤が浸透しますので、組み上げもかなり楽な感じですが、帆船のようにリギングのテンションがギンギンになるような状態では極細の釣り糸で補強するほうが良いかと思います。
表面はザラッとしているので塗装にはメタルプライマー等を使うときれいな表面になりますね。

 檣楼の製作。
これは部品を流用しました。残された絵画を見るとなんの手摺も無かったり、復元されたものでは木の手摺が付いています。
手摺だけのは加工がしんどかったので、手摺部分に木の抑えを付けました。
ちょっとオーバーだったかも…。
底には元々のプラ部品のマストが貫通する穴が開いているのですが、これがまたいかにもぶっといので穴も大穴!
なので、一回プラ板を張ってから自作マストの径に合わせた穴をピンバイスで開けなおします。
元々オーバーな大きさの部品だったので、後からのリギングや帆の展張に干渉するか心配でしたがなんとかなりました。
 舷側の加工と塗装。
キットでは舷側上部のディティールは格子状の凹凸で、それっぽく塗り分けてください的な感じになっていまして、まぁ小さいキットだからそれでも良いかなと色を入れてみましたが・・・・・御覧の通りの酷さになってしまいました。
実際の塗装はこの時代の帆船特有の何段かに分かれた三角形を基調とした模様の連続になっていますので、この辺の細かい模様は、もう手塗では無理と感じましたので、厚みがあるのを良いことにパテがけをして平面に加工。
PCを使って帯状の模様を印刷した後両面テープでの貼り付けにて処理をしています。
帯の形状が湾曲しているので、何か所かに切れ目を入れながらの貼り付け、同系色でレタッチして仕上げました。
 船体の完成
これでようやく船体の塗装の終了です。
先に作っておいた大砲や明り取りも付けましたが、この時点でファイフ・レールは完全に忘れてますね・・・・。
船室に入るところは結構装飾なんぞがあると思うのですが、目がついていかないとの言い訳で簡素に。
後ろの鹿の絵は復元された実船の写真をスキャンして印刷です。
(斜めからの写真だったので…ちと修整に手間取りました)
絵の下のスターン・ウォークはも少し再現が必要だったかなと反省です。
 ヤードの取り付け・海面台座の製作。
前に削っておいたヤードをマストに取り付けます。
瞬間でつけましたが、後からかかるテンションを考えて目立たないようにミシン糸で補強。だんだんと形になってきて気づいたのですが、マストが意外と高く手持ちの1/700ラットラインのエッチングでは長さがたりないことが判明・・・・
で、某ショップから1/350のラットラインを購入したのですが・・・・殆どメール便サイズで送料が宅配普通便サイズの1260円はいかがなものかと・・・。 (メール便適用を切に望みます)
で、船体の工作と塗装が大方済みましたので海面を表現した台座にかかります。
夏のHMEでヴィネット用木製台座を1ケ100円と言う破格のお値段でいただけたので、今回はこれを使用してみました。
前回まではアオシマの海面シートを使っていましたが、やはりスケールからいって波の表現が平らすぎたので、今回はお安く100均で紙粘土を買ってきて大波の製作。
前は船体下部をカットしましたが、今回は大波に没するようにしたかったので、紙粘土でおおまかに波を造形した後、船体をラップでくるんで押し付けて型どりをしました。
この後2~3日たってよく乾燥を確認してから少し削り込み、一回青で下塗りをしてからウォーター・エフェクトを一面に塗って乾燥を待ちます。

 帆の作製
帆はこれまで通り、材料に普通コピー紙を使用しPCで作ります。
このシリーズのキットについている帆は、ヤードと一体化しており、マストにぶら下げる感じの構造になっていまして、
その分厚さとディティールの悪さで、これをそのまま使うとせっかく船体を丁寧に工作してやっても全てがぶち壊しになりますね(笑!)
まずは組み上げたマスト、ヤードの寸法を簡単な図面にして書きとめ大きさを確認しておきます。
キットには帆に描かれている大きな文様がデカールで付属していますので(笑えるほど劣化!)これをスキャナーで画像データとしてPCに取り込みます。
スキャンする時は大きめに取り込むと後の加工が楽になりますね。
取り込んだデータはフォトショップ(無い方は適当な画像処理ソフトをお使いください)で、黄ばんだ縁を削除し色調も整えておきます。
次に適当な大きさのレイヤーを作製してこれに縫い目に見えるように縦線を描いていきます。
何本か引いたらコピーして重ねてやると早いかと。
地の色は薄いベージュ系で塗りつぶし、縦線は黒ではなく濃い目のグレーが適当に感じますね。
帆のベースが出来たらベースの寸法を見て帆を一枚ずつ画面上に作製。
この時にスキャンした文様も重ねて作製しますが、各ベースの寸法は実測が40mmなら画面上では400picで作っておくくらいが良いかと思います。幅は実測の大きさで指定しますが、縦はヤード間のサイズのままに合わせると風によるふくらみが全く無くなりますので、実測プラス10mm(100pic)くらいの縦長の余裕をとって作成します。
 これをjpg化して保存し、次にドローイングソフトを立ち上げます。
画面で実測のmm単位のレイヤーを作製し、データ化した帆をはめ込んで枠の大きさに合わせます。
各帆は一枚のファイルに全て展開して印刷しますが、別に縦線を入れたA4横いっぱいのファイルを作製しておき、紙を裏返して
これを印刷。
位置的には適当ですが、これで切り抜いた時に裏表に色と模様が入りますね。
印刷が出来たら寸法どおりに切り抜きますが、下側は風をはらんで弧になっているので適当なサイズにて半円形に切り込みます。
切り抜いたら各々ヤードに取り付けますが、まず鉛筆等の円柱で帆に弧を付け、前に開くように角度を付けて接着し、後でリギングで両下端を引っ張って取り付けると風をはらんだ状態に見せることが出来ますね。
 リギング
帆を取り付けたのでリギングを始めます。
前回まではサイズも少し小さかったのでナイロンテグスを使っていましたが、今回はちょっと迫力を出したくてミシン糸を使用しています。
帆船はマストをを固定する静索と帆を操るための動索に分かれます。
本格的な木製帆船模型を作られる方は実際に動作するくらいの精緻なリギングをされますが・・・・・まぁこのサイズなので逆にどれだけ省略するかがポイントになってきます。
静索は滑車を使って二重になってる索も多いのですが今回も割り切って1本で展張しています。
テンションをかけて張るため、甲板から立ち上がる方を先に固定してからマスト側の方をきっちり引っ張って接着。
甲板の方はピンバイスで穴を開け、糸を差し込んで瞬間で固定。マスト側は軽く一巻してから瞬間で固定。
この際先に瞬間で固めたほうがあらぬ方向に固まることがありますので、伸ばす方向へしごいて真っ直ぐに矯正します。
下から張っていきますが、上に行くに従いテンションのかかりが強くなって先に張ったほうがいつの間にか緩んでいることが多々あります。
こうなっては張りなおすしかないのでご注意の程を。
動索はこれまたテンションのかけ具合を見ながらの作業になりますが、やはり次第にテンションが強くなるのにはご注意ですね。
ただ、このリギングは強固なFRP棒をマスト、ヤードに使用しているので出来ることで、プラ部品のマストを使えばたちどころに変形してしまうのは言を待たずですね。
だいたいのリギングが終わったらエッチングパーツのシュラウド・ラットラインを取り付け。
これはかなりインチキにはなりますが・・・・合う長さにカットして瞬間でソーッと取り付けです。
まぁこの辺は見た目でご勘弁をと。
ラットラインがセットできたら最後に帆の下両端に糸を瞬間で貼り付け、完全に乾いたら引き絞って展張し、帆が風を受けているように表現します。
台座の仕上げ
先にウォーター・エフェクトを一面に塗ってあった台座に、波頭になる部分に更に盛り付けます。
少し乾いてから筆で先端を散らす感じに加工して、乾いてから塗装を始めます。
波の下の方はかなり暗い青を塗り、高くなる部分を少し明るい青で塗って行きます。
色の継ぎ目部分は塗料をリターダーシンナーで薄めてぼやける感じにしてみました。
波頭はつや消し白を使ってレタッチしますが、その直ぐ下はスカイブルー調の色で色調を整えました。
全体の塗装が終わった時点で、少し海面の感じが気に入らないところがありましたので、ウォーター・エフェクトを筆で薄く塗るようにして波筋をつけています。
ウォーター・エフェクトは薄く塗ると透明感が出ますので、海面を光らせたい場合はそのままでも良いのですが、今回自分はその上に薄く伸ばした塗料でつや消し風に仕上げました。
船体と台座のセット
あらかじめ紙粘土の段階で船体が入る部分は確保していましたが、船体の傾き具合を表現するのに若干ですがナイフで削りをいれました。
そして最後に船体が入る部分にウォーター・エフェクトをドボッと注いで、脇に少し溢れるようにして船体を圧着。
溢れた部分は筆で船体が波をかき分けたように成形したあと、塗装をしたら完成です。

今回は波のディティールが・・・・ちとオーバーな大時化状態になりましたが、迫力は出たのではないかなと。

 
製作 kudopapa@副長