ASKA Symphonic Concert 2005 featuring Takayuki Hattori

11・16 東京国際フォーラム ホールA


待ちに待ったシンフォニックコンサート初日。
午後は半休をもらい、余裕を持って会場へ・・・
行こうと思ったら、1件用事が入ってしまい
それを片付けるのに思わぬ時間がかかってしまいました。
ちぃさんとは17時に有楽町駅で待ち合わせ。
が、電車が遅れてたり、そのために特急を先に通過させたりと色々あり
結局有楽町についたのは17:30・・・・・ちぃさんをかな〜り待たせてしまいましたm(_ _)m
食事を済ませ会場に入るとカラーとモノクロのポスターがありました。
みんな携帯で写真を撮ってたので、私達も撮ろうとしてたら
案内係りのお兄さんが「こちらのポスターは会場内で限定販売しておりまーす」と。
なら撮らなくてもいいや、と早速場内へ。
関係者受付の後ろの方に、いろんな方々からお花が届いてました。
それを眺めながらエスカレータを昇ると、なにやら人だかりが。


グッズ販売の列でした。
(グッズ販売があるならあるって事前に知らせといて欲しかったなぁ。)
とりあえず最後尾を探し上へ上へ。
何があるのかわからないまま並ぶ、そして時間との戦いが始まる。
並んだのが18時20分頃。
人数を区切りながらの入れ替え制で、順調に進みこれなら間に合うな、
と少し安心したのもつかの間。
次は私達がグッズ売り場に入る番という所で、何やら係りの人同士が話をしている。
すると係りの人が「一部のポスターが売り切れました」と。
えぇーっ!C(゚Д゚ノ)ノここまで並んだのにぃ〜(><)
でもここまで並んだんだからギリギリまでねばってみようと。
すると、また何やらごにょごにょ。
売り切れたのではなく、用意が間に合わないらしい。
そして、前の方になって気づいたこと。
もう1つのグッズのモンサンクレールの焼き菓子&レターセット(2つで1セット)
これと、ポスター販売の列が別々!
何だってぇーっ!(一緒に売ってよ!)
(ここまでくるとかなりイライラ(怒)


そこで時間がもったいないので、ちぃさんと二手に別れる。
私がポスター、ちぃさんがお菓子&レターセット。

少しずつ前に行くと、会計の後ろの方でポスターを
1枚1枚手で丸めてビニールに入れている・・・。
おぃおぃおぃ・・・今頃手で丸めて入れてる場合じゃ・・・・・。
しかも、売る係りが1人!
これじゃ〜効率悪すぎでしょ!

(ちなみにポスターは3種類、会場限定販売。
1つはカラーでもう1つはモノクロ(絵柄は違います。これもかなりの大きさです)
そしてもう1つ、特大版(縦1m強 横1m30p位) 大きい!!!
カラーとモノクロのは各1枚2千円、ただし2枚セットで買うと3千円。
特大版は・・・5千円!!!
とてもポスターとは言えないお値段です(^^;でも買わずに後悔するなら買ったほうがいいかなと・・・)

一応右側から順番に1人1人受け付けてるんですが、まったくはかどらず。(そりゃそうだ・・・。)
時間だけが無常にも過ぎていきます。


やっと私の番が来ようとした時、館内のチャイムが鳴った。
キャー!どうしようっ!焦る。早く早くー!
すると、係りの人が「今から引換券を配ります」と。
「終演後までにはご用意しておきます。こちらの引換券をお持ちの方の分は
必ず御取りして置きますので、紛失されないようにしてください」と。
ちぃさんの分と2枚、1番に引換券をもらい急いで場内へ!
何とか間に合いました(ふぅ〜汗)

(噂によるとこのグッズ販売はFCではなく主催者による販売だったらしい。
 といわけで少々手際が悪かったです。)


場内
今日の席は5列目!席に着くと近い〜!\(^0^)/(ちぃさんありがとー♪)

定刻より10分位遅れて開演。
東京ニューシティー管弦楽団の皆さん入場
続いて、服部隆之氏

交響組曲「史上最大の作戦」 音楽はオケによる生演奏
ステージ上からスクリーンが下りてくる
LIVE UFO ・ 史上最大の作戦のOPムービーを映し出す(ダイジェスト版・音声なし)

環境衛生課の宮崎さん登場(笑)
2人のおじいちゃん姿も映し出される(笑)

そして、ASKAさん登場!

衣装は黒のベルベット?コーデュロイ?ベロア?←呼び方がわからないm(_ _)m
(そんなやつです)の上下、光沢あり、キラキラ光ってました。
中は黒いYシャツ、白いネクタイをゆるめに締めてました。


MY Mr. LONELY HEART

おぉー!1曲目にこれを持ってくるとはっ!
しかし、ASKAさんが歌い始めてわかったことが。
席が前の為、前から聴こえるオケの生音と、スピーカーからの音が重なりかなりの音量。
加えてスピーカーから聴こえる音は割れて聴こえる・・・。
それにASKAさんのボーカル音が加わると肝心な歌が少々聴こえづらいという・・・。
(贅沢な悩みかな・・。)

DAYS OF DREAM
心に花の咲く方へ
 (最初のフルートのメロディーですぐ、心に〜だとわかった)


MC

A:こんばんわぁ!
(衣装が気になるようで自分の袖あたりを見ながら)
自分でもここら辺が光ってるの良くわかってるんですけどね(笑)
出身が福岡で高校生の頃、音楽始めたんですけど
(福岡という)そういった土地柄もあって、みんなギターもって歩いてまして。
中には何も入ってないなんて人もいて、それがひとつのファッションみたいに
なってて。
僕はそんなことでアウトローでやってきたんですが、
こちらにいらっしゃる方々は(オーケストラの皆さん)
真っ直ぐにやってこられた方ばかりで。
ステージにこんなにいっぱいに人がいるのは初めてなんで
仲間というか、力をかりて、いつもは不利なんで(笑)
今日は負けないぞ!と。
今日はバラード主体でね。
(強調して)どぉ〜んなにいい曲でも、どぉ〜んなにいい曲書いても、
どぉ〜んなにいい曲作っても
寝ちゃったりする人いるんですよね(笑)
でも、自分もよく他の方のステージを観にいって数分間記憶がないことが良くあるので
‘ビクッ!’っとなっても気にしませんから(笑)
好きな曲をいっぱい並べたのでお付き合いください。


good time
背中で聞こえるユーモレスク
 この曲気に入りました♪
 最初新曲だってことはわかったんだけど、タイトルはわからなくて
 でも最後の歌詞にこのタイトルが入っててわかった。

愛温計
(新曲〜♪ だけど隣の隣ぐらいの方が咳をしっぱなしで・・・それがちょっと気になった)

MC

A:SCENE、SCENE・・ツー?セカンド?から10年以上経って
 その間何もやってなかったわけじゃなく、チャゲアスを主体にやってたんですけど
 自分が今やりたい物はなんだって考えた時にSCENEが・・・ボソボソ
 (聞き取れない・・・)
 会場がシーンとなってASKAさんの言葉に耳を傾けていると
A:皆、そんな緊張すると本人も(ASKAさん自身)緊張するんで(笑)
 で、本人が緊張すると、緊張が皆にうつるんで(笑)


ASAKさんによる、東京ニューシティ管弦楽団の紹介
A:え〜、本日こちらの力強い・・・肉体・・って言う言い方は生々しいな(笑)
 サポートしてくれるオーケストラの方々
 東京ニューシティー管弦楽団!
客:拍手。
A:スタジオとかで笑ってくれないんだよね。
  どうにかしてこの空気を変えようと「(明るく)よろしくお願いしまーす!」
  でも、全然笑ってくれないんだよね。

そして服部隆之さんの紹介
ASKAさんは何故、服部を “はっとり” と読むのか!?という疑問を投げかける。

A:あの〜服部って珍しいよね?だって普通読まないでしょ?“はっとり”って。
 僕、中学の頃転校してすぐ、???大会があって、同じクラスに服部って子がいて。
 読めなかったですもん。でも、早く仲良くなりたくて「頑張れ “ふくべー!!”」って(笑)
 「ふくべー!!」


服部:ひとつウンチクいっていい?
 昔、洋服とかを縫う“はたおりべ”とかいうのがあって
 その、はたおりの“おり”が無くなって、はたおりべ・・はたおり・・はたぉり・・はっとり・・・
ってなったらしいですよ。
うちの祖父が(服部良一氏)言ってたんで間違いないと思います(笑)
A:おじいさんが言ってたんなら間違いないですね(笑)
  (昔のオーデション番組の話になり)全日本歌謡選手権
  10週勝ち抜くとプロになれるって番組があって
  僕、服部良一先生に(審査)お願いしたいと思ってましたもん。
  出演者に優しいんですよ。
  SCENEに入ってる蘇州夜曲って知ってます?
  (ワンフレーズ歌う)
  じゃ、いきましょうか。

指揮に入ろうとする服部氏の後ろで、ASKAさんも同じポーズをとる。
邪魔してるようにしか見えない(笑)
その上、指揮台にまであがる(笑)

Girl (最後の終わり方最高!)
伝わりますか
蘇州夜曲 (この曲生で聴くのは初めてだったかな〜?聴いたことあったっけ?)


ゲストミュージシャン紹介
A:ボソボソボソ・・・パーカッション、浜口茂外也!
客:拍手!
  が、・・・・・浜口さんがいない!!!(笑)
  あちこち見回すがどうやらステージ上にはいないらしい。
  えぇー!?と、いった感じでASKAさん慌てる(笑)
A:パーカッションの浜口さ〜ん!
  本人(ASKAさん)かなり困ってますので(汗)
  
  え〜それじゃぁですねギター! 古川昌義!
  CHAGEじゃないですよぉ〜(笑)
  え〜ピアノ!
  (と、紹介しようとした所で浜口さん登場!どうやら袖に引っ込んでしまっていたらしい)
  照れながら入ってくる浜口さんに対して、ジャンプして手を振るASKAさん。
  そして、おしりもフリフリ♪ かわいい〜?

ピアノ、紺野紗衣!
  以上、70名以上のステージからお送りしております(笑)


新撰組のテーマ曲
(ASKAさん、ハミングでで参加)
この後一度ASKAさんはステージ袖へ下がる。

オーケストラによる演奏

Theme de Restaurant du Roi(王様のレストラン)
Bon courage!(王様のレストラン)

再びASKAさん登場

はじまりはいつも雨

やっちゃいましたー!歌い直し!
出だしが少〜し遅れたのと、それに伴い音が外れた。
A:ダメダメダメ〜(笑)
会場:拍手&爆笑
A:普段(の間違い)はこぉ〜んなもんじゃない(笑)
  2番から行こうかなんてことも(笑)
 (と、言いつつ頭を指で指し1番、頭からという合図をしてました)

ID
君が愛を語れ
晴天を誉めるなら夕暮れを待て


A:どうもありがとうございます。
  (少し難しい話をしてました。それが未来に繋がるといった感じで)
  洋楽に憧れて色んな物がミックスされて、ここまできました。
  僕ら日本人は、いろんな地域の血が混じっているらしいんです。
  言葉は変だけど、雑種ですよね。
  よくドラマで「僕は自分に嘘をつきたくない!」ってありますよね。
  自分はどうだろうって考えた時、僕は嘘をつきっぱなしかなって思う。
  自分を誤魔化しながらやってきた。こうすれば出来るんじゃないかと。
  (注)↑悪い意味ではなく、良い意味でってことです。
  前向きに生きることは難しい。
  だけど「前向きごっこ」ならできるかなと。
      
同じ時代を
月が近づけば少しはましだろう

ASKAさんと、服部さんは一度袖へ下がる。
オケの皆さんはそのままステージ上に残ったまま。

会場:アンコールの拍手
ASKAさん、服部さんと方を組んで登場。


A:スペシャルゲストをご紹介します。
  今回、総合プロデュースをしてくださった、藤原いくろうさんです。

星に願いを(英語)     藤原氏ピアノで参加(星に願いをのみ)
生でこれが聴けるなんて(≧∇≦)

SAY YES (ソロバージョン)
野いちごがゆれるように (ソロバージョン)

最後はスタンディングオベーション。
ASKAさんはいつものようにステージの端から端まで挨拶に来てくれました。
初日ならではのハプニングもあり、またASKAさんも緊張していましたが
聴いている私達観客も良い緊張感が漂い、1曲1曲 指揮者が手を止めるまで
皆、とても集中して聴いていました。
とても贅沢なそして素敵な時間を過ごさせていただきました♪

余談・・・ポスターを買ったんですが、帰りにちぃさんがあることに気が付きました。
同じ大きさのが2種類あるんですが、万が一両方同じだったら・・・!
ということで、会場を出る前に確認、ちゃんと別々の物でした。
しかし、後から聞くと結構いたみたいです。同じのが2枚って人・・・・・。
確認してよかった。