ap fes '06 in つま恋
7月16日


櫻井さんが、(GAKU−MCを引き合いに出して)もう勢いだけでは押し切れないぞ!
また素敵な歌声を持っている、大先輩をお迎えします。

すごいぞ〜〜っ!
(ASKAさんに)持っていかれるぞ〜〜っ!!
ASKAさん!
PM5:22
ASKAさんの登場にお客さんからは、おぉ〜〜〜というどよめき。
白のシャツに、黒のノースリーブ。黒っぽいちょっと色落ちしたジーンズ。胸元には、シェル型のようなトップがついたチョーカー。
いつものようなマイクにタオルは巻かれていませんでした。


軽くこんちわっ!と挨拶して始まったのは、My game is ASKAのオープニングのストリングスサウンド。
そして、その流れで、
”君が愛を語れ” 一抹の不安も感じさせない、圧倒的な歌声と艶やかな伸び。

のっけからASKAさんに固められました

ツアーでコーラス隊がやってたところは、櫻井さんが。
なかなか相性のよいハーモニーでした。キーボードもなかなかよいです。
小田さんのときも、かっこいいと言ってた二人組が、「やばい、めっさかっこいい!!」と大興奮。この子達、始まる前から小田さんとASKAさんは曲わからないけどすげー聞きたい!ってしきりに言ってたのよね。
このままファンになってくれると嬉しいね。

ASKAさん、長さんの真似で、「おいっすっ」
あれは、ネタを知らないと笑えないぞ〜と、ちょっと突っ込み。
A:もうちょっと日が落ちた頃をイメージして選曲したんだけどなぁ・・・大丈夫かな。とぼやき。


今までにない、Bank Bandのアレンジで
”はじまりはいつも雨”
2番は櫻井さんが歌ったんだけど、メロディーが1番と同じままで歌っちゃってんの。
そりゃないだろ〜と心で呟きましたとも( #` ¬´#)

また一味違ったアレンジで始まったのは、
”晴天を誉めるなら夕暮れを待て”
このときとばかりに、しっかり飛び跳ねさせていただきました( ̄▽ ̄)v
ブラス隊も裏メロで入ってて、なかなか面白いアレンジ。

A:いいねぇ、つま恋。さっき、夕立降ったときに、実はもっとこいって思ってたんだよね。
そのほうが、印象的なライブになるんじゃないかと思って。
今回、カレ(櫻井さん)に声をかけてもらって、何の迷いもなく、
櫻井君に声をかけてもらったからということだけで参加を決めました。

この言葉に会場大拍手。
そして、二人はがっちり握手。


A:今伝えたいこと、照れるんだけど、心の底から伝えたい事、そんな曲です。

そんな説明をして始まったのは、
”同じ時代を”
穏やかに、何かを語りかけるように歌うASKAさん。

7組のアーティストの中で、一番今回の趣旨に沿ったメッセージ色の強い選曲だったんじゃないかな。
最後は、みんなでサビを合唱。今までにこんなことがあったかなぁと思う光景だった。
どうもありがとうっ!と軽やかにステージを後にするASKAさん。
ASKAさんがはけたあと、櫻井さんが今日初めて曲紹介をしてくれて、いいことを言ってた。
「(今の曲は)このフェスのために、選んでくれた曲です。
(胸をたたいて)しっかり持って帰ってください」と。
お客さんからは大きな拍手。

5時22分ごろ〜5時50分ごろまでの25分強のステージでした。