98年6月の芸能日記。


ごあいさつ | クレームなど | 室内 | bottom

6 | 13 | 20 | 27


6月30日

前にも一度見たことがあるがはなまるマーケット、香坂みゆきのお料理コーナーが完全にチューボーですよ!のパクリなので失笑。同じ局だからいいんだけどあれを作ってるのは一応ハウフルスのはずだから許可なんかは取ってんのかなー。でも著作権はもうTBSにいっているのか。詳しいことは知らないし知ろうとも思わないけど何にせよあのパクリかたは露骨でいい。

6月29日

最終回だというからガラスの仮面2をちょっとかけてみる。あからさまに「あわよくば3も」という終わり方。それはいい、どうだって!ただ、花束に向かって「あなただったんですね」と繰り返す安達祐実、握りしめたスカーフに向かって「待っているよ」などと喋る田辺誠一は、いくら話とはいえ正直言って気味が悪い。絶句。

6月29日早朝

ナイジェリアの惨敗にショック。ずっと試合の模様を聞いてたのに…。

6月28日

チリの敗戦にがっくり。

WebTVのCMの画面に一瞬うつる人々、あれがBAISERに見える。でもインディーズだし、いまいち確証が得られない。WebTVのCM自体めったに見られないからもう見られないかもしれないけど、もう1回くらいはみたい。

6月27日

ゴスペラーズのライブビデオを見る。開場が東京とはいえツアー自体は行ったものなので記憶にある映像が多く登場。ただ、時間のわりにオリジナルの企画VTRの時間が長すぎ。もう少しライブ映像を使ってもいいんじゃないのか。これはこれでいいけれど。

日本がワールドカップで世界ランキング12位の実力を遺憾無く発揮してくれたおかげでこの国もやっと落ち着いてくれそう。ワグナーさんが点を取れなかったことだけは残念。城ごときが「軸」になってしまったばかりに…。まあ日本が落ち着いてゆくのと反比例するようにわたしは燃える予定なのでこれからが楽しみ。

Top

6月26日

ラクリマ・クリスティーのバンドスコアが今日出たらしくさっそく購入。コピーなんて何年も練習しなきゃできそうにないが別にコピーが目当てじゃないし、このパートのこの部分はどうなってるのかとか、曲の構成がどんなふうになっているのかとかいうことがわかればいい。それにしても4月下旬に出るらしいと聞いてから長かった…。

Eliphas Leviのアルバムを買おうとおもったがどこにもない。試聴コーナーにはあるというのにどうして売ってないんだ。東京のインディーズは入荷してくれないの?将来でかくなる可能性を充分に秘めているエナメルレコードを入れないなんてねえ。バンドの将来性はともかくレコード会社は期待されていると思う。JEEZならあるかな。でも、できればスタンプを集めてるところに入ってほしい…。

6月25日

マリスミゼルのライブ。神戸まで行くのは久しぶり。17時30分開場と踏んでそれを狙って行くが18時からとのことで少々時間を余す。しかしもともと立見だし、立見の中でもいい場所を取ろうと立見列の先頭に偶然にせよ一緒に行った友人と並ぶ。するとしばらくして係員が「今日お席の方御用意できましたのでお手持ちのチケットと交換いたします」というじゃないか。完全ソールドアウトのはずで何故席の用意ができるのか、という疑問もあったがとりあえず運がいいと思い交換。席番は「3列004番」。はあー!?3列ー!?

実際会場に入ってみるとなんとまあ最前列使用不可のため実質2列目、である。男性の中では一番前の列にいたかもしれない。そのうえ2列目とはいえ前には誰もいず、席すらない。立見となると42列の後ろだから本当に後ろ、このことを考えるとこれは相当いいところのように感じられるが条件は必ずしもそうでなく、ステージは前方の視界のうち右30°くらいしかない。スピーカーですら自分よりステージ寄りにあるという位置。ステージには見えないところも多く、特にyu〜kiの立ち位置は完全な死角。要するに客席の完全な左前隅なのである。それでも最奥に比べると見え具合には格段の差があり、メンバーの最大接近距離は約5mという幸運にも恵まれた。もともとファンには悪いがわたしの目当てはyu〜kiではなくmanaさま(一番好きだから)及びkami(ドラムだし)であったのでそのふたりがはっきり見え、特にmanaさまは基本の立ち位置が一番近いということで感激の嵐ではあった。

公演自体はその異質性をまざまざと見せつけられた感じ。ビジュアル系(この表現好きじゃないけど)のライブといえばたいていヘドバンがあったり大声で歌ったり跳ねたり手扇子のオンパレードだったりするがマリスの場合客の様子も違う。ノリかたが案外おとなしい。他のこの系統のライブではまず見られない拍手もある。もちろんこのへんには、一瞬足りとも見逃すまいという思いも重なってくるのだろう。それだけステージ上の5人が自由に動き、踊り、演奏するライブ。最近はテレビで演奏する機会もわずかながらあり、それを見ればわかるが彼らは楽器というものを使わずに曲の最中ずっと踊っていることもある。それがまた彼らの音楽性を表現する手段として存在するから取り入れているのだそうだが、その踊りが密かに変な踊り好きのわたしにはたまらない。manaさまなどは折りたたみ自転車にまで乗るという始末であまりに素敵だ。今回は、Gacktが歌詞を忘れるというハプニングがあってはにかむ表情もしっかりとらえられたし個人的には大満足のライブであった。衣装交換の幕間が結構長くてだれるのだがあれだけの衣装を替えるという意味では無理もない。結局メディアで着用しているようなコスチュームが4種類ほど出てきたから、それだけ見せるだけでもたいしたものである。でもやっぱり衣装替えはもう少し早い方が、ねー。って無理を言ってもしょうがないか。

そんな中、一番われらを喜ばせたのはGackt。ステージの端の方に寄ってきた際、明らかにわれわれふたりしかいない方向を見た。友人は彼に向けてVサインするわわたしは山田花子の「カモーン」に近い手つきをするわで勝手に盛り上がってしまった。目が合ったかどうかはいまいちわからないが(友人は「目が合った」と主張)少なくとも顔は見てくれたということで嬉しかった。まあ、結局はありがちな思い込みというやつかな。

マリスミゼルのライブの場合、見ているだけでも充分な感じだ。曲を知っていればなおよいだがそうでなくともいろいろ視覚的に楽しめるところはかなりある。アルバムの売り上げは思ったより良くなかったがそれでも各会場のチケットはすさまじいばかりの売れ行き。単なる興味で行く人も存分に楽しめる公演なので、ちょっとでも興味を持った人は行くべきである。入手できるかどうか、という現実的な問題があるにしても。

6月24日

うちに帰ってきてから明日のマリスミゼルのライブに備えテープを聴いて予習。

6月24日早朝

チリ、決勝T進出!2位通過も予定通り。ただ一つも勝たないでというのはねぇ…。まあ勝利はブラジル戦におあずけですな。

おお、ブラジル負けたか!さすがはノルウェー!

6月23日

寄り道してたらNHK歌謡コンサートの美空ひばりトリビュートをすっかり忘れ、ほとんど見られずじまい。最後の10分くらいしか見られなかった。再放送を切に望む。でも、キム・ヨンジャが見られたのでよかった。やはり現役歌手で美空ひばりの歌心に一番近いものを出せるのは彼女であろうから。日本人に限っていえば天童よしみか中村美律子かだろうがもう一息か。もちろん、女性歌手の中ではこのふたりは抜群なのだが。

WITH LOVEを一瞬かけたら渋谷琴乃が出てきた。何となく意外な感じ。でもいつまでも若いように思っていても彼女もデビュー時に比べれば結構歳をとってきてるよな。そりゃOL役もやるわな。

SHOXXが出てたので買う。ルナシーのインタビューを読んでいると(まだそれしか読んでないが)他のミュージシャンにも当てはまるような発言などがあっていろいろと考えさせられる。ひとつひとつ、彼らの思っていること、彼らを取り巻く状況などがわかってきた感じ。ちょっと難しい話も多くていまいち消化しきれてないけど。真矢の話にはやはり触発されるところが多い。ドラムはほとんど叩けないがその方法論、気持ちの持ちようなんかはパーカッションでも一緒だし。現役であるうちに読みたかった。

6月22日

テレビをつけたら堺正章と中尾ミエのふたりのビッグショー。途中からだったが、ちょうど折よくマチャアキのスパイダースメドレーがはじまるところ。あまりに当たり前の選曲に少々がっくり。仕方ないか。ここでモンキーダンスなんかを歌ってくれればなー。見ていると、中尾ミエの歌の上手さが際立つ。マチャアキも下手ではないが彼女と並べばかすんじまう。これでもヒットといえるヒットが1曲しかないんだからねぇ。

引き続き、あの人とふたたびを見ると今日は加東大介!沢村貞子のエッセイでたびたび名前を見ていたものの本人を見たことはなかったのでたいへん嬉しい。当時の映像や出演作品を見ることができたのも収穫だった。直後に彼のことを書いた沢村のエッセイをひっぱりだして読む。涙。

6月21日

ショムニーズのシングル発売が暗礁に乗り上げたとか。よせばいいのにとは思っていたけど出ないなら出ないでさみしいような気もする。

6月20日

ワールドカップ、ナイジェリアの決勝トーナメント進出に浮かれる。順調にいけばトーナメント初戦の相手はデンマークか。さらに現状を見るにその次は事実上の決勝戦、ブラジルを破るはずのチリと当たることになりそう。まあ組み合わせ的には可能性があるとはいえ実際にすべてこうなるとは思えないが。

来月のピエロやルアージュなどが出る野外イベントのチケットが到着。なんとまあ前から7番目。ひょっとしたら5番目になるかもしれないというくらい前の席。指定でこんな前に座れるのは久しぶり。しかもあからさまにアイジ寄り、RIKA寄りの位置になるのでかなり満喫できそうな雰囲気。これはいやがおうにも気合いが入る。

CDを買いに繁華街に遠征。買い物ついでに勢いに乗ってゴスペラーズのライブビデオを買う。しかし見る時間があるかといえばなかなかないかもしれない。

今頃になって前々回のSMAP×SMAPを見ていたらばゴロクミという新キャラが登場。うちの親が気に入りらしいがあの格好はどうやって作り出しているんだろう。吾郎の顔とつけたしの肉との境界がわからない。

Top

6月19日

織田裕二のアルバムの発売日を勘違い。一昨日だったのか。初回版があるので、これはどうやら繁華街に遠征せざるをえない雰囲気。買おうとおもった日に限ってカスタネッツは売れちゃってなくなってるし…。思わずルナシーかエンズを衝動買いしそうになってしまった。

踊る大捜査線のスペシャル。例によって?最初の方のいざこざは見ずに最後のおいしいところだけ見るという反則技。見てられないんだもんしょうがないじゃないか。やっぱりテレビドラマを全部見る精神力はもうない。よく見ると脚本が君塚良一と違うじゃないか。なぁんだ。演出は同じみたいだけどねぇ。もともと主演が内田有紀だし別物としてみた方がいいのだろう。しかしこんな登場のしかたをしても彼女は映画に出ないのか?てっきり映画は青島と女青島がコンビを組むのかと。その他の出演者では本宮泰風が一発でわかったのでまだまだ自分も捨てたもんじゃないとおもった。

ニュース11を見ていたら東京の新人さん(青山さん?)が「久保キャスター」といっていたが、おいおい久保は噛みまくりの下手な人だけどアナウンサーですよ。アナウンサーとキャスターじゃ多少ニュアンスが違うことになるんじゃないの?ほら国谷さんだってキャスターだし。そのへんの教育はどうなってるのかな?

6月18日

「セールスレディは何を見た」の再放送の出演者を見ていたら蔵間が!こんなところに彼が出ていたとは知らなかった。個人の数少ないドラマ出演作品として実は貴重なんじゃないか?もっともそれ以外の出演者はありきたりでつまらなかったが。ツインズ教師みたいな「え、こんな人が」的なものは彼以外なかった。

ピエロの9月のチケット費用を送金。この9月のものに行けばなんとまあ今年だけで彼らのライブを4本見るということになってしまう。ここまでとは思わなかった。

乾杯!トークそんぐで田端義夫のかえり船をきく。いくら名歌手とはいえオリジナルに比べるとさすがに衰えは隠せない。60年も歌っているのだから無理もないといえばそうなのだが、ここで思い出されるのは藤山一郎。国民栄誉賞受賞時の「歓喜の歌」、あの凛とした声。動きには確実に衰えがあったけど、歌声にはまるで衰えがなかったあの姿がまるで昨日のことのようによみがえる。やはり男性歌手では彼がいちばんなのだろう。

チリ、また引き分け…。これでカメルーンを撃破せねばならなくなってしまった…。

6月17日

朝のワイドショーで網浜直子の結婚の話題が出ていた。「飯島直子も祝福」などとあらわれていて、「網浜さんの一番の親友」という紹介のしかたをしていたけれど、飯島さんにとっても網浜さんが一番の親友とは限らないのだよな。そんなことを思ったら妙にさみしくなってしまった。一応はめでたい場面なのに。

新しいTVBros.が出たというのに古い方を今ごろ読む。その投稿欄に中村俊介と安藤政信の区別がつかないとある。おおっ、確かにその通りだ。さっぱりわからない。最近安藤の方のO.A.量が控えめなのでようやくわかる程度。どうすれば区別がつくのやら。

6月16日

うあぁ新しいデカビタCMにカズがいる…。

ジャワティーのCMのナレーションが杉本清だ。彼は結構好きなアナウンサーなんで嬉しい。民放(今はフリーだけど)の中で数少ない安心できるアナウンサーだし。老成されているかもしれないということもあってか、ほんと民放には地味すぎるくらい堅実なキャラクターだがそれがNHK好きなわたしのつぼ。関西といわず民放が誇れる稀少なアナウンサーだな。

ボキャブラ天国の途中でチャンネルを合わせたNHK歌謡コンサートに林あさ美が出てつんつん津軽を歌っていた。わたしとほぼ同年代の演ドル。県という枠でくくれば同郷の人だし、NHKデビューに近い感じだったし、少しくらいははばたいてほしい。別にアチャミフリークではないけれど。

出口が増えた。

6月15日

寝坊して見たニュースで昨日のワールドカップの際の街の模様を見る。アルゼンチンが先制した時点で「是非勝ってほしい」というのならともかく「大丈夫、絶対勝ちます」とこたえている人がいて、その自信の根拠はいったいどこにあるのやらとあきれる。さてそのアルゼンチン対日本戦(あえてこう言ってみた)、視聴率は60.5%とテレビ史上6番目とかの高視聴率だったらしい。「見ていない人を探す方が難しい」と某ニュースで言っていたがわたしゃ見ませんでした、ハイ。

6月14日

疲れた体を引きずりながらも、昼すぎに大阪梅田のタワーレコードにて森田浩司のライブ。インストア・イベントという名のミニライブ。6年前、ライブに行かなかったあの頃からの後悔を拭うべく、彼と向き合う。開始時間の30分くらい前に着くとちょうどリハーサルの最中でそこから見る。「奈辺にあるか」。歌ってる、森田浩司が歌ってる。本物だ。それだけですっかり舞い上がる。リハ終了後、ステージとの境界の柵ができたのでそそくさと最前を取る。しかし周りには誰もいない。誰も見向きもしない。開始寸前まで周りを動いていたのは関係者だけ、さみしかった。それでも開始間際にはそれなりに人が集まりスタート。セットリストが見えていたのではじめから曲順がわかってしまっていたけどそんなことはどうでもいい。「奈辺にあるか」からはじまり、「消えちまえ、ダーリン」、「移り気な風の中」、「訣れに就て」、「FUNKY STRIKE」。ギター2本、パーカッションのシンプルな編成で歌う、本物が歌う。手を伸ばせば触れるところで彼が歌っている。真正面に彼がいる。こっそり全曲一緒に歌いながら存分に浸る。ただたぶん全曲歌っていたのは自分だけだ。知名度は、まだまだだなあ。まあ結果的には結構な入りになり、彼も「あーもっとやりてぇなあ」といっていたのが嬉しかった。最後、既に持っているサンプラーをもらう。ただしサイン入り。やったっ。また一つ彼関係の品物が増えた。

そのまま京都にとんぼがえりでゴスペラーズのライブ。はや通算4回目。実質京都に初見参の巻。キャパ350くらいという規模のライブははじめての時以来か。真ん中くらいの場所だったがかなりよく見えてなかなかいい感じだった。本編の方はいつもながら見事な出来で歌う踊る手を叩くといったふう。今回のツアーは初めてのところばかりということで新曲もとりいれながらベスト的な選曲で臨むといっていたがおおよそその通りの内容。おなじみのカバー、いつものなりきりゴスペラーズなどで盛り上げながら最後の方のシングルメドレーで一気にスパーク。初心者でもはまれるような感じでたいへんよかった。やっぱりバラードが上手いといいですねえ。惜しむらくは黒沢の喉が本調子でないように感じられたところか。後半は気力で持ち直した感じだったが。あーそれにしても彼らももう関西ではこんな小さなハコでは見られないだろうなー。次回見る予定は9月、京都会館第二ホール。初の本格的全国ホールツアーでどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ。

ラクリマ・クリスティーのバンドスコア未だ見つからず。出てるのか出てないのかすらわからない。どうなんだいったい!

6月13日

ピエロのライブ。整理番号で最初から待機位置が違うという客入れのしかたに多少面食らった。3月の神戸のルアージュの時とは違ったので。それでも若い番号の人がある程度遅れてきてもちゃんと最初の方で入れるというのはある意味正しい入れ方なのかもしれない。本番はすさまじいばかりの盛り上がりで、最初はかなり後ろの方にいたのに押されたりもまれたりで真ん中まで行ってしまった。しかし柵があったせいである程度まで行くと右から左から前から後ろから圧迫される一方、こりゃだめだと思って結局は人をかきわけまたうしろに戻る。おかげで3曲で汗だく。それ以降は落ち着いてひたすら跳ねてうたって連れのこともほとんど考えず燃える。やはり全編通してアイジがよい。というか好きだし。本編が意外と短いな、と思っていたらそこからが長くてまたよい感じだった。あんまり燃えて酸欠寸前に陥りどうなることかと思ってしまった。でも、好きな曲でやらない曲があったのでそこは残念か。まあそんなことは些事でしかない。素晴らしいライブであったことには変わりない。これが1ヶ月で5本、そのうち2日で3本というライブまみれの皮切り。既に足腰がやばい。明日もつんだろうか…。

スマイリーキクチが松たか子と共演してるじゃないか。びっくり。

ナイジェリア、スペインに逆転勝ちぃー!優勝へ向け素晴らしいスタートだ。このまま一気にいってくれ。

Top

6月12日

最近お気にの古川恵実子がカルビー夏ポテトのCMに出ているようだ。1回しか見たことがないし動きが大きいのではっきり確認できていないけど。彼女のCM出演などこれまでほとんどなかったのでちょっと嬉しかったりする。ただいつ見られるかがさっぱりなのでCM NOWでも立ち読みしてカルビーの提供枠を調べなければいけないな。

明日から2日間でミニ1本を含め3本ライブに行く。とにかく3本見るだけの体力がありますようにと願うばかり。

6月11日、6月12日早朝

サッポロ黒ラベルのCMを見たがそのキャンペーンはまんまサントリーモルツじゃないか。所ジョージもよくあの脚本を了承したな。ちょっと信じられない思い。

ディカプリオが出ているスズキワゴンRのCM、「シロ、イチゴ」というやつはいくら払って言わせているのかというのが評判で外国スターの間違った使い方の典型だが、それ以上にいくら払って…、と思わせるのがアジアのスター、アニタ・ユンのピップエレキバン。あれは見るに堪えない。外国のスターってのは仕事を選ばないのだろうか。

14日に美空ひばりの特集があるらしい。わぁい。ビデオビデオビデオ

チリ引き分け…。イタリアくらい当然勝てるとおもってたのに(本気)…。

6月10日

さて、猫も杓子も、というわけでもないけれど兎にも角にもW杯、である。少なくともマスコミは非常な盛り上がりだな。香港返還の時みたい。その中でもニュースステーションのハシャギぶりは目に余り、あれを見ていると腹が立ってしょうがない。もっともニュースステーションを見なければよいだけなので結局はせいぜいはしゃいどくんだなという気分。

でも選手側に立ってみると気分は高揚。4年前の雪辱を晴らす時がようやく来たかと思うと嬉しくて嬉しくて。夢の舞台で最高の結果を出してくれ、ナイジェリアチーム!今大会こそ優勝だっ。彼らがだめならチリが優勝してくれ。ナイジェリアとチリが決勝戦でぶつかることを祈ってやまないわたし。うう彼らの試合が見たい…。でもBSはない…。

母国についていえば、日本が本気で勝つ気ならカズ以前の問題で、いつまでも川口を使わずに楢崎を育てることが重要であるというのは自明の理であり、それを怠った日本はその時点で勝利を捨てたようなものだ。日本を応援する気はほとんどない。楢崎を使うなら応援するけど。日本に期待するのは中山とワグナーがゴールを決めてなおかつ3戦すべて敗れることだけである。ナショナリズムのかけらもないな。

 

FM FANを買う。何より驚いたのがMisiaが19歳(もうすぐ20歳だけど)だということで、「うそぉー」と大声を出してしまった。あとはジュリーがフランスで一時大ヒットを飛ばしていたことか。あの曲でねぇ。まだまだ知らないことが多すぎる。

FM FANを買いがてら噂の眞相をざっと立ち読み。相変わらず興味深いゴシップを次々と流してくれるが、ほとんどが一歩間違うと誹謗中傷の類なのでうかつにこれがこうとかいえないのが残念。数十冊にも及ぶ購読雑誌の中で噂の眞相だけは必ず発売日のうちにすべて読むと何か(ダ・カーポだったか)で言っていた花田紀凱がネタになっていたのが個人的にヒット。

小橋めぐみを見てみようとショムニを拾い見。出るたび出るたび表情が違う人で、慶喜然り、ダスキン3分CM然り、雑誌の写真然りだが今回もまた違っていて単純にすごいなあという印象。末恐ろしい。それにしても塚原はよすぎ。

吉田正さんの御冥福をお祈りいたします。

6月9日

正時にチャンネルをちょいちょいちょいといじっていたら快傑熟女の再現VTRにサービスパンダの飯田(なまえちょっと忘れた。ボケの方)が出てきて思わず見入ってしまった。こういうのって、売れない俳優がやるんじゃないの?よほど仕事がないのだろうか。今でもモト冬樹の付き人はやっているのかな?

久しぶりにボキャブラ天国をオンタイムで見た。ネプチューンのネタのでどころがわからない…。このへんがCMネタの弱いところか。単にCMを知らないだけなのだろうか。あんなCM関西で見たことない。

タモリ倶楽部のレビューを作っていたらマリスミゼルのうたばん出演を見逃してしまった。ちょっともったいない。

6月8日

関西版ぴあをぱらぱらと立ち読み。そこで目にとびこんできた広告がSOPHIAとPUFFYの大阪城ホール(東京でいう武道館レベル)それぞれ2Days。着実に力をつけて1月の城ホール公演も成功させたソフィアはともかくとして、たまーにひょいっとライブをやるくらいのパヒーが城ホール2Daysというところまできているとは正直驚き。確かに売り上げや浸透度ではそれも当然なのだろうが印象としては一気にどでかくなってしまったような気がする。1回クラブサーキットくらいやってほしいがなぁ。パヒーのクラブサーキットだなんて、ものすごく面白そうなのに。まあこう言っても両方行くはずがないわけで。

マスケラを見ようとヘイヘイヘイを見る。ほとんど最後だったのでだいたい見る羽目になったが、最初に出てきたルナシーを見て思ったのは真矢がすっかり「ヨゴレ」担当になってしまっていること。はああ体つき的にもそうだけどあんまりじゃないか。SUGIZOは相変わらず男前でほれぼれ。やはり客観的に見ると当代一の美形ギタリストは彼だな。鼻の高さが群を抜く。INORANらしいフレーズを曲中に聴くことができて嬉しかった。Jが髪をまた染めてしまってちょっとつまらない。RYUICHIに感じたことは何一つなし。お目当てのマスケラではメンバーみんな結構な若さだと知ってびっくりした。MICHIの歌っている表情が美しい。

英語であそぼのケイン。衣装は変えなくていいから歌を変えてくれ。君にいうことじゃないけど。

6月7日

一日中美空ひばりのテープ作りのためのダビング。聴けば聴くほど上手い人だ。やっぱり彼女の右に出るような歌手は当分現れそうにないなという感じ。というか現れようがないくらい本当に上手い。改めて稀代の歌手だということを実感。全録音を聴きたいところだがなにせ1,400曲吹き込んでるからねぇ…。1日10曲聴いても140日。録音を完全網羅した全集もそりゃ出ようがないな。

久しぶりに見たのど自慢でオープニングの鐘がミス!生ならではだ。貴重な体験。

6月6日深夜

CDTVを見た。いいかげん花輪くんと同じ声の人のいやらしい喋り(「ねぇ〜」とか「よぉ〜」とかいうやつ)を何とかしてほしい。「激動」とかいうのも勘弁してくれ。全然激動じゃないっちゅーに。

また北野井子…。まともに聴いたのははじめてのような気がする。オープニングのエレピのフレーズがいかにもYOSHIKIだな。というかコード進行がYOSHIKIちっくなのか。コードは知らんから何ともいえん。それにしても15には見えない人だ。ラクリマいい感じだ。落ち方が非常にゆっくりしてる。CMを打ちまくっているのが功を奏したか。着実に浸透しつつある印象。あと1回くらい再上昇してほしい。ディープスまたメンバー変わった?メンバーに見覚えのない顔が。セカンド出る時も変わったんだよね。本当に変わったとしたらシングルが出るたびメンバーが変わってるというすごいグループだ。ミッチーすごいねえ。あの高額セットがあんなに売れたわけですか。hideさんトップ10に3曲ですか?えらいこっちゃ。カミセン、次回どこまで落っこちるかでどれだけ売れてるかがわかりますな。カミセンに限らずやっぱりランキングは初動より2週目以降ですよ。特に固定ファンがいそうなミュージシャンは。

最近知らない歌手さんはアニメ関係だと勝手に思いこんでいるがそれは間違った考えだろうか。

6月6日

テレビをつけていたら遊戯王が始まった。見たことがなかったのでオープニングだけ見る。オープニングがフィールドオブビュー、エンディングがワンズらしい。いずれもザイン系とかビーグラム系とかいわれる類のミュージシャン。この系統、一時期は隆盛を誇っていたが、いまやいまやアニメーションのテーマとそれに伴うCMでしかお目にかからなくなってしまった。最初ドラゴンボールだったかの枠を取った時はおお、えらいこっちゃと思っていたけれど、ここまでアニメーション偏重を見せられると単に節操がない、なりふり構わぬ方針をとっているだけのような気もする。それとともに、はじめは「いくら積んで枠をかちとったんだろう」と思っていたものが今日は「製作者側はいくら積ませて枠を与えたんだろう」という思いになっていた。要するに立場が逆転したような印象を受けたのだ。既に経営状態はジリ貧だとか耳にしたこともあるがこれからどうなるんだか。

ミュージックハンマーを初めて見る。IZAMがゲストで、彼の足跡みたいなものが紹介されていた。彼といえば一番気になるのが年齢で、芸能界にたくさんいるわたしの同期のひとりのはずだが女性週刊誌には25だか26と書かれているし、年齢ごまかし説も耳にする。メジャーデビュー前から「同い年でこんな人がいる」と周囲に吹聴しまくっていたので気になるのだが、足跡紹介によればSHAZNA結成が93年とのこと。IZAMという名前の由来を考えればわたしとほぼ同期でなければ辻褄が合わない計算だ。真実は依然わからないし知る術もないけれど、IZAM同期説に多少なりとも力を得ることができてよかった。

Top

6月5日

ワールドカップの日本代表が22人に絞られた時いろいろと話題になったのは周知の事実だが、今日ふと疑問に思ったのはデカビタCのCMがどうなってるのかということだ。まさかまだ「カズさ〜ん」といってるわけではあるまいな。普通に考えればひきあげているはずだがどうなのか。また、ファミリーマートが「がんばれ日本代表」というポスターに使っている写真には北澤がはっきりうつっている。そりゃいかんだろ。

ボキャブラ天国のビデオを見る。日に日に面白くなくなっているような気がしてならない。今やネプチューンのコントと海砂利のバッシングを見るためだけに見ているような気もしないでもない。何といっても清水圭がつまらん。たまにおばかなパネラーもいたりするがレギュラーじゃないからまだいい。彼はレギュラーだからね…。どうにかならんのか。香坂みゆきはいったいどういう教育をしているのだ。

マクドのCMは基本的に好きじゃなくて、特に「マクドは旨い」というわたしには到底信じられないことを前提に素人っぽい俳優がCMを展開させていくシリーズが嫌なのだけど、久々にケチョンケチョンにけなしたくなるCMを作ってくれた。といっても「旨い」シリーズじゃなく「安い、今だけ」シリーズのポテピリバーガーとかいうやつ。あれはじゃがいもくんが100円玉1枚を持って歩いているものだ。おそらくマクドにポテピリバーガーを買いに行く設定になっているのだろうが、ポテピリバーガーは税抜き100円だから100円ぽっちじゃ買えやしねぇんだよ。バーカ。

朝日新聞を読んで今更ながらカルメン・マキが天井桟敷の出身であると知った。

6月3日深夜、6月4日

眠れなかったのでパパパパパヒーをオンタイムで見る。関西はGLAYが出る回。かつてTERUが単独で出た回が相当好きだったし新聞にも「グレイ全員こわれる」というすごい書き方をしていたのでかなり期待していたが、期待していたほどではなかった感じ。特に最初の歌の場面では、全員マイクを持って歌うのかとわくわくしていたらちゃんとみんな演奏していてがっかりした。でもTAKUROがやけにおっさんくさい喋りをしてくれてそれがよかったかな。

関西シュシュとかいう雑誌のCMに出てくる2番目の舞妓、常盤貴子に隠れて(常盤邪魔!)はっきり確認が取れないがどうやら知り合いの舞妓のようだ。CMに出てていいのかな。いいんだろうなあ。

号外爆笑大問題のビデオを見る。あいもかわらず爆笑娘。とかいうのがいて困ってしまう。なんでいるのかがさっぱりわからない。さらには、とうほりかが笑いすぎていて妙に気になる。ボキャブラのネタは田中担当だったが時事ものは太田が作っているはずなので、やはり太田が際立っていい感じだ。

6月3日

めざましテレビに北野井子…。歌を覚えたとかじゃないけど、今日デビューというのにもう食傷気味なのはどういうことだ。

TV Bros.を買う。Misiaがミーシャと読むことを初めて知った。

繁華街に買い物に行ったが、ラクリマ・クリスティーのバンドスコアはまだないし宮沢和史のセカンドはまだ輸入されてないみたいだし他にもいろいろとないものが多かったりで、ほとんど収穫のない日だった。あまりの収穫のなさに買おうと思い立ったDavidノ使徒:aL(ダビデシトアエルと読むんだな。ノはほんとうは月のマークだが)の中古デモテープすら売れていた。ショック。うちの近くの書店にはなかったユーズド・ゲームズが買えたのがせめてもの。

ショムニの大ヒットを当て込んでか、出演者たちがショムニーズとなってシングルを出すらしい。よせばいいのに…。

麻倉晶って、まだタイアップを取れるんだ。へえ。しかもコカ・コーラじゃないか。

表札に手を加えてみた。

6月2日

いつものように新聞を読みながら英語であそぼをかける。ふとテレビに目をやると、あれ?ケイン・コスギの衣装が変わった…?

6月1日

おはよう朝日ですとめざましテレビをはしご。伊達公子とIZAMを見る。伊達公子にインタビューする人は必ずといっていいほど遠回しな質問をする。というか、いつも同じ人が質問しているような気が。確かに噂はあるけれど「好きなサッカーチームはどこですか」だなんて、なんといやらしい姑息な質問だろう。そんなんでうっかり口を滑らすほど彼女も抜けてないだろうに。まあレポーター側にも何とか口を割らせたいということがあるだろうしそれもわかるが、それならまだずばりと核心に触れた方がずっと好感が持てるというものだ。ワイドショー系の話題は好きだけど彼女に関する報道は嫌いです。IZAMの方は、随分と肌が荒れているようで愕然。無理もないかね。十代半ばからずっとメイクをしていたわけだし。ああまだ若いというのに不憫なことです。にしても光の当て方をもうちょっと調節すればまだいい感じに映ったと思うのだが…。

スパイス・ガールズ、ジンジャー・スパイス脱退!スパイス・ガールズは名前と顔が一致しないからジンジャー・スパイスといわれてもどの人かはわからないけど、これで英国及び米国の業界も一波乱か。トップアイドルグループとして知らぬものはないほど有名になった彼女らだが、いろいろと胡散臭い噂は絶えなかったということを考えるとこうなるのも遅すぎたくらいといえなくもない。けどさすがにちょっとは驚いたね。

今日からNHK-FMで美空ひばりの特集。嬉しくて仕方ない。とりあえず5日間留守録を忘れないようにしなければ。

ゴスペラーズ、秋のツアーの先行予約の金を送った。これにいくと5回目ということになるな。毎回いいライブだしね。

5月31日

研究室の上回生の方からもらっていたB'zのベストアルバムのアンケートをようやく出す。送られるアンケートの中でも屈指の感じの悪さとの自信あり。「稲葉が解散したいといってしばらくたつのに一体解散はいつするんですか」と書いて出した。秋にまたしてもベスト盤が出るらしく、その収録曲が投票によって決まるとのことなので投票も行っておく。3曲書いてよいらしく、まず文句なしにOUT OF THE RAIN、続いてこれも当然のB・U・M、あと1曲は迷ったが、せっかく好きに票を入れることができたのでIt's not a dreamを選んでおいた。こんな選曲をする人はおそらくいまい。でも本気である。それにしてもあれだけベストは出さんと言っておきながらここまで露骨なベストを出すというのはどういう心境の変化なのか。

5月30日深夜

CDTVを見た。思ったことなどそれこそ山のようにあるのですべて挙げるのはやめておこう。

Misiaがずっと売れているけど、なんでなのかがいまいちわからない。楽曲が悪いとかいってるんじゃなくて、いまの日本ではなかなか受け入れられないような曲なのにねえ。やっぱり外資系でバカ売れなんでしょうかね。でもUAなんかでもここまで長く上位にはいなかったでしょう。なんでかね。まあ現在の状況に風穴を開けるという意味でもできるだけ粘ってほしいところか。

ブラックビスケッツが再上昇のようでたまげた。あんまり嫌いではないのでよいかな。少なくともポケビより好きだ。やっぱり半端に楽器に手を出してないところがよいですな。ファーストシングルのアレンジが大坪直樹というのもポイントが高い。まあビビアンと千秋とどちらがよいか、南原と内村とどちらがよいか、天野とウドとどちらがよいかという問題にもなきにしもあらずだが。

天童よしみ「珍島物語」、まだトップ100にいます。すばらしい。せめてあと1年は売れてください。

トップ100のうち7,8組「誰?」というミュージシャンがいるのが困りものである。

5月30日

ポップジャム。ラクリマ・クリスティーを見て終わり。曲の削り方はMステと比べ一長一短といったところか。カメラワークの方はNHKの方が好感が持てた。爆笑が痛々しくて悲しい。「どうぞっ!」ってそんなに気合入れることないのに。こういう爆笑は別に見なくていいから「大爆笑問題」が見たい…。あ、LEVINの身長が田中と同じくらいであることがわかったのは収穫だった。

D.I.E.は、ピンクスパイダーが初登場1位になった時にはトップ3全曲参加であったことに気付いた。わすれっぽくていけない。

5月29日

まだ5月だけどスタート。ミュージックステーションのオープニングを見てたらラクリマ・クリスティーが出てきたのでそのまま見る。モーニング娘。のわけのわからぬ振り付けやら口パクがものすごく下手なカミセンやらをさんざ見せられ、40分くらい経ってようやくラクリマ登場。どうでもいい人のうたではそんなこと思わないけど、好きな人らの、聴き慣れている歌を聴くとほんとにそんな削り方で満足か?と思ってしまう。さらに相変わらずあやしいランキング。全く何を基準にしたランキングか、理解に苦しむ。で、出演ミュージシャンがきれいにランクインしてしまうんだなこれが。これだからミュージックステーションは基本的に見ないんだよな。hideがワン・ツーフィニッシュということになっていて、それによりD.I.E.はGLAYと併せてトップ5の楽曲に3曲参加という荒業を達成したみたいだ。すごいねえ。さてオリコンではどうか。織田裕二の新曲の作曲が久しぶりに井上慎二郎だった。ニューアルバムはRiverみたいな感じになってしまうのか。元に戻ってしまうのかなあ。

大学生協の新譜案内で華原朋美のワーナー移籍を知る。SMAPの解散時期は外したものの、噂の真相が言ってることは今回はなんだか当たっているようだ。じゃあこれからは本当にあんなことになるのか?静観するしかないだろう。ちょっと楽しみ。

Top