平成21年を振り返って

平成21年のはじめに立てたやりたいこととはつぎのようなものであった

 

  1. 行けなかった東北か、紀伊半島(まずは、同期鈴木猛さんの地元、伊那の桜見物から)

2. 本や旅行資料の整理

3. Ubuntuを使ってみる。1階のPCの再インストール

4. HPの表紙他をフレームで変更、8月で満杯なので中身の変更、新しい項目

5. ブログの再開(Google以外のブログに変える)

6. 身体強化プログラムを作り実行

7. 遺言状?

 

 などと書いてある。

 病気のことが次第に分かってきて、やることの比重が変わったが、ほぼ、内容的には満足できる。

1.  旅行については、病気の状況を見ながら、伊那の桜、北海道ー東北、紀伊半島など全て完了し、後は沖縄など島が残るが状況次第。

2. 旅行資料の整理は不十分だが、パソコン関係の雑誌や部品などを整理。

3.  1階のPCの再インストールはしたが、病気で将来1階に移ることを想定し、このPCをさらに、WIN7と共用できるように、中身を2階のVistaPCと入れ替えて新しくする。

Ubuntu,Vistaは止めて、Win7へ切り換えていく。

4.  HPの表紙は、今のままの方が扱いやすいのでそのままとし、新しくYahooの無料のHPを立ち上げたが、これも容量不足で、有料に切り替え、PlalaとYahooの2つのサーバー間でデーターをやり取りしながら、140MBを400MBとして使うことにした。

5.  ブログは、Yahooで10月から再開したが、病気の日記のようなものになってしまった。

6.  2月ごろから花粉症と思っていたのが、別の原因と分かったこともあり、朝の体操と散歩の他に、足のトレーニング、嚥下体操、腹筋運動などを始める。

  何といってもこれが一番の問題で、体調の変化に合わせてどう変えていくかである。

  毎月の日立病院でのリハビリのチェック(咽喉、上肢、下肢)で劣化度を見ながら検討して

  行くことになる。

7.  冗談で書いたようなものだが、現実のこととなる。病気に関連し、難病認定など、必要なことが出てきて手続きなどやり色々と勉強した。

 

 小生にとって今年は「変」の年である。個人的にも「変」であり「大変」であった。

 ゴルフを止めるなど幾つかの趣味はやめざるをえない。麻雀なども、煙草呑みがいると咽喉を刺激するので遠慮することになる。
長い間、坐っている囲碁も、遊びなら良いが大会などとなるとこれまた相手に悪い。庭仕事、百姓仕事なども難しくなった。

 結局、自分の采配で、休んだりやったりできることが中心になる。パソコンでホームページを作るとかVDVを鑑賞、テレビ、読書、散歩、短い旅行などになりつつある。

 友人の協力を得て、ホームページなどかなり拡充できたが、これもゴルフを止めるなどで、自由時間が増えてことにもよる。
色々なことをやってきたから、何かをやめても切換が可能

 しかし、人との交流が減るのは残念である。人との交流の基本は話しをすることだが、しゃべるのがおかしくなって、億劫になってきた。

 とは言え、1年間に、様々なことをやることが出来た。ある意味、満足できる1年でもあった。

 

 来年は、寅年である。誕生月の2月には三つの年男となる。

1. 実年齢:72歳 2.肉体年齢:84歳 3.精神年齢:60歳

1.と2.は確実だが、3.は怪しい。物忘れが激しくなっている。

 

肉体の劣化は、実年齢1年が、1ヶ月に相当すると思われ、来年はどうなるか?

1年を12年として、予定をたてる必要が出てきた。「大人虎変」と言う。良い意味でもそうありたい。