古川昌義 VS 坂本サトル Japan Tour 2006 「LAYER」
広島Live Cafe Jive
4月20日



今日は一生懸命仕事を片付けて・・・といっても、結局少し残業。
会社から歩いて15分のところにあるLive Cafe Jiveへ。
待ちに待った古川さんのライブなのです。
初めてのライブハウスに、若干緊張しつつ、重いドアを開けてお店に。
店内は7割がた埋まっていて、一番後ろのテーブルに腰掛けて、とりあえずドリンクをオーダー。


ドリンクが届いて、ぼちぼち飲んでいたら、扉が開いて、なんと古川さん登場
めちゃくちゃラフなジーンズにスニーカー姿で登場したので、動揺してしまって、
バッグを落としてしまいました(ーー;)

いきなりカウンター前に座ったかと思うと、徐にビールを飲みだし、唖然


しばらくして、対バン相手の坂本サトルさん登場。こちらもグラスを傾け始めさらに唖然。
二人ともグラス半分ぐらいを空けたところで、ステージへ。
といっても、メチャクチャ近いところで、ドキドキ。


正直坂本さんの曲は知らなかったんですよ。古川さんのは多少わかりましたが。
それでも、すごく楽しかった。

知らないなりに盛り上がれて、気がついたら、自然と体が揺れてた。
1部が終わって、休憩中に、お客さんから、二人にビールの差し入れ(笑)があったり、すごくアットホーム♪


今回、勤続30年のご褒美でご夫婦で旅行されてる方がいらっしゃったんですが、偶然ライブハウスの
前を通りかかったときに、坂本氏に”ここで何かあるの?”とたずねて、”僕らのライブがあるんです、
損はさせませんよ!”という言葉に誘われて、偶然立ち寄ったんだそうです。


いつも、ご当地の名前を入れて、即興曲を作るそうなんですが、今回のテーマはこのご夫婦に決定。
〜30年間ありがとう・・・ココに一緒に来れて感謝しています〜
そんな歌詞でした。(即興曲って・・・どこかで聴いたことのある作業ですねえ(笑))


そうそう、アンコールのときの会話。
坂:アンコールってやる?
古:う〜ん。
坂:ASKAさんは?
古:チャゲアスはやらないね。

・・・古川さん〜、”ASKAさんは?”ってわざわざ聞いてるんですよ?なのに、チャゲアスはって・・・。
いや、いいんですけどね、どちらでも。


ライブ後に、LAYERっていう坂本さんの作品をアレンジしてギターでカバーしたアルバムを買ったんですが、
サインを頂いちゃいました。で、その日には販売されていなかった”FOREHEAD”っていうアルバムを
持っていってたのをチラッと見せたら、すごく喜んでくれて、そっちにもサインもらいました( ̄∇ ̄*)ゞ
大きな手で2度も握手してもらって、うれしかった。(テーブルがなかったらハグするかの勢いでした。)
古川さんに、ASKAさんのライブを見て、絶対来ようって思ってたんです!って話したら、照れたように喜んでくれてました。


あぁ、そうそう。”FOREHEAD”って、ASKAさんと共同プロデュースしたって言うのは有名だけど、
アルバムタイトルもASKAさんが決めたんだって。
タイトル決める締め切り間際になってもまだ悩んでて。そしたらASKAさんからTELがあって、
「”FOREHEAD”いいと思うんだよね〜。」
って言われて、ASKAさんにはとても逆らえず、(というか、時間がなかった)そのままタイトル決定したんだって。
ちなみに、FOREHEADって、額(ひたい)って意味なんです、とお客さんの笑いを誘ってました。