8番らーめん
さぁ 喰いねえ
北國海軍工廠のB級グルメレポートの第2弾は「8番らーめん」
石川県を中心として国道8号線沿線(滋賀県から、福井、石川、富山そして新潟)にチェーン展開しています。
自宅にほど近いお店の外観です。
8番らーめんチェーンは自分が小学生高学年の頃、札幌風の野菜らーめん(醤油、塩、味噌)で北陸ラーメン界に進出して来ました。
それまではうどん、蕎麦もどんぶり物もある食堂で、薄い醤油スープに焼き豚・メンマ・海苔といった「支那そば」スタイルが主流でした。
 そこにオープンカウンタースタイルでコーンやバターのトッピングができるラーメン専門店がやってきたわけですから、一種のカルチャーショックといってもよいかと思います。
 またたく間に北陸3県で100店舗を数えるまでに定着したのでした。
店内風景1
店内風景2
さすがに前回のカレーのチャンピオンと比べるとこなれているというか、大手食品チェーン店と比較しても違和感の無い清潔でしゃれた感じの店内となっています。
自分的には、昔の10人~20人掛けカウンターだけの小汚いお店の方がしっくりくるのですが…
焼きギョーザ です。
今風にヘルシーな感じです。薄めの皮がパリッと焼けておいしいですねぇ。
昔はもっとギトギトだったかな…  (^_^;)
塩ラーメン
色々と改良されているのでしょうが、印象としては昔のままです。
良く熱した中華鍋に野菜ミックス(キャベツ・人参・もやし・玉ねぎ)を手掴みで放り込み、ざざっと煽ってスープを注ぎます。程よく火が通ったところで、あらかじめ調味料を入れたどんぶりにそのスープを注ぎ、茹であがった麺を入れ、その上に中華なべに残った野菜を乗せます。メンマ、焼き豚、8番マークのなるとを乗せて出来上がり!
ガキのころの自分はその一部始終を食い入るように見つめておりました。
昔からお気に入りの味噌バターラーメン。
北海道生まれの女房に言わせると「味噌にしては全然コクが足りない」らしいです。          by 北國海軍工廠