丸山征一のプロフィール



1938年長野県飯山市の農家の長男(妹2人、弟1人の4人兄弟)として生まれる。

小生の生家から約10kmの所に文部省唱歌「故郷」「朧月夜」「春の小川」「もみじ」などを作詞した高野達之の生家があり、歌詞の如く、四季の変化のすばらしい大自然の中で21歳まで過す。このすばらしい大自然の中で島崎藤村若菜集など詩歌を歌い感動した事を思い出す。

立を退職すると若き日の感動を思い出し、茨城キリスト教大学文学部の聴講生となり、国文学、日本の歴史を中心に受講し、関連図書の精読、関連DVDでの観賞、時には現地を訪問し、文学や歴史を楽しむ事が、ここ10年の日課の一部になっている。

もう一つの楽しみは、ゆっくりランニングを23年間続けていることである。49歳の時、高血圧と慢性アルレギー性鼻炎で、会社勤めも、ままならず困っている時、医者から毎日運動で汗を流し、新陳代謝を計る事を助言され、ランニングを始めるきっかけとなった。最初は500m走る事も出来なかったが1年も続けると病気も治り、走友と茨城、栃木、福島等の近県のマラソン大会に出場するまでになった。

70歳を越えた最近は4〜5回/週スポーツジムのランニングで汗を流したり、気候の良い時には海岸の砂浜を景色を眺めながら、ゆっくりランニングで汗を流している。


脈拍130/秒前後でゆっくり走り続けるとランニングハイと言われる気分の良い状態になる事が起こる。これからも、この「晴動雨学」を続け、元気で余生を過したく考えている。また昨年亡くなった家内の供養として今年(2009年)の春、四国八十八カ寺歩き遍路の旅を実施し、今までに経験した事のない感動を得た。

来年の春、梅の花咲く頃には今度は秩父三十四観音霊場の巡礼を行いたく考えて計画準備を始めた所である。