インターネットの情報

 最近、分からないことがあるとGoogleの検索で、情報を探してみることが多い。

そこには、単なるニュース(精度よりもスピード)、情報(確度は高いが全てではない)そしてデータベース(事実)まで、様々なものが混在している。

最近では、難しい単語や地名、人名などまで、Googleで検索して、コピー&ペーストで貼り付けて使うようになってしまった。ワードなどで探しまくるよりもよほど早い。

Googleなどでは地図検索のように、マップのみならず人工衛星の写真から我が家が判別できるようになってきた。街中の家に車で行く時など、「目的地に近づきました、案内を終了します」などと言われても事前に調べておけば安心である。

更に東京などでは、ストリートビューで道路の周辺まで知ることが出来るのである。

しかし、一般情報についてインターネットの情報検索をやっていると、求める答えがどこにあるかという検索のキーワードがまず問題となる。

 図書の検索でも、キーワードを並べると連想で検索すると言うWebcat Plusと言う検索サイトがあるが、一般の検索ではそうは行かない。and、orなどの条件をつけても必要な情報にたどり着くのは、なかなか大変である。

しかも、最近はブログなどまで入ってくるので、ニュースと情報が入り混じってしまう。

ブログに書かれている事は、大抵はその発信者の個人的なニュースである。ホームページやブログでも役に立つ情報も多いがそれは個人の体験である。

 テレビのダッシュ村と同じようなホームページも沢山ある。

「ひょうたんの作り方」「菊の栽培の成功談、失敗談」「奥多々良木発電所見学」「県道243号線のドライブ(ダート道で車が通れるか?)」「コンデンサーの種類と活用法」などなど様々な話が沢山ある。

 また、何処まで信用して使えるかも問題である。また引きの情報も多い。

Wikipediaなどでも時々おかしなものもある。

 このように情報の宝庫でもあるのだが、我々の年代は、インターネットをやる人とやらない人の境界である。高校の同期の同じ組でも半分以下である。さすがに電気製品を作っていた工場の同期は、ほぼ全員がやっている。

 まあ、やるやらないは、個人の自由だが、女房の如く便利さのみ知って、何かわからないことがあると「ネットで調べて!」というのも困ったものである。

最近の小生はキーボードでありキーマン(車の!!)になったのである。