6月6日 愛媛県民文化会館・・・管理人より
前回、周南市で見つけられなかったものを、
1ヶ月経った愛媛で探しにきました。
哲学的要素が詰まったこの度のライブ。
笑いの起こらないオープニングフィルム。
過去2回のライブとはまったく違う雰囲気。
飛鳥はこのライブを通して何を伝えたいんだろう?と、
それがイマイチわからなかったんだけど、
今回は、それが少し伝わったような気がする。
人は凄い。
人は凄い。
人は凄いんだ・・・
人は願うものがある限り、果てしない。
ライブが終われば、楽しかった。凄かったという満足感に包まれるけど、
このライブは、きっといつまでも心に残るライブのような気がする。
思い出せばついホロリと涙が出てくるような・・・
そんな哲学的なオープニングとは打って変わって、
本編は、二人によるおもしろ爆笑トーク。
チャゲも飛鳥もギター抱えてノリノリ。
ツアーも慣れてきたのか、
MCが進化しています。
ご当地ならではのネタも満載。
背伸びした時、
「5階席〜道後温泉の女風呂覗けるか〜〜〜?」
チャゲらしいご当地ネタでした(爆)
相変わらずWALKは歌い辛そうにしてた飛鳥ですが、
喉の調子は良かった。
それは飛鳥のテンション見てたらわかるよね。
1曲目からボーカルの迫力につい涙々してしまった。
それより、もっと凄かったこと。
僕瞳の時に、前列が赤い花束を渡し、
それを受け取る飛鳥。
一度は置いた花束だったけど、
再びその花束を持って歌うんだからビックリです。
C&Rの時は、曲が終わってもひたすら吹き続けるハーモニカ。
チャゲの通報ネタに競うかのように、
飛鳥は連行ネタで対抗。
ギターを本棚に見たてて、
ギターに隠れて万引き姿を覗いているシーンを再現してました。
「見張り」で連行されたことをチャゲに向かって勝ち誇ったかのように自慢してた。
もちろん、チャゲは自慢することじゃなーい!と怒ってましたが(笑)
エンディングフィルムは、本当にサプライズだよね。
初めて参加する地元の人は、かなりどよめきが起きてました。
あの短時間でうまく編集してるんだから、
気になるチャゲのボードですが、
「愛媛のみなさん」
「7日に南海放送の「まいど!」出演決定!」
みかんの絵付き
今回は2ページでした。
ファンを楽しませる気持ちは、
今も昔も変わってないね。
ライブも26本目ということで(熊本が25本目で惜しかった・・・)
確実に進化しているライブ。
12月の広島最終公演になるとどんな形になってるんだろうか・・・
そして、その頃には飛鳥が伝えようとしていることがわかるだろうか・・・
それでは、最後に僕が心の底から笑った飛鳥の一言。
男と女を歌う前にエピローグを歌う飛鳥。
即効でチャゲが「コラー!俺の曲だろうが〜!」って突っ込む。
そして飛鳥が一言・・・
「え?そうだっけ?俺の失敗作だと思った」