昨夜の月は月齢「11                    < 2009-11-29  瀬尾記>

 

昨夜久し振りにお月様にカメラを向けてみた。

月齢「11の月である。次の満月は122日。

 

少し拡大してみると、左下部にアバタ(クレーター)が確認できる。

 

地球上何処からでも同じ月が見える、月を通して、お互いの気持ちが通じ合う・・・

昔からよく言われるが、こうして月を眺めていると、何となく分かるような気がする。

ただ、あまり拡大し過ぎると夢が飛んでしまうか・・・

 

補足説明:月の満ち欠けについて

 

月は約1カ月かかって地球の回りを公転し、その間に満ち欠けをして我々の目を楽しませてくる。

これは月が太陽の光を受けて輝いているためで月が太陽と同じ方向にあるときには月を見ることはできない。

 

月と太陽が同じ方向にあるときを新月といい、このときの月齢を「0」としている。

月は東へ移動しながら毎日少しずつ太っていき、新月から約一週間後、太陽から90゚東に離れたところで、半月となる。このときの月齢は「7

 

月はその後も太陽から離れ、太陽から180゚(つまり太陽の正反対側)に来たときに満月「15、すなわち15夜」である。