瑞泉寺追記
先日瑞泉寺を訪れたことをホームページに書き、これを小生の「常陸国住人雑記」と斉藤清さんの「コンフォートあづみ野」に載せた所、斉藤さんの友人の渡辺さんから瑞泉寺の梅の素晴しい写真を頂きました。梅の種類まで調べたかったのですが、難しく、写真のみ掲載します。
これをご紹介します。吉野秀雄の歌碑もあります。
おしべの長い白梅
これは普通の梅の花でしょうか
紅梅のつぼみ
これは椿です
庭園跡と本堂
死をいとい 生をも恐れ 人間の ゆれ定まらぬ 古古呂知るのみ
吉田秀雄歌碑
{追記}
鎌倉の寺には、多くの文人達の文学碑が寺寺にあるようです。瑞泉寺の碑について調べてみました。
「碑」
夢想国師古道場
吉田松陰留居跡
「歌碑」など
大宅壮一
「顔は男の履歴である」
吉野秀雄
「死をいとい、生をもおそれ 人間の ゆれ定まらぬ 古古呂知るのみ」
山崎方代
「手のひらに、豆腐を載せて いそいそと いつもの道を 曲がりて帰る」
高浜虚子
「花の旅 いつもの如く 連れ立ちて」
久保田万太郎
「いつぬれし 松の根方ぞ 春しぐれ」
小生と渡辺さんの記事に無い歌碑を下記に示します。
高浜虚子句碑
久保田万太郎句碑
お詫び
小生のHPの「瑞泉寺の梅」の記事で、大宅壮一と太宰治とを間違えていました。
お詫びして修正します。