浅草七福神めぐり
浅草名所七福神は九社寺あります。「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩でありあつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す」という古事に由来したことによるそうです。
07年の初め、思い立って谷中七福神を廻って見ました。
08年は、浅草を廻ると高校同期に話したら、結局、6人で廻ることになりました。
江戸時代、七福神めぐりは庶民の間で盛んに行われ、これ以外にも、日本橋七福神、深川七福神など数多くあります。
寺社の経営も結構厳しかったのでしょう、皆で組んでこのような行事を考え出したのだと思われます。
由来を調べると、途中で組み合わせが変わったりしていますから、仲たがいなどもあったのかもしれません。
浅草七福神は、浅草寺が中心で最も栄えたものらしく、俺も入れてということで9ヶ所になったのかもしれません。
今回は、東武浅草駅前に集合し、大川端、乳待山、吉原、河童橋などを廻って、途中、名物どじょうで一杯やって、浅草寺、浅草神社を終点とし、仲見世通を通って帰りました。約10km位の道程です。
浅草七福神(と言っても九箇所)ルート
ルート順に
1. 乳待山聖天(毘沙門天)
2. 今戸神社(福禄寿)
3. 橋場不動尊(布袋)
4. 石浜神社(寿老人)
5. 吉原神社(弁財天)
6. 鷲神社(寿老人)
7. 矢先稲荷(福禄寿)
8. 浅草寺(大黒天)
9. 浅草神社(恵比寿)
詳細は、次のURLをクリックし、スライドショーで見てください。この方が大きな画像で綺麗に見えます。(ルート順になっています)
URL http://www.imagegateway.net/a?i=pkwCfXR2r4 |
もらった御朱印