日立電鉄線跡地利用と団地内排水路工事(その1)
我が家の周辺
前の家は引っ越して廃屋。潰すと金がかかり、更地は税金が高くなるので放置状態。
東は中学の土手。以前は雑木林だったが、葛が殖え、烏瓜が殖え、藤が増え、何時の間にかキウイなども生えています。
今は葛の天下。電柱にも絡むのでこれも藪を掻き分けて、切らねばならなりません。秋にやったら膝頭に菌が入り、「丹毒」になって偉い目に会いました。
西北と北は旧日立電鉄線路の土手と空き地(今は市の所有が変わった)ここの空き地の年3回の雑草刈り取りは1時間以上と刈り払い機のタンク1杯の燃料を消費。
電鉄線の廃線跡(右が我が家)
電鉄の土手の斜面は、以前から草刈はやめてもらっていました。それは防犯用の柵みたいなもので、まず、ここから我が家の裏に入ることは不可能。
三方を藪で守られ難攻不落??
そして、草や雑木など切ったものは、全て、裏の空き地のくぼみに捨てられる。落ち葉は堆肥になる。
西横の土手の下は、柿とびわを植え、その前を切り開いて2.5坪ほどの畑とした。
前の取り付け道路は市道だが、その横に団地造成時の残地があり、これを安く買って、車庫と2坪ほどの畑とした。余った門の前辺りはだんだんと花畑となりつつある。
そして庭は、子供が小さい頃は、砂場を作り芝生だったが、女房がだんだんと侵食し、花畑と10坪ほどの畑となってしまった。従って畑は3箇所、全部で15坪ほどになった
我が家の周辺
冬は、春は鶯、夏は尾長、冬はアオジ、アカハラなど、コジュケイ、土鳩、ヒヨドリ、雀、カラスは年中、最近はムクドリが集団で来るのは困り者。烏、コジュケイと鶯は、朝、やかましい。
日立は、夏涼しく、冬暖かい。地震の頻度は多いが、せいぜい震度4まで(そうでなければ東海の原子力は無かったろう)台風もこの辺は通らない。
と言うのが周辺の状況ですが、電鉄線が廃線となり、市が土地を売却(あるいは代替地として譲渡)などして土手を削って住宅地にするなどということが起こると、建築法の制限は、単なる第一種住宅地で背の高い家など作られると、問題です。
家の前の排水路
また、家の前の水路は、何年か前に拡張しましたが、それでも豪雨時には水が堰堤の上まで来て、下流では洪水となっていました。これは下流側では、もっと大変で、道路まで水が溢れてしまい、土嚢で水の浸入を防いでいます。
このような問題もあり、団地会長を初めとして「電鉄線跡地利用を考える会」がつくられました。