こりもせずまたアキバ
東京に用事があり、しばらくぶりに、秋葉原に行った。
この町の変貌は、筑波EXや駅前卸市場のビルへの変貌、電気街へ、パチンコ、食堂、もえ系の喫茶の進出など、また、それにつれて、外国人やマニア以外の若者なども増え、先日の無差別殺人などもあり、家電の町などと言う昔のイメージはありません。しかし、最近は、この不況で外国人の数などめっきり減っています。
小生が目的とする、PC関係の店も、大型店のラオックスが閉店したり、中古品を扱う店が増えたりで、かなりの変化です。しかし、ここは、部品なども安い。来ると何かを買いたくなるのは弱ったものです。
最近、Googleが始めた,Street Viewと言う奴、半分、覗き見趣味で困ったものですがこれで町の外観は大体分かります。
Street View ではありませんが、いつも歩く町のルートの概要を書いてみました。
秋葉原駅の電気街改札口を、昔の卸売り市場側に出ると、目の前はすっかり整備され、Office ビルなどに代わっています。山手線の反対側には、ヨドバシカメラの大きな店ができています。
旧卸売市場周辺 秋葉原駅横のマーケット
ラジオ会館側
ここから、ラジオ会館の方に昔ながらの小さな部品屋があるマーケット街を抜けると、新しく出来たヤマダ電気です。中央線の駅側は、もとあった秋葉原デパートが改築中で、何になるのでしょうか??
また、マーケットの中を抜けて中央通の信号を御茶ノ水側に渡ると、東京ラジオデパートでここの地下から3階まで、部品屋が殆どですが、メモリーなどや安く売っていた店などはつぶれたようです。
マーケットの中 中央通を横切る
この先の角が浜田電機で、メモリーなど安く売っています。ここを右に曲がって進むとツクモ電気などで、この一帯は、PCの部品などを買う場所のひとつです。
メイド喫茶のお姉ちゃん つぶれたラオックス
その先のラオックスはつぶれてしまいました。この通などでは、メイド喫茶の宣伝などをして居る所は昔とずいぶん変わりました。
通りを渡って進むと、この一帯も部品屋で、TWO TOP、T・ZONE などの専門店の他、ジャンク屋が増えてきて、中古のPCなどを売っています。
中国人の若い男女が違法コピーなどを売っているのもこの辺りです。
さて、今回は、何時もの道を進み、角の浜田電機で、ノートPCのメモリーが安かったので、つい、2GBのものを購入。ここでXP Home EditionのDSP版が12600円と言うので食指を動かしたのですが、やめておきました。
進んで、通りの向こうのT・ZONEに出、CPUを搭載したマザーボードが7980円です。他の部品は全てあるので、これで、遊びに1台作ってみようと購入。
余計な金を使ったのですが、帰って組み立ててみると別の問題が発生して、その対応が必要になりました。