パソコンの自作(S−2)

      とりあえず組んでみた

Win2000をインストールしてっきり、OSがおかしいかと思い、どうせ遊びにもう一つWinXPが欲しいので、PC−depoに見に行った。DSP版が秋葉原では、12600円だったが、こちらは13700円です。
1000円の差なら、こちらにはSP3がすでにDVDとして入っているから、これから遊ぶのにも楽だろうと、これを買ってきました。(ところが後でアキバに行って部品屋を歩いてみると、XP(SP2)で、FDD付きで11800と言う所がありまた。やはりアキバを良く見て歩くべきです)

 再度、バラックセットを組んで、まずは、WinXPのインストールを始めました。
途中までは快調に進んだが、再び、blue screen がでて止まってしまいます。今度の表示はNTFSがおかしいと言うことらしい。そこで、HDDSATAのものとして再度やったが同じ表示が出ます。

どうやら、BIOSの設定に問題があるようだとこれをチェックしていくと、Onboard IR Port と言う項目があり、これがdisableとなっています。本来の機能と関係ないと思うのですがまず変えてみました。
これをdisableからenableに変えてWinXPをインストールするとすんなりとインストールできたのです。
(後で分かったがこの変更は、本来、問題点ではなく、メモリーが問題だったのです)

そうなると、これよりも前に前に買ってうまくいなかったMBも同じメーカーのものなので、BIOSの構成も同じだろうと見てみると同じです。
同じ所をdisableからenableに変えるとこれまた、Win2000がすんなりとインストールできてしまいました。
これらのMBは同じメーカー製で、BIOSAMIとなっており、普段使っているBIOSAWARDと設定項目がちがうのでしょうか?

                 

                     以前、買ったCPU付きの安物     

これで、2台のPCの素が出来たことになります。
これらのマザ^ボード(MB)はVGALANはOn−boardであり、DVD−ROMやらHDD、FDD、マウス、キーボードなどは幾つもあり、電源も大型、小型と持っているのですからーー

しかし、何のために作っているのか分からなくなっている。これらが動くとすると、この部屋に使えるパソコンが6台となる。これがマニアと言うものでしょう。

箱を買ってきて入れる気もしない。結局、娘のPCがWin2000でいささか古くなったので、これの後継機とすることにし、VGAがonboardでは、いささか遅いので、low profilebのfanlessのボードを探して、これを搭載することにした。 これを高校の同期会が東京であったので、アキバに行き、購入しました。(これが後で失敗の元になるとは思わなかった)

                

さて、組み立てるべき部品は揃った。スペックもまあ、普段使うのには支障ないでしょう。 

MB仕様  Micro ATX
         CPU:                    Athlon3200+
          Chipset  north:            SiS761GX
                 south;            SiS965L
         Memory                        DDR400/33/266 MAX2GB
         SATA:                   2(但し、150MB/s)
         Fast Ethernet LAN
         Audio;                   AC‘97
         VGA:                    on board(別に追加)

VGAカード(追加)
         NVIDA GeForth8400       DirectX 10対応

ユーザー(娘)の要望は、できるだけ小さく、WINXP以外余計なものをインストールするなとの事ゆえ、それに沿って、箱を作ることにしました。