アメリカ西海岸大自然の旅(5) 

グランドキャニオン(1)−キャニオンの朝

グランド・キャニオンGrand Canyon)はアリゾナ州北部にある峡谷である。コロラド高原がコロラド川の浸食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。雄大な景観はグランド・キャニオン国立公園に含まれていおり、1979年には世界遺産に登録された。

4000万年前、コロラド川による浸食が始まり、峡谷は500万年前にほぼその全容を現割れた。そして、現在見られるような峡谷になったのは、約200万年前である。今もなお、浸食は続いており、最古でおよそ20億年前の原始生命誕生時の地層を浸食している。

断崖は平均の深さ約1200m、長さ446km、幅6km〜29kmに及ぶ。最深地点は1800m

(常陸国住人)

私も10年以上前、アメリカの会社と関係していた頃、ラスベガスから飛行機で行き、ヘリにのってざっと見ましたが瀬尾さんのようなわけには行きませんでした。
ヘリが平地の数十メートルウエを飛び、突然、目の下が数百メートルの崖になったときにはびっくりしました。

この景色を大画面のスライドショーでご覧ください

http://www.digibook.net/d/3185a993a119b0d0b7f90d25e344d7fa/?viewerMode=fullWindow

朝のグランドキャニオン