Win7への準備(その4)
いよいよ、VistaPCを解体し、XPと共用のデスクトップとして筐体に納めます。
久しぶりにパソコンの本格的な組立てをやりました。
構造的には、Visyaをインストールしてあるハードデスクと新しいハードデスクを組み込んで切り換えられるようにして、組み立て前にXPや関係するソフト、ドライバーを組み込んだ臨時のハードデスクを箱の中に、仮置きしておきます。
組み立てたPCの中身(箱の底にあるのが臨時のHDD)
この臨時のハードデスクにデータを移し変えたりして、Acronis(システム移行のソフト)をインストールして、新しいハードデスクに全てを移し変えるのです。
XP側のインストールで一つだけ問題がありました。それは、起動時に「ビデオカードの情報が見つかりません」と言う変な警告が出ることです。
使っていて何も問題がないのですが気になります。このVGAカードのメーカーはMSIでATIのチップセットを使っていて、バージョンが古いので、ATIから直接、最新のドライバーをインストールしたらこうなったのだろうと思ったのですが、マザーボードメーカーのASUSのVGA関係のユーティリティソフトとの相性だというネットに記事を見たので、これを削除すると解決しました。パソコンを自作して色々な経験をしている人が多いのです。
Vista側にも問題が出ました。チェックのために、一階で使っていた液晶モニターを接続すると画面が横棒が5本ほど出て正規に映りません。
セーフモードで起動すると映るので、もしやこのモニターが問題ではないかと思って、交換したら、問題ありませんでした。モニターの周波数が対応できなかったのでしょう。このモニターは名古屋にいる時、リサイクル品を会社から入手したもので、古いものですから。
モニターのチェック(左のものは映らない)
さて、こちらは一段落したので、現在使っているPCも棚から移すことにしました。昔使っていたラックを使い、組み立て直しました。
XPパソコンの組みなおし(すっきりした)
これで一段落です。後は、Win7の入荷を待ち、インストールして、全体配置を考えることにします。