倉敷市民会館2days・・・管理人より


〜9月17日・・・イワシ餃子編〜

仕事を定時で終わらせて17時12分発の電車に間に合うようにダッシュ。
17時50分くらいに倉敷に到着。
駅から会場までそんなに遠くないので気分は楽勝。
歩いて行っても良かったのだが、
仕事終わりで少し疲れていたのでバス移動を選んだ。
グッドタイミングなことに18時5分発のがある。
駅から会場まで約1.5キロ。
歩けば20分くらいの距離だろう。
バスだと10分くらいで着くかな?と思いきや、
え?こっち市民会館じゃないよ〜と心の叫びも届くことなく、
駅から会館までグネグネと走る。
おまけに倉敷市内は昔から道が狭くて渋滞になりやすい。
案の定、目の前が会館だというのにバスが動かない。
このままバスに乗っていても間に合ってたかもしれない。
しかし、僕は停留所でバスから降りた。
そして会場に向けて本日2度目のダッシュ。
実はずっとトイレに行きたかったのです(><)

今日は2階席の後部席ということで、
明日に備えてのんびりライブ観覧。
2階席と言っても、倉敷の2階席はそんなに高くないから、
周南市や愛媛みたいに高所恐怖症の方でも大丈夫なのである。
おまけに音が良くて、天井は木目になっているから、
音の跳ね返りとかも工夫されているのかもしれない。
そういや、ここの天井って火の鳥らしき鳥がいるんですよ。
前回のツアーでは、それに触れていたけど、
今回はまったく触れず。。。

オープニングフィルムが始まり、
幕が上がる。
チャゲと飛鳥が登場して、みんな総立ち・・・あれ?みんな立たないの?
2階はテンションが低い・・・
2階のテンションはイマイチだが、
チャゲ、飛鳥のテンションは最高潮。
チャゲはステージを縦横無尽に動き回り、
飛鳥は、ギターをジャガジャガ弾きながら動き回る。
これが今のチャゲアスのスタイルなんだろう。
今日は、ステージのお客さんの手を握ったり、ピックを上げたりとサービス満点なチャゲ。

男と女、鈴虫に例えるならオスとメス!
リンリン、チンチン、チンチロリン〜どちらがお好き?(と飛鳥に問いかけるチャゲ)
背伸びしながら、四国見えるか〜?
チャゲのMCは今日も絶好調。
MCも弾けて、暖かいムードが流れてました。

あっという間の3時間。
いつもながら、not at allの最後からriple ringへ移るシーンは感動する。
左右上からLEDスクリーンが出てくるのね。
今回は、あのスクリーンが大活躍だね。
あれって、裏は鏡になってるのかな?

あと、照明担当に一言いいたいのですが、
前回の長良川では、some dayの時に、
今回は、MCの時に強烈なライトを照らされ眩しかった。
明るい物を見た後に、暗い物を見るのに、
目が慣れる時間は20分なんだよー!
この現象を・・・忘れた。(色彩検定に出ます!)
なので、客席に当てるライトは数秒間だけにしてほしいかな。

ライブ終了後は、またまた颯大かあちゃん発起の打上げ会。
倉敷会場で颯大かあちゃん一派と合流して打上げ店へ向かう。
会場からお店まで少し距離があったが歩いてそんなに時間はかからないはずなんだけど、
ライブの余韻に浸ってなかなか店に辿りつかない。
挙句の果てには、近くまで来ているのに店の場所がわからず。
すかさず、颯大かあちゃんが電話をかける。
(あの台詞口調な尋ね方がツボにはまってしまいました)

無事、お店に到着。
最終的には総勢10人くらい集まったのかな?
僕は、22時54分の電車に帰らなければならないため、
40分ほどしかここにいられない。
だから、ビールとイワシ餃子ですぐお暇するつもりだったのだが・・・
いつまで経ってもイワシ餃子が出てこない。
多分、お店の人も忘れてるんだろうな・・・
携帯の液晶は40分になろうとしていた。
イワシ餃子も来ないので、僕はそろそろこの辺で・・・

店員(イワシ餃子お待ち〜!)

お待ちじゃないよ!!!
誰かがイワシ餃子を注文していたので、
1時間くらいかかるから辞めた方がいいよ!と言った時の
店員の顔が少し恐かった(><)

せっかく出てきたので一口食べて店を出る。
既に45分・・・本日3度目のダッシュで何とか間に合った。


〜9月18日・・・現実逃避編〜

昨日に引き続き今日も倉敷。
かつて2日連続でライブを見たことがあっただろうか・・・ソロはあるか。
金曜日は仕事が終わって滑り込みで間に合ったが、
土曜日は何故か開演が17時からなので完全に間に合わない。
なので、午後から休ませてもらった。
今日は余裕を持って倉敷に向かう。
駅に着いて、会場へ向かう途中にダヤンのグッズ店でネックストラップを購入。
前々からネックストラップが欲しかったんだ〜
昨日、お留守番だったSatokoさんは、既に倉敷に到着しているらしい。
会場近くのジョイフルにいるとtaakoさんからメールが入ったのでジョイフルに向かう。
その前に、せっかくなので美観地区に寄り道。
しかし、今日は暑い。
その後、会場でキーリングを購入して、
先ほど、購入したネックストラップにキーリングもぶら下げる。
うーん、いい感じ♪

満員御礼のジョイフルの中で、taakoさん達と合流。
長い列が出来ていたのにも関わらず、
このテーブルはドリンクを飲んでまったりと時間が流れていた。
そういや、颯大かあちゃんの姿が見当たらない?
噂によると高価なランチを食べに行っているらしいのだが、
なかなか帰ってこない。

今日は17時開演といつもより早いので、
16時には会場入りすると、
颯大かあちゃん一派と合流。
始まる前から妙にテンションが高い。
その理由は別のレポ参照。
(オープニングフィルムでは、颯大かあちゃんを思い出し笑いを堪えるのに必死でした)

開演前のドキドキとした時間が流れる。
暇潰しにと、出来たてホヤホヤの仕上がったフォトコン応募作の写真をみんなに披露。
みなさん感動してくれてありがとう〜
何故か、颯大かあちゃんと話しがエキサイティングして喉がカラカラになる(笑)

開演前はいつもドキドキするのだが、
今日はいつも以上にドキドキ。
そのわけは、ついにホール初の一桁台に入り込むからだ。
8列の40番台で花道に近い。
運が良ければ、今日は凄い近い距離まで接近出来るかも。
ホールに入って8列目まで前に進む。
進む。進む。さらに前に進む。
え?一体どこまで前に行けばいいの?
さらに前に進んで8列目に到着・・・めっちゃ近い〜
もうここまで来れば8列でも3列でもほぼ変わらない。
ただ、40番台だったのでステージセンターから少し離れている。

鐘が鳴ってライトダウン。
オープニングフィルムが始まる。
近いので首が痛い。
オ〜ンユアマ〜ク
飛鳥の声が会場に響き渡り一気にオールスタンディング。
めっちゃちかーい!!!
今までカッコイイとは前々から思っていたが、
そりゃ、飛鳥固めになる女性の気持ちはわからんでもない。
「riple ring」になるとギタージャガジャガ鳴らしながらステージの袖まで前に出てくる。
鈴川さんめっちゃカッコイイ!!!
でも出来れば、狩野さんも見たい!!!
これだけバックバンドをまじかに見れるのは一桁台ならでは。
「Hang up the Phone」では、チャゲさんピコピコハンマーでスピーカー叩いて投げ捨てる。
今日もどうやら絶好調。
今まで遠かったから細かい動きまでわからなかったけど、
今日はステージの隅から隅までわかる。
MCを話している時の細かな動き。
そのMCを話している途中のバックバンドの動き。
鈴川さんは、チェロを弾く練習をしていた。
照明の木目やかさは本当に見事だと思う。
ライティングは、遠い方が楽しめると思っていたが、
近ければ近いほど照明の拘りに触れたような気がした。
「WALK」を歌っている時の飛鳥を照らす照明は特に綺麗で、
こんな状態で写真を撮りたいと思うのは職業病・・・じゃなくて趣味病?
他にも、「Hang up the Phone」では、カラフルにライトを使い分け、
「光の羅針盤」では、タイトル通り、コンパスを光りで表しているようだった。
「群れ」では、下から上に向けてバンドに照明を照らすのは独特な雰囲気を出している。

それにしてもMCは、昨日と今日とではどうしてこうも違うんだろう。
チャゲは、ライブ本番中にニュースや新聞を読んで、ネタを考えているとパンフに書いてあった。
だから、MCはその時、その場所によって内容が変わったりする。
昨日は、まつたけの部。今日は、○○の部はなかった。
背伸びするところでは、○○が見えるか〜も今日は無し。
若干、今日より昨日の方がMCは盛り上がってるんじゃないかと思いがちだが、
「男と女」を歌う前の失敗作ネタで二人は炸裂した。
その内容は、別のレポにて(笑)

昨日のライブはかなり盛り上がった手応えがあったらしく、
そのテンションを保ったまま今日もライブはかなり盛り上がることとなる。
後半戦、いよいよ二人がまじかで見れる瞬間が訪れる。
「僕はこの瞳で嘘をつく」では、飛鳥が花道に、
「YAH YAH YAH」では、チャゲが花道に・・・その時の僕のテンションは覚えてません。
not at allが歌い終わるといつものように僕の好きなriple ringアレンジバージョン。
今日で周南、愛媛、鳥取、長良川、倉敷、と5回も見てきたのにも関わらず涙が出てきた。
何故、このシーンはジーンとさせられるんだろう・・・
思えば、周南市で初参加したとき、
このライブのテーマ性がイマイチわからなかった。
それを見つけるために今年は何度も参加してそれなりに理解したはずだったんだけど、
最後の最後で流れる壮大な景色にriple ringをアレンジし、
そして、「愛する人を、愛したいだけ、愛せる日まで、愛してみる」と飛鳥は歌うのか・・・
最終日の12月までその答えが見つかるだろうか。

夢のような時間はあっという間に終わってしまった。
このまま夢であり続けて欲しい。
現実逃避の始まりである(笑)
開演前に、終わったら会えないかもね〜と言っていたので開演前にお別れの挨拶をしたのだが、
会場を出るとakeさんを発見。
どうやら九州一派と待ち合わせしているようだ。
しかし、一向に待てど暮らせど出てこない。
電話をしてみるととっくに駅に向かっていた。
akeさん、1人取り残され・・・
せっかくなのでタクシーで倉敷駅まで連れて行ってもらいました♪
駅まで連れて来てもらったのだが、
倉敷に来ることはそう滅多にないので、
ビールに餃子、ラーメンを食べた後、
誰もいない夜の美観地区を歩いたりしてフラリフラリ。
こうして夢のような二日間は幕を閉じた。。。