麻雀(5)――海外偏(東欧) 共産圏時代の東欧諸国は、国によって、ずいぶんと違っていたが商売や技術提携などは勝者が間に灰いてやるのが普通であった。 ポーランドなどは、ホテルで堂々と全裸のストリップが行われ、市内も全く自由と言ってよい。従って、日本人もMよりはWと言うことになる。
こんな連中とやって負けない方法は?と言うと、まず、最初のうちは、勝とうなどと思わず、のんびりとやり相手の手の内を探ることである。 やっていると必ず、負け始める人が出てくる。そこで、レートが倍になる。この段階でも多少は、気をつけて大負けしないようにしておく。 ここまでは、マイナスでも問題ない。夜もふけて、最後のレートになって、後数回で終わるという時に、1回勝てば良い。これで全ては帳消しである。 これで、勝つことはなくても負けることもない。これでいいのだ。 どうせ、勝とうという気もないのである。勝ちたいと最初から飛ばしても、レートの差の方が大きく、最後に2回負けたら、大負けになってしまう。 このような時、ハコテンルールは都合が良い。 |