Win7への準備(その3)

Win7/WinXP共用デスクトップPCの組み立て(1)

 今の二階のパソコン(PC)は、WinXPPCと、WistaPCを裸で2台並べて、切換器で使っています。

 

現在のパソコン配置(二階)

これ以上配線を増やすとややこしくなるし、将来は、一階の持っていく必要があるので、VistaPCWin7PCにアップグレードし、これに切換器をつけてWinXPも組み込んで、一台のデスクトップにすることにしました。

 今まで使っていた一階のデスクトップPCは不要となったので、このケースを流用することにしました。このPCもWinXPで日常のことをやるなら、あまり問題がないのですが、VistaWin7を動かすには、ハードが古いのです。

 従って、二階の裸のVistaPCをこの箱に入れ、当面は、これと現在の主機(XPPCとを併用し、このデータを新しく組むPCに徐々に移すことにします。

マザーボードはATX企画で取り付け寸法は同じ、電源も調べると企画が同じですから取り付けには問題ありません。

 残るは、VGAカードが大きいので場所をとること、箱の中の冷却OSの切換器の配置などです。出来ればSATAの端子も外部に引き出したいものです。

 まずは、一階のPCを解体して見ます。寝室においてあり、布団のゴミもなどを吸い込んでものすごい埃です。

        

          一階のPCの内部構造               外したVGAカード(FANが埃で白く見える)

部品を全部取り外し、箱を清掃して、次は切換器の取り付けです。

正面の5インチベイのカバーを加工して取りつけることにしました。電源の取り付けもOKです。

             

切換器取りつけ加工(カバーに穴を開け組み合わせ)   正面い取り付けた姿

ケースの冷却ファンは、以前は、側面のカバーに穴を開けてファンをつけましたが、これを少し大きくする必要があるかも知れません。場合によっては、背面にもつけることにします。これらの部品は、沢山余っています。

後は、裸のVistaPCケースに組み込むだけです。

 

裸になったケース