漢詩(その12)   酒(その2)

 猿酒と言うほど、は昔からあった。ネアンデルタール人は?縄文人は?と疑問が湧いてくる。三内丸山では酒を作っていたのではないかと探求している人もいる。

を飲むということについて、独断と偏見で分類してみると次のようになるのではないでしょうか?

 1.飲む     1−A 「アル」中から「酒乱」、「飲みすぎると乱れる」まで

           1−B 「過度に飲む」、「適度に飲む」から「付き合いで飲む」まで

 2.飲まない  2−A 「理由があって飲まない」(宗教上、身体上など)

           2−B 「嫌い」(なんとなくからどうしてもまで)

 飲めない   (体質)

 如何に酒飲みでも、飲めない人(2―B)や飲めない人(3)から(1−A)の人を非難されても文句は言わないでしょう。

理由があって飲まない人(2−A)人のに関する意見は、それなりに聞くでしょう。

しかし、飲めない人(2−B)や飲まない人(3)は、(1−B)の人に、色々なことは言わないことです。言ったから聞く訳もなし、かえって酒も飲めないくせにーー」と馬鹿にされるのがオチでしょう。

私自身、1−Bの組で、「適度に飲む」と言うクラスであったのが、不整脈などにもなって、「付き合いで飲む」から2−Aになりつつあり、困ったものです。

 それほどにを飲む人は多いのです。酒飲みの心境を歌った歌も数多く有ります。

 

 と言うものを、さほど飲める体質とは言えませんが、皆で飲んで楽しむことができたことは幸せといえるでしょう。