名古屋レインボーホール
12月11日
アリーナツアーも残り名古屋と広島を残すのみ。
名古屋には日曜日のみの参加だったけど、
土曜日の冬花火撮影の予定が無くなったため、
急遽、土曜日参戦することに決めた。
はぁ〜またチケ代でお金が羽をつけて飛んで行ってしまった。
季節的に青春18切符が利用出来るので、
尾道から名古屋まで在来線で2300円と破格の値段で行けるのだから、
これほどありがたいものはない。
それに同席したのがSatokoさんだった。
てっきり僕より少し早い便で向かったのかと思ったが、
実は同じ車両に乗っていたことが岡山で発覚。
岡山から名古屋まで6時間・・・何を話したかあまり覚えてないが、
不思議とあっという間に着いたような気がした。
しかし、普段景色を見て移動するのが乗り物酔い対策だったので、
名古屋駅に着いた時はちょっとフラフラ気味。
今回、初の1人旅をするtaakoさんと合流すべく名古屋駅前で待ち合わせ。
無事、博多で新幹線に乗れたのだろうか?
ひょっとしたら、東京まで乗り過ごしたのではないか?
など不安もあったが、どうやら45分前行動で無事、名古屋に到着していた。
ホテルのチェックインを済ませて再度名古屋駅前で二人と合流。
考えてみれば大阪から3週間経っているのに、
つい先日、別れたばかりのような気がする。
それくらい今年はよく逢ってるんだよなぁ。。。
僕にとってのレインボーホールは、前々回のツアー「NOT AT ALL」以来。
入った瞬間、思ってたより狭いなぁ〜くらいしか記憶に残ってない。
あと、外観の照明が虹色で歩いていると気持ち悪くなることくらいかな(苦笑)
そんな懐かしいレインボーホールは、笠寺駅を降りたら目の前にある。
駅からこんなに近いアリーナは、全国でもここだけ?
でも、名古屋駅からは遠い・・・
便利のような不便のようなアリーナですね。
ちょうど太陽が西に沈む頃で綺麗な夕焼け空だったな。
開演の18時30分までまだ時間があるのでレインボー内の食堂みたいなレストランで腹ごしらえ。
ここで今日初めてのご飯を食べる。
名古屋なのでエビフリャーカレーでした(笑)
相変わらず、ハードなまめさんも今日のライブ参加なはずなんだけど、
メールが返って来ないということはまだ仕事中。
果たして無事間に合うのだろうか・・・
そんな時についにメールが届く。
タクシー飛ばしてこっちに向かって来てるとか・・・いつも10分押しだからどうやら間に合いそうで良かった。
会場に始まりの鐘が鳴り響く。
ライブが始まると3時間後に終わってしまうので、
出来ることならまだ始まらないで今のドキドキ感を味わっていたかったかな。
という訳で3時間が経ってしまいました。
いつも思うことだけど、この3時間は本当に贅沢な時間だと思った。
この3時間のために人は、一生懸命になれるんだよね。
だからこそ、本当に贅沢な時間だと感じるんだろう。
終演後、入り口付近の駐車場で待ち合わせ。
熱風以来のまめさんとも無事合流した後、
金山駅付近の山ちゃんで手羽先パーティー〜♪
いち早く、颯大かあちゃんにレポを送るべく、みんなで今日のライブを振り返る。
アリーナが終わりに近づくたびに体調が良くなっていく二人。
今日も二人は本当に元気だった。
フィルムが終わってからの飛鳥の第一声「おぉぉぉぉ〜んよあまぁぁぁ〜く」
これでまず観客は一斉に立ち上がる。
今回の僕の席は、two-fiveアリーナになって初めてのアリーナ席。
考えてみたら、アリーナ席は、2年前のレインボー以来だった。
今回は、24列のチャゲさん側よりちょっとまだ端っこ。
アリーナを歩いている時に、「どこの柔道部員?」と思わせるような体格の良いお兄さんとすれ違い、
あの人が目の前だったら何にも見えないよなぁと、空いてる席を見つつ思っていた。
たとえ良い席でも時の運だな。
今までスタンドが多くてそれに慣れていたせいか、
久々にアリーナで見るライブ。
照明こそはスタンドの方が楽しめるが、
音はアリーナの方が良く聴こえた。
ただスピーカーとの距離が近いというだけなんだけど、
音が聞き取れにくい「僕はこの瞳で嘘をつく」でも綺麗に聞こえたのはレインボーの造りなのかな?
さすが「ホール」と名が付いているだけに。
「ripple ring」では、チャゲさんの声も絶好調。
「hang up the phone」では、カラフルな照明がバンバンに当たり気持ち良い。
新曲発売後のライブなので、
「僕はミュージック」はみんなのノリが良かった。
そんな感じでライブの構成は特に変更は無いが、
嬉しかったのは「群れ」に入る前のMC。
ライブ数日前のスポーツ新聞の報道に関してのネタで大いに笑わせてもらいました。
活動休止=解散・・・その発信源は飛鳥さんでした。
SCENE3に関しては、あれはただ思い付きで言ってるだけで実際に作成するかどうかわからないとか?
何故なら、僕らは今を生きているから・・・飛鳥さん上手い具合に言い訳を考えてます(笑)
チャゲさんの2005年は音楽活動以外に新たに第4の活動について、
それは何と「性転換」になって飛鳥のハートを射止めることらしい。
あ〜あ、こんなに盛りあがっちゃって、この後の「群れ」とのギャップありすぎ(笑)
後半戦はいつもながらに歌い倒す怒涛のパフォーマンス。
NとLでは、飛鳥さん、ノリノリで狩野さんと顔を合わせながらギター弾きまくり。
YAH×3では、チャゲさん、録音用のマイクに噛り付く。
最後のWALKも、飛鳥さんの声が凄く良くて、
まるで歩きながら歌っているように見える動作で歌っていた。
こうしてライブを思い出しているとため息ばかり・・・
手羽先パーティーは、何故かライブの話からイノシシの話になり、
広島県人は、「イノシシを捕まえて食べる野蛮な人」というイメージを付けてしまったかも。
そんなこんなで、24時に金山で解散。
Satokoさんは、ツインタワー。
僕はサウナ。
ふっ、こっちの方が疲れは取れるさ(・・・負け惜しみ)