パソコンを快適に使うには
色々な観点からハード、ソフトについて弄繰り回してきた結論です。解決策とも言えませんが纏めてみました。
やりたいことが、さっ!!と出来るパソコンとはどんなものでしょうか?
色々、いじってきた結論は次のようなものです。
「ハード」
H−1.スイッチオンからデスクトップの画面が出るまでの時間(遅くとも1分)
H−2.デスクトップの画面が出てからソフト(ワードなど)が動くまでの時間(遅くとも30秒)
H−3.ゲームなど重いソフトが軽快に動く(駒落ちや停止などが無い)
これには、2つの選択肢があります。簡単なのは、より高性能で使用目的にあったパソコンを新しく購入することです。但し、後で述べるように、OSなどが違っていると、また、色々なことを覚え直す必要が出て来て、効率アップまでに時間がかかります。
もう一つは現在持っているパソコンの性能をアップすることです。これには、ハード、ソフトの様々な方法があり、雑誌などでも良く紹介されています。
但し、これには限界があり、期待したほどの効果がでるかどうかは、様々なケースがあり満足する結果が得られるかどうかは分かりません。
「ソフト」
S−1.最初の画面が出てから使えるようになるまで(遅くとも10秒)
S−2.漢字入力などの正確な変換
基本的には、ソフトそのものの問題で、我々がどうすることも出来ないことが殆どです。
漢字―仮名の変換など、WordのIMEとATOKではかなり差があるようですから、ソフトの選択も重要でしょう。
S−3.必要最小限のソフトしかインストールしない。便利と思って何かを入れると勝手に追加ソフトを入れられることもあるので要注意。
「ネット」
N−1.伝送速度
光以上に早いものはないので、それにするということになります。早いものは高いという点だけでしょう。基地局に近ければADSLでも良いでしょう。ただし、1.5Mbpsと言った低速以外は、光とさほど価格的な差はありません。
「自分」
J−1.キーボードの操作速度、
J−2.使うOSやソフトにどれだけ精通しているか
こればかりは、自分の努力次第の面がありますが、ソフトで起こる様々な問題は、必ずし
も、繰り返し起こるのではなく、忘れた頃に起こることも多いのです。
そうなると、また、最初から調べ直してやり直しと言うこともあるので、困ったものです。
結論として、やりたいことがさッとできると言うことはそこそこに性能のよいパソコンと自分の操作能力のバランスと言うことになるようです。