10月の予定が台風で流れた高校同期会の在京メンバー中心の在京31会が11月16日に開かれた。我々の同期会は、水戸と東京、その他組毎、同好会毎と数多くあって、自分も東京にいた関係から、こちらにも参加している。
上野駅を歩いていると、見たような親父が二人、前方を歩いている。 近寄ると、いつも世話になっているM君と、今年の春、高遠のさくらとゴルフで世話になった伊那のS君である。 三人で会場の精養軒へ。歩いて10分もかからないのは便利である。
精養軒の入り口付近で 時の鐘 上野精養軒 会場から不忍池弁天堂を望む 会場の控え室で歓談していると、段々と集まってきた。今回は、350名中47名(+奥様4人)である。定刻12時にスタート。会長の挨拶に続き、今年は水戸藩400年と言うこともあり、水戸史学会副会長のK君の水戸藩成立などを中心とした講話を聞く。
会長挨拶 講師K君 成立の初めからの家臣団の構成、藩主の交代など様々な事情が、幕末の天狗党に至るまで影響があったのだろうという。藩主が在府というのも影響したのかもしれない。色々と示唆に富む話で面白かった。 その後は酒と料理で歓談。大体、3年の時の組毎の付き合いが多いが、今回は、いつも多い我々3組は7名の出席でいささか少ない。しかも話しをしていると7名中6名が何らかの病気を持っている。
歓談中の諸氏 3組のメンバー、女性陣+α しかし、そんなことを忘れさせる楽しい会でもあった。 |