SHORTS SHORTS FILM FESTIVAL EXPO2005〜愛・地球博
2005年9月10日
2005.9.9(金)
父ちゃんは宿直で家にいないから、颯大は、じい・ばあ家に一泊お泊り・中高生には、明日からの学園祭に行けないから小遣い奮発(台風で予定が変更になり最悪)
みきさんの仕事の終了に合わせて、佐賀から高速バスで出発。
既に、お耳は、旦那様の甘い歌声が(照)空港で、みきさんと合流。待合室の軽食で腹ごしらえ(今回の旅の食事は・・・・)
無事、名古屋行きの最終便に乗れました。
今回は、長年連れ添ってくれる・浩子は仕事で当てにならず、優しい律儀な・みきさんと二人旅。
前日は、準夜勤で睡眠は三時間しか取れていない・・・
少々、ぼけた頭で、考えているのは、明日のライブのセットリスト。
十曲だったらと、勝手に妄想していました。(後にこのぼけた頭が感動をくれることになる)
名古屋セントレア国際空港に到着。
広ーーーーーい!綺麗!マッサージをしてもらおうとセントレア温泉に向かったが、既に入館終了してました。
電車で二駅・タクシーに乗って・・・・
途中、「くろすろーど」と言う本屋さんの前を通り「きゃぁ〜」(また、呼ばれた?)
着いたホテルは????
何せ、スケジュールが決まったのが、直前だったから、名古屋市内のホテルは満室。連泊なんて至難の業。
やっと、見つけた空港近くのホテル。一泊3000円で、部屋にはトイレ・バス無し。
肉体労働者の兄ちゃんたちが居そうな、簡易宿泊所って感じ。女性には、トイレ・風呂入り口の鍵を貸してくれる・・・(怖)
でも、部屋自体は新しくて、風呂場も綺麗でしたよ。
コンビニで調達した夜食にビール・・・
「紙飛行機折る」と言えば「環境に配慮した博覧会に・・・・」と突っ込まれ
「今日は、何しよらすやろか?」電飾入りの祭団扇を振り回してると、呆れたみきさん「・・・・・」
2006.9.10(土)
ホテルに届いていた「中日スポーツ」をめくると「ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜」
旦那様の今日のイベントの紹介の記事が。カラー写真入り。
会場前には、西ゲートにを合言葉に、早起きしてタクシー・電車・タクシーを乗り継ぎ会場へ
途中、新聞を購入して、電車の中で熟読「ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜」
名古屋市中区の中日新聞社でとあり、昨日は地続きだったんだ。うきゃ・うきゃ嬉しい。
紙飛行機は諦めきれず、ホテルから頂いてきた広告で数台製作。
西ゲートに着いたときは、人・人・人・人。
田舎もんのかあちゃんにとっては、「どこから、湧いて来るの?」て感じで、
あれこれ見てまわろうと想っていたけど、一気に熱冷めて、予約の取れてる日立館だけでもいいやと想う。
何とか、西ゲートを通り抜け、先ずは事前予約の引き換えに行きました。(途中、Satokoさんとすれ違う)
以前は事前予約は座席指定だったらしいけど、今回は違うかも?と教えていただいていた通りブロック指定のみとの事。
既に、入場口には、並んでる人も沢山・・・
ブロックの場所は、見やすいところとしか教えてくれず。ブロック内は、早い方からとの事。
午後は、並ぶしかないかな?
あちこちに、今回のイベントを知らせるポスターが・・・旦那様があちこちに(照)
空いていた、キッコロ・ゴンドラに乗って、いざ「愛・地球博」へ
みさきんの欲しいというガラス瓶に入った砂絵を探して、外国館へ・・・
韓国足つぼマッサージをしてもらったり、クーラーの聞いた場所で休んだり。
日本館・マンモスも多くて諦めモード。
結局、見つからず、案内所のお姉さんに聴きに行くことに、欲しいものの説明をしたら「そこは、ヨルダン館です。」と即答。
場所の特定が出来たので、事前予約の出来ている日立館近くで、腹ごしらえ。暑い日はビールは美味い。
既に、並んでいる友から「リハーサル中。飛礫・・・早く来い!」とのネタバレメール。
「ネタバレ止めて」をお願い。
日立館へ・・・何時間も並んで、入りたいと想うのは良くわかる。楽しいアトラクションでした。
搭乗前に、写真を撮ってくれたり、名前の登録。「あなただけよ」みたいな。
一番最後に、青い地球をバックに自分の顔がスクリーンに映った時は、昨年のライブのオープニングフィルムとダブってしまって、涙が・・・・
地球の左側には、あの旦那様が見えていたことは、かあちゃんだけ???
EXPOドームの方向に、ヨルダン館があるので、そこを目指して・・・・
しかし、朝よりは確実に人が増えている。通路も人で溢れかえっている。
お目当てのヨルダン館も、やっぱり沢山の人が並んでました。みきさんを残してかあちゃんは、ドームへ。
後ろの人に、「後で一人きます。」とお願いして、大きなポスターの貼ってある大きな柱を背中にしてウトウト(眠)
みきさんが、無事お土産を購入して戻ってきたら、並ぶのを替わってもらって、若いメル友さんとお喋り。地球博の見学に行っていたメンバーさんが、横を通って行くんで「おかえり」って手を振ったら笑ってた。(ん?アコースィクでは無いな)
バカ話に花を咲かせていたら、バスツアーで会場入りしていた、おたべさんから電話。
イベントは、バスの集合時間の関係で参加できないんだって、素敵な旦那様にご挨拶。
多分、お二人のスタッフだと想うが、並んでいる様子をビデオ撮影。ちゃっかり、手を振り収まってしまった。
みきさんも加わり、昨年の悪行???呼ばれまくりのライブ遠征をワイワイ・ガヤガヤ・・・
そこだけが、疲れを知らぬかのように笑い声が絶えませんでした。
リハーサルを知っている友は、絶対・・・・と妙に期待させるような事を言い、かあちゃんのテンションは↑↑↑↑
そして、会場です。幸いに、二グループ目に入場させてもらえる。映画の上映もあるから、指定席はアリーナの二ブロック目から、既に、一ブロックは端の自由席のみ・・・
色々考えて、CHAGE側通路横・前から8列目(ブロック内では3列目)に席を確保。
ステージ端にある大きなスクリーンでは、今回のイベントにメッセージを寄せる有名人が映ってる。
席について何気に、見ていたら、と、とととと突然、旦那様が登場。「ぎゃ〜〜〜〜〜〜CHAGE!」黒いニット帽だぁ〜
C「・・・・・フェスティバルに参加の皆さん、CHAGEでございます。
・・・・・今、まさにショート・フィルムの世界にどっぷりと嵌っています。・・・・・それでは、お元気に!Life is Shorts!」
画面の下に英語で字幕までありました。同じ、内容の映像が合計3回流れました。
登場のたびに、画面に向かって手を振り、「ここよ。かあちゃんは」
定刻になり司会者が登場して・・『SHORT SHORTS FILM FESTIVAL EXPO 2005』の始まりです。
中野監督の招待作品や過去の傑作ショートフィルム四作品の上映(カップルの笑える行動・おたまじゃくしのアニメが面白かった。)
別所哲也さんやいしだあゆみさんのトーク等もありました。
会場には、他にも芸能人が招待席に・・・
松本晃彦さんや出演された長谷川初載さん・カナダの監督さんも、早くから普通に座っているのです。
しかし、長い。国際コンテストだから、コメントには、必ず通訳が入るから余計に長く感じる。
準グランプリ・グランプリの表彰も終わり・・・・次は、待ち望んだ旦那様の登場と想っていたら、「約20分の休憩を取ります。」だって。
グランプリの「The God」は確かに面白かった。
インドの手の沢山ある金色の神様が、一匹のハエを追うために、ドタバタをやるの。
表情が微妙に変わるし、自分の体に止まるハエを、何本もある手で叩こうとする・・・・
きっと、楽屋で旦那様も手を叩いて、お腹を抱えて笑っているに違いないって、想ってました。
ステージは、ライブモードに…ドラムにキーボード・ギターにベース・・・・センターに、旦那様のマイクと何故か、楽譜台までも(ちゃんと楽譜まで)
スタッフが、スピーカーの影で、旦那様のギターのチェックをして、ステージ袖にo(^-^o)(o^-^)o
19:30スタート予定が、押しに押して19:50場内放送があり、照明が落ちて…ステージ奥のスクリーンが開き・・・・
スクリーンにどアップの旦那様が・・・・「ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜」
C「・・・・・いよいよ、これから、私が初めて映画に挑戦した・・・・『missing pages』是非ともご覧下さい。
言っときますけど、これは全て写真で構成され・・・不思議な質感・・・素敵なストーリーを心ゆくまで・・・・お楽しみください。
どうぞ・・・CHAGEでした。」と、スクリーンから簡単なあいさつ
ショートフィルム『missing pages』上映会。
こんな映像好きだよねって想ったり、途中、監督さんもご本人もご登場♪つぶらな瞳にく・ぎ・づ・け(照)ちゃんと、台詞もありました。
内容はお楽しみって事で(^O^)ピコ・ピコ
盛大な拍手・拍手・拍手・・・・
フィルムのエンドロールが終わると、一曲目のイントロの音が・・・・
サポート・メンバーの四人が登場。恵美氏・今泉氏・澤近氏・狩野氏がステージに。
そ・そ・そして・・・・・
CHAGE様が笑顔で登場(#^.^#)
衣装は、黒い柄入りの白いTシャツ(会報か何かで記憶があるが???)に黒いジャケット(スクリーンで見るとライトに映えて光沢あり)
黒のストーンウォッシュのバンツ(今回は破れてません)
帽子はアリーナツアーと一緒のペイズリー柄のやつ・小ぶりの黒いサングラス
札幌カウントダウンの時していた長めのクルスのネックレス(メールレポでは、ポスターって書いていたけど、元旦の新聞です)
黒と透明の大きさの違う・・・数珠みたいな・・・
完全に準備が出来るまでは、ずっとーイントロ)
8列通路横!通路に少し出ると、完璧にセンターの旦那様までは、遮る者は何もない…
多分、通路の先にいるかあちゃんを旦那様は確認できるはず。
広島最終以来の生対面だぜ・・・「ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜」ほ・ほ・ほ本物だ!待っとったよ!
イントロ音が消え、旦那様がギターを奏で・・・やっぱりそのまま
@トウキョウタワー
この曲、好きなんだよね。あんまり嬉しくて、涙が・・・・
久しぶりの旦那様の声は、艶があって、色っぽくっていつもと変わらない素敵なこえでした。
それに、CHAGE側にして正解。視線を送ってくれるのは、断然多い。
しかし・・・・・
まだ、理性の少し残っていたかあちゃんは、ちゃんとチェックしてるからね。歌詞間違った!それも二箇所。それも後半の良いところ・・・・
一箇所はごまかしてたけど、解る人にはわかるんだから・・・・でも、許す。
もう一箇所は完全に、違ってたよ。今日は、9ヶ月前の事と、これからの事を繋げたいから・・・(旦那様の立場を考え伏せさせていただきます。)
A夢の飛礫
ネタバレされてるから、歌うとは解っていたけど・・・・
嬉しいな・広島最終日の飛礫公園(正式名称知らないよ)で見つけた四葉のクローバーは宝物。
♪愛している〜♪・・・でれーーーーでれーーーー幸せだよん。
Bエピローグ
ピアノの音・・・「ぎゃぁ・・・」絶句・・・言葉にならない」
う〜〜〜〜〜う〜〜〜嘘。熱風ライブで歌ってくれなかったから、封印したのかと想ってた。
旦那様とかあちゃんの素敵な関係が生まれた曲。特別×特別な曲。それも、飛礫に続けてなんて・・
あの日、浩子と行った佐賀市民会館でのコンサート。
生でこの曲を歌う旦那様に完全にやられたんだから、それから二十数年・・・・一途に
勿論、新しい曲が生まれてきて、その時々で、一番曲が変わってきたことは確かだけど、この曲だけは、本当に特別。
その上、旦那様も、節目節目でアレンジをしたりしながら、大切に歌い続けてくれている。
余計にそれが嬉しくて、それが、かあちゃんへのご褒美のような気がして・・・
言い直し『二人にとって、特別×特別な曲』だよね。
涙は止まらない、爆泣き、号泣・・・旦那様が見えないよ。
CHAGE「どうもありがとう。CHAGEでございます。・・・・9ヶ月ぶりにステージに立っています。
・・・・・終わったとたんに、皆さんの温かい拍手・・・・それがキューンとして(胸を押さえて)
・・・・沢山拍手は頂いていますが・・・・・映画の世界では新人で・・・・この場を借りてお礼を・・・・・本当に有難うございました。
・・・・やはり、お礼は歌で返したいと想いますんで・・・・・。」
黒のジャケットを脱いで、スタッフに渡し、始まったのが
CMR.LIVERPOOL
この歌も大好き・この歌歌ってる時の旦那様も大好き・とっても楽しそうに歌うから。
かあちゃんも、笑顔だよ。
♪イチゴ畑は、どっちだい♪で右腕を伸ばして、手首をくるりと・・・
ピアノの間奏で、ギターを弾きながら、片足で跳びながら回転。
楽しそうで、可愛いんだから・・・
♪MR.LIVERPOOL また来るよ♪って、かあちゃんには『ライブにまた来るよ』って想いを込めてるように聞こえました。
DNとLの野球帽
最初の機械音はさすがに無かったけれど、ライブには欠かせない一曲。
この歌も大好き。一緒に叫べるし、一緒に歌えるし、一緒に振れる。
最初の♪ウォウ〜♪の直前に、ギターの弦が切れ、慌ててスタッフが予備のギターを・・・
間奏で、ステージCHAGE側を煽りに出てきてくれる。やっぱり、正解このポジション。
「きゃぁ〜〜〜〜〜〜」
♪昼も夜も・昼も夜も・昼も夜も♪(絶叫版)
♪一緒に、歩かないかぁ〜ないかぁ〜い♪(お色気版)
ライブよ、盛り上がるのよね。ライブ初体験の人も、きっと一緒に、そして旦那様の静と動の魅力を感じてくれたはず。
CHAGE「ありがとう!ありがとう!」笑顔で答えてくれています。
「また会いましょう。」の言葉を残し、深々とメンバーと共に頭を下げ、ステージを下りて行きました。
時間が押していたので、アンコールは無しかな?って、想ったけれど、やっぱり諦められない。
一生懸命、拍手してたけど・・・・場内には、音楽が流れ出しマイク放送が・・・・
『missing pages』上映会を含めて、約一時間、旦那様に包まれて過ごす事が出来ました。
短い時間のライブだったけど、とっても楽しそうに歌ってくれてたし、一杯パワーもらえたし、
充実した素敵なお宝状態の一時間でした。
しかし、この選曲は嬉しすぎ・・・かあちゃん歌って欲しいリストと完璧一緒で・・・
ボロボロ爆泣き状態。かあちゃんの気持ちが届いたのかな?
いえ、旦那様わかってくれていたのですよ。
これに、アンコールに「告白」「WINDY ROAD」なんて歌ってくれたら??
どうなっていた事か?来月の楽しみにしてくれたのかな?って考えています。
今回は、随分無理して遠征しました。子供の学園祭・勤務に宿の手配・・・・
でも、良かった。諦めていたら、悔し涙に号泣したと想います。
旦那様は、やっぱり呼んでくれたんだって、勝手に想っています。ライブは最高!
完全に思考回路は・・・・夢心地の中、25万人もの最高入場者と共に、ラッシュ・長い待ち時間を乗り越え何とか宿にたどり着いたのは、既に翌日でした。
今頃、美味しいお酒を飲んでいるのかな?なんて想いつつ、地続きの夜は更けて行きました。
早朝の飛行機で、名古屋を・・・・
勿論、空港でスポーツ紙チェック。さすが、スポーツ報知。
そして、最後に・・・・
今回のイベントは、会場だけではなく、芝生広場の大きなスクリーンにも生中継。
何万もの人が、CHAGEのライブを・・・・
きっと、いくつかの「縁」がまた繋がったであろう事を信じて・・・・
そして、そして・・・・
みきさん、お世話をかけました。有難うございました。