6月27日 鳥取県民文化会館・・・管理人


参加する予定の無かった鳥取公演でしたが、
愛媛で感動し、セットリストが変わると予想していたので、
思い切って鳥取まで足を伸ばすことにした。
予想通り、セットリストは2曲変更。
嬉しい反面、好きな曲が聞けないのは残念だった。
「NとLの野球帽」でもそうだけど、
両サイドにギタリストが並び。
4人がギターを弾く姿はかっこいい。
今回のライブでNとLが無いのが残念。

三度目の参加にしてようやく舞台の全体を見渡せる席に座ることが出来た。
やっぱり端より真中がいいね。
狩野さんは相変わらず激しく飛びはねながら弾いてる反面、
鈴川さんは大人し目。
あれ?澤近さんって金髪だったっけ?
小笠原さん、タンバリンを激しく叩いてるよ〜
と思いきや、影でコソコソしてる時もある。
マニュピレーターってどんな仕事なんだろう・・・
恵美さん、弾きながらボリューム?の調整してた。
一見地味な位置だけど何気なしにかっこいい。
やっぱ、ブラックアイズのメンバーだけは一目置いてしまう(笑)

肝心のお二人ですが、
NHKから1週間空いていたせいか、
それとも他に何かあったのか、
二人とも大人しい気味だった。
それはMCのテンションでわかった。
チャゲさんも最後のハイタッチシーンでも、
最初は素通りで、今日はてっきりしないのかと思ったけど、
今まで我慢していたかのように、会場半分だけハイタッチ。
会場によって規制とかあるのかもしれない。
衣装が夏バージョンになったのかな?
チャゲさんは、白いジャケット。
ASKAは、黒と白のストライプ。
何だかシマウマみたい(ゼブラー柄?)


会場が鳥取ということで、
ネタはやっぱり砂丘。
「三階席〜鳥取砂丘のラクダが見えるか〜?
一緒に写真撮ると100円撮られるんだぞ!」
メッセージボードは、
「鳥取のみなさん!Thank you 砂ん丘」

まさか、サンキューと砂丘をかけるとは、
さすがチャゲさん!

通報ネタでは、
中国地方は、ビックカメラよりもデオデオが有名。
それを島根で知ったチャゲさん。
いつの間にか、デオデオで通報された話になってました(笑)
チャゲさんは、どこでもテンション高い(笑)

男と女を早く歌おうとしているASKAだったけど、
チャゲが何気に突っ込む。
そこでボソっと言っていたのが
「ただでさえMCを短くしろっと言われてるのに・・・」
とチャゲが笑いながら言ってた。
その時はNHKのことを知らなかったけど、
後々になって納得。


先日、企業のイベントライブがあったらしく、
MCでSKAがポロっと言葉をこぼすように漏らした。
「やっぱり好きで聞いてくれる人がいるっていいね」

企業のイベントライブは、みんながみんな好きで聞いている訳じゃないから、
ライブの反応が新鮮に伝わってくるみたいです。
「僕らにとっては武者修業のようなもんです」
と笑いながら話してました。



ASKAの最後の挨拶では、
熱風ライブのことについて少し話してました。
初めてのツアーで大規模なコンサートだっただけに、
印象に残ってるツアーで、
今でも覚えているのが、最終地沖縄でキャラクターの火の鳥が割れたこと。
少しずつですが、最後の挨拶が変わってきてますね。
最初の頃は重い話しだったけど、
伝えたいことは、「最後まで生き切ること」なのかもしれない。
2曲目に歌われるripple ringに出てくる「heaven」
そして最後にまた「heaven」という単語が出てくる。
not at allが歌い終わった後が、
今回のライブ最高の見せ場なのかもしれない。
大らかな大自然の映像。
まるで空を飛んでいるかのような感じにさせてくれる。
「愛する人を愛したいだけ愛せる日まで愛してみる。」
途中で「鏡が〜」のフレーズを口ずさんでいるのは、
ライブのテーマの答えがこの中に入っているような気がする。
その答えが12月の広島最終公演までにはわかっているといいな。

〜追記〜

S&Dのイントロ。
バンドのチャゲによる素敵なハーモニー
そしてASKAがマイクに近づいて・・・


ASKA「あービックリした。」

もちろん、会場は大爆笑の渦に巻き込まれた。

以上、鳥取ライブレポでした!