ノートPCのメモリー増設

 

 07年の正月に、福袋で買ったノートPC、それなりのスペックでそれなりの動作をするが、少し遅い。やはりメモリー512MBは少なく、1GBに増設しようと思っていたが、殆ど使うこともなかったので、そのままにしておいた。

 しかし、メモリーは、安くなっており、増設してみようかと思い、PC−Depoに行って見た。

型式を言って何が適合するか、調べさせると、自分のところで、扱っているメーカーで適合するものはないという。

しかし、何を使っているかは、分かっているので、同じようなものを買えばよいのだが、一つ問題がある。

メモリーを2枚使うことにより、Dual Chanelと言うことで、より速い演算速度が得られるのだが、すでに付けられているものと違うものを付けるとうまく動かない(相性)ことがままある。

                 

                    ノートPCの内側

 自作したPCなら、メモリーも同じものを探し出すことも可能だが、メーカー製のPCでは、良く分からない。

結局、今、付いているものは捨てて、2枚、新しいものを購入する必要がある。

と言うことでとりあえずやめにした。

その後、アキバに行く機会があり、中央通を越えて少し行くと浜田デンキという部品屋が有り、ここはいつも色々部品を買う店である。ここで聞いて見ると、現在付いているのは533MHzだが、一段上の667MHzの2GBでも6000円以下であることが分かった。ここの兄さんは親切で知識もある。
やはり、アキバは安い。結局、これを購入して、交換した。

                              
                            533互換677メモリー

帰って、メモリーを交換し、ベンチマークをやってみたが、これのスコアはさほど高くなっていないが、起動停止の時間は、それなりに早くなったような気がする。

しかし、メモリーは安い。それに引き換え、カラープリンターのインクは、一組やはり同じ位の価格である。
4回、インク交換をすると新しいプリンターが買えてしまう。こんな商売の仕方は困るのである。
マイクロソフトのOSに比べても、使用期間を考えるとはるかに高いと言ってもいいでしょう。