4月30日
●きょう聴いたCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:13枚目。ようやく最後である。最終13枚目は、ライヴ・ベスト・セレクションということでリサイタル撰集。「愛の讃歌」「ラストダンスは私に」のような定番だけではなく、「筏流し」のように極初期に録った曲もやってくれる、上手い撰集。それでいて、ちゃんとひとつのリサイタルのような流れになっている。にくいねえ。流石だねえ。
4月26日〜29日
東京、及びクールダウン。
26日は知人の主催するDJイベントへ。様々に衝撃を受けつつ、観客もネタを持ち寄り乱入できる「乱れ咲きタイム」には機材の扱い方も満足にわからないのに参加。結果的には流れをぶったぎることもなく(なかったはず)、機材の扱い方もおおよそわかったので収穫であった。かけたのはSAY Uz with T.MATSUO「TECKNOCMAYACOM」とカンフーキッズ「恋のカンフーキッド」。
27日は宿泊先そばのハードオフに向かい、宝の山にほくほくしながらさんざ箱から抜き取る。のち、ラフォーレにてみうらじゅんの展覧会へ。肉襞を乗り越えてたどり着くエロスクラップのコピーがよかった。「これは年代的にはどういう並びになっているんですか」と係のおねいさんを捕まえて聞くくらいには真剣に見た。
28日は秋葉原のおかしな空気に全身を汚染されながらレコファンへ。100円コーナーの品数の多さに内心狂喜しつつ、ひたすら抜き取り、選別して一部返し、更にコーナーを見つけまた抜き取り、返しを繰り返して絞り込む。どっさりCDを抱えて名古屋へ帰還。
29日はだらだらと音源消化に努める。
●26日買ったCD
バンバンバザール「歌は廻る」:ギターバンジョークラリネットウッドベースの4人編成という、編成を見ただけでどんなことをしてるかわかってしまいそうなバンド(?)の3枚目。どこだったか、好きなサイトで推していたような記憶があって興味はあったのだ。これはカバー集とのことで、「小さな喫茶店」のハイカラなカバーなどが聴ける。バンジョーが非常に効果的で、それが独特の雰囲気を作り出している。全体的にはのんびりしたい時なんかに向いていて良いと思う。ただ、名曲「たばこ屋の娘」は歌詞を途中で切っていて物語が完結しておらず、そこは大いに不満だ!
また、CDを取り出したらトレイ部(?)に直筆サインが。びっくり!
吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ「SQUEEZIN'
& BLOWIN'」:バンバンバザールとも少なからず縁のある吾妻光良・スウィンギンバッパーズの11年ぶりのアルバム。一度試聴機で軽くさらってはいて、安かったら買ってみようくらいのつもりでいた。バンバンバザールは小編成で小ぢんまりと、スウィンギンバッパーズは大編成でアッパーに、って感じ?
何せ12人中ホーンが8人もいるので煌びやか、豪華。コメディー劇伴のビッグバンドという言い方が適切かどうかはわからないが、そんな風な楽しさがある気がした。
'else「DEVIL INSIDE」:やっと手に入れたよ…。カバー集。既発音源も多数だが、知ってる曲は半分くらいなのでそれなりに楽しい。オリジナル、ほとんど知らないしね!
聴いたことあるのなんてTHE WHO「Pictures of Lily」くらいか?
自分たちのオリジナルを演るようなアプローチでカバーしているのが良好。
Yaung Skins「Elephant Stomp」:「ピアノ万歳!ナイスミドル!」なんてPOPが試聴機についてるもんだから手にとってしまったわけですよ。そんな衝動買いができるのもタワーのポイントが全部埋まったからですよ。そんなわけで、'elseと併せてポイントを使って購入。デキシード・ザ・エモンズ周辺、というかメンバーが入っているだけあって音質込みで曲はデキシーに近い。ギターの代わりにピアノが炸裂しているといった風。非常によくハネるピアノで好き。ピールアウト「爆裂世界」あたりにも近いような。
●27日買ったCD:すべて100円或いは複数枚で100円。
光GENJI「ふりかえって…Tomorrow」:10曲中7曲が過去のシングル(「太陽がいっぱい」まで)の焼き直し、3曲新曲。焼き直し版はアレンジが変わってないものが多いので一瞬どこが違うのかと戸惑うが、よく聞くと淳一のパートを敦啓が歌ってたり、光のパートが寛之?のソロになってたりと細かい変更がある。といってもそんなところはあまり気にならず、なつかしーとかそんなことを思ってばかり。「剣の舞」なんて10年くらい聞いてなかったような気がするが、それでも耳にした瞬間歌いだせるんだもんねー。刷り込まれてるねー。
光GENJI「SPEEDY AGE」:後期のアルバム。ほとんどの曲を水島康貴が手がけているからか、光GENJIらしくない今風な手触りの曲が多い。スマップやトキオが歌っても違和感がないと思う。これはこれでいいのかもしれないけど、やっぱり光GENJIらしいものを求めてしまうのはかなりはまりこんでますか。
光GENJI「ひと夏ひと夜」:未聴。ミニアルバム。手に入らないものと諦めてた!
発掘してみると、8cmシングルだった。どうりで見つからないわけだ。歌詞カードがなくなってるけど許す!
SPEED「Starting Over」:とうとうスピードにも触手をのばしてみた。1枚目。当たり前だが、初期ディープスにそっくりだー(まちがい。ディープスがスピードにそっくり)。伊秩の書く曲って好きなのでこれも悪くないと思う、というかいい曲書いてるなあと思うけど、声がやや高すぎて耳に痛い。そこまで張り切らんでも…ディープスくらいのやる気のなさを見せたほうがいいんじゃないか。それを求めるのは無理か。
SPEED「RISE」:2枚目。とってつけたようなラップがあったりするのが素敵。唄い方がしっとりしてきて良好。曲としてもデビュー当時のようなごりごり押すようなものじゃなくなってきているし、それは自然な流れか。改めて聴くと、「White
Love」とか「熱帯夜」はすごい名曲なんじゃないかしらと思ったり。
Mr.Children「深海」:未聴。ミスターチルドレンが100円なんて!
ビバハードオフ!
しかも聴きたかった「深海」のみピンポイントで置いてるなんて!
D≒SIRE「終末の情景」:初期のアルバム。ファーストか?
ファーストだというのに、ラストになった「異窓からの風景」を超えているような完成度が面白い。ラストアルバムとだぶってる曲も多いが、こちらのほうがいいアレンジというのはどういうことだ。「静夢」「追憶」あたりはこっちのほうがいいって!
ビジュアル系でも聴ける心の広さがあるなら、そして日本人的歌謡曲が好きならおすすめ。
MASCHERA「iNTERFACE」:未聴。こちらも泣きメロの優良ビジュアル系。デビュー後アルバム2枚で解散しちゃって勿体ない。ちなみにホリプロ!
折原みと「フレンド・ファンタジー・コレクション」:未聴。何ですかこれは。本人も歌ってるんですけど。どういうことですかそれは。
FANATIC◇CRISIS「hal[ハル]」:未聴、なのか?
一応既に全曲聴いているが、手元に置くという補完的意味で。
ブリーフ&トランクス「コンビニ」:未聴。解散してたのね。知らなかった。彼らの中では最高傑作だと思ってる(言うほど聞いてないけど)曲。発売当時から好きだった。
TOKIO「ありがとう…勇気」:シングル。カップリングがアルバム未収録なので補完。タイトル曲もアルバム収録版とは別バージョン。カップリング「世界の屋根」は面白くもないスローテンポな曲だった。タイトルからして期待するのが間違いか。
カロゴンズ「カロゴンズのラヴソング」:シングル。探してた!
カロゴンズのまさかのセカンド。まだちゃんと覚えてるよ〜。ヌルくて良い。
ROUAGE「月の素顔」:シングル。「ねがい」と並んでルアージュ好きな曲トップ2の片割れ、「蜃気楼」収録のため補完。
SMAP「Hey Hey
おおきに毎度あり」:シングル。胡散臭さ満点の関西弁が聴けるSMAP有数の怪作(あと「正義の味方はあてにならない」とか…)。でも、こうして聴くと結構いい曲なんじゃない?と思えてきた。慣れって恐ろしい。カップリングでは森くんのソロが存分に聞けます。
とんねるず「これが出光のまいどCDだ」:シングル。とんねるずが出光のCMをやっていた頃のCMソング集とか、ニューアルバム収録曲が入ってたりとか。一連の出光CM曲は懐かしすぎる。使える!
いつか使ってやる!
Turky「ある意味でそれが男でしょ!」:シングル。何これ?
カップリングは「ココ盛り上がってマス!」だしジャケットは裸のねえちゃんだし「業界No.1
話題騒然!」ってシールが貼ってるし、どういうこと?
何の業界? ていうかどこの人?
聞いてみると詞はおかしいけど普通のレゲエだった。まあ、イロモノですかね。ちなみに孫悟空で歌えるらしいですよ。
美月めぐみ「幸せを開くカギ」:未聴。シングル。日本点字制定100周年イメージソングと書いてあったので買ってみた。
羽野晶紀「永遠を少しだけ」:未聴。シングル。なんでこれを買ったのか、さっぱりわからない。
ORIGINAL LOVE「結晶」:未聴。これのみハードオフ以外で買った。ほとんど聴いたことあるけどね…。
●28日買ったCD:もはや買いすぎだ…すべて100円
PUFFY「JET CD」:未聴。探してた!
いや、どこにでも売ってるけど100円で探してた!
250円でも買わないでいて良かった。「ジェット警察」目当て。
PUFFY「FEVER*FEVER」:未聴。これは別に探していたわけではないけど100円で売ってるなんてあまりないだろうから買ってみた。
SELFISH「SELFISH」:未聴。探してた!
一度レジに持っていきかけたのち、未探索ゾーンを漁って発掘。嬉しい。これで彼らのアルバムは全て100円でコンプリート。
米米CLUB「米米CLUB」:未聴。「愛の歯ブラシセット」のためだけに。
真矢「No Sticks」:未聴。ルナシー活動休止時の産物。
斎藤由貴「TO YOU」:未聴。豪華な装丁。
高野寛「CUE」:持ってるけど、何十回も聴いたけど、初回版パッケージのためだけに買った。
Ove「夢ニ眠ル扉」:未聴。以下全てビジュアル系。以下5組の中では一番有名。これは普通に好きなんじゃないかと思う。
Gigaslave「キ・エ・ル…」:未聴。風街ろまん風ジャケがバカで、ダメな雰囲気を漂わせている。メイクがなってない。
ROSE SMELL MODE「FOR
DEAREST」:未聴。知らない。白塗りの髪おったて系。かなりダメっぽい。
PARANOIA「rêverie」:未聴。知らない。パンクビジュアルっぽい。ROSE
SMELL MODEと同じレーベル。ダメそう。
DIE-QUÄR「ゆりかご」:未聴。知らない。ビジュアル系ということばができる前の、ジルドレイらが活躍していた頃のバンドらしい。歌詞カード縦書き。古臭くてきもちわるい。
4月23日〜25日
出張とか東京行の準備とか。
●24日買ったCD
クラムボン「Re-clammbon」:シングル集と言ってもさしつかえなさそうなリアレンジ集。オリジナルラブ「サニーサイドオブオリジナルラブ」みたいなもんか?
ナンバーガール田渕ひさ子ら、ギタリストもクレジットに名を連ねているのでまさかとは思っていたが、ほんとうにギターが入ってるよ!
クラムボンの曲からギターが聞こえてくるこの違和感。ただ、全体のアレンジとしては最近ライブでやっている形が多いのでそのあたりは比較的しっくりくる。元が好きだからか、やはり「Re-華香るある日」「Re-残暑」あたりが好きなのです。
七尾旅人「ヘヴンリィ・パンク:アダージョ」:とうとう出たよ!
2枚組35曲150分超の大作にしてセカンドアルバム登場。音数は全体的に少なくなり、彼の声も大きな加工がなくなってきているが、ソニー時代の曲も違和感なく溶け込み、七尾旅人の世界が存分に楽しめる。歌詞カードからしてもうかなりそれっぽい雰囲気を醸しだしてるし。ただ、テンションが似通っているので一気に聴くにはちょっと辛い。好きでも辛い。アクセントになる曲がもう少し欲しいような。
●25日買ったCD
スキャッツ「スキャット・コール」:当初の予定から半年くらい遅れてようやく到着、大須の星であるジ・アザーレーベルからの第4弾。グループ名・アルバム名が示すようにスキャットもの中心でゴーゴーダンス的ノリで押す。「アングラポップ
イン
大須」で既に聴いていた音源に比べると随分と声が生々しくなっているような気もするが、これはこれで面白い。
NUMBER GIRL「NUM-HEAVYMETALLIC」:通算4枚目のアルバム。強烈かつ鮮烈な音は相変わらずで、わかりやすい直球ロックを展開。あまりにわかりやすく、即座に頭が理解しようとするのでつい何回も聴いてしまう。ドラムの鳴りが今回も良く、ついでにリズムの構築のしかたも良く、さすがと思わせる。
再来年大河は三谷幸喜の新撰組もの。民放並みの個性派キャスティングが実現しそうです。ただ、これで朝日の連載が終わることがありませんよう。
●きょう買ったCD
男闘呼組「5-2…再認識…」:未聴。3部作2作目。聴いたことがある曲が1曲もない。これまでは何かしらあったのだけど。
●きょう聴いたCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:12枚目。78年、日生劇場でのリサイタル。立派と思われる会場にて、これぞコーちゃんなのであろうという、おそらくホールリサイタルの代表格の演奏。ただ、ベラミの臨場感、生々しさ、楽器の鳴りを知ってしまうとやや物足りなさを覚えないでもない。ただ、メドレーは素晴しい。
4月21日
ビビるって解散しちゃうのかー。先に見た記事はこちらだけど、順序として一応。
CDトレイが閉まらなくなっていたが、貰ったサポートメール中の解決策のひとつで無事解決。結局、筐体を開けてドライブにつながっているコードを一旦抜いたら元に戻った。まだまだ知識不足。ありがとうDell。
●きょう聴いたCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:10枚目・11枚目。10枚目から11枚目途中までは、「エディット・ピアフの生涯」と題して、コーちゃんといえばピアフってくらい重要であろうピアフの生涯を演劇にて追った実況録音盤。途中からどんどんひきこまれていって一気に聴いちゃったよー。いい話だよー。ピアフの生涯が終わってからは京都のベラミにて開かれたリサイタルの実況録音盤。RAGや拾得のような客席とステージの高さの差がほとんどないところのようで、客もあたたかく彼女ものびのび唄ってる。高速「ろくでなし」なども聴けて、やはり彼女の本領は実況録音盤で!と思わせる(実況録音盤は唄う曲がかなり決まってるけど)。
椎名林檎「絶頂集」:ライブ版が1枚目と3枚目、2枚目がスタジオ録音だが、2枚目が好き。テルミンがいい感じで鳴っていて見事。曲としても、2枚目「メロウ」みたいなメロデーが彼女独特のもので良いと思う。ライブ版2枚は音の鳴りがライブっぽいが、反面もこっとした印象。田渕ひさ子がギターを弾く3枚目のリフがナンバーガールっぽくて面白い。
サニーデイ・サービス「サニーデイ・サービス」:前作「愛と笑いの夜」と次作「24時」を繋ぐような、微妙なバランスのところにいるアルバム。意外な電子音が聞こえてきたりして、旧来のサニーデイのイメージとはちょっと違うかも。歌詞に英語が混じってるところなんかも意外。曲自体は相変わらず淡々としていて良いと思うが。
4月20日
友人の引越しの手伝い。夜中、各人が片付ける気力を失った中で新番組というヒデヨシをちょっと見る。うああ、つまんねえ。品川庄司が面白くないー。ついでに言うと、ノブナガの地名しりとりもどうかと。クヮンガクッの陣内かよ!と。レシートすごろくのパクリかよ!と。うまいもんすごろくのパクリかよ!と。名古屋に来てからこの地名しりとりは何回かちらっと見ているが、なんか許せーん。
●きょう聴いたCD
CORNELIUS「Point」:友人の車内でかかってた。通しで2回聴いたので、一応きょう聴いたものということで。なんとなく聴かないでいたコーネリアスだけど、これは好き。リズムの使い方とか、ぽつりぽつりと発せられる詞(詞というよりことばっぽいけど)とか、しっくり来る。音数はだいぶ減ったと何かの記事で読んだような気がするが、前との比較はできないので何ともいえない。ただ、適度な詰まり具合で窮屈でもスカスカでもないとは思う。また、何回聴いても飽きないような気がする。集中して聴いても車の中なんかで聴いても威力を発揮しそう。すごいなー。友人が「ここ5年くらいで買った中で一番」と言ってただけある(元々コーネリアスが好きな人だけど)なー。うちのステレオでも聴いてみたい。借りるか?
4月19日
12.ヒトエがいしのようこの昼ドラの主題歌になっていた。知らんかったー。ただ、今頃記事になってるところに作為を感じるのですが。なんで今頃?
次の朝ドラ、宮地真緒の相手役に藤井隆! うっひゃー、すげー。赤井英和以外はわりといい配役じゃなかろうかと。しかし大阪制作となると吉本への依存が大きいですね。前作なんてヒロインからして吉本だったし(傘下だけど)!
ボイスチャット参戦2回目。なんか、曲をかけることに慣れてきたみたいですよ。あとは、前までの曲の流れとかを尊重しつつ、上手くそれに乗る(それでいて自分がかけたい)曲がかけられるようになれば。難しいですね。
4月18日
意外な形で今年初の東京上陸。15時少し前に東京行きが決まって、30分後にはもう新幹線に乗っていたという強行日程。しかしCD店や書店を見に行く余裕などまるでなく、滞在3時間30分で再び帰りの新幹線に乗る。とーほーほー。泊まりたかったわ。泊まりになれば、23時までやってるルミネの青山ブックセンターや新宿タワーに遊びにいけたのに。
4月17日
●きょう買ったCD
小島麻由美「ロック
ステディ ガール」:初めて彼女のマキシを買いました。ASA-CHANGによる爽快スカ。最後に入っているタイトル曲のスキャットが抜群に良い。テンポも若干上げてる感じだし。あと、3曲目の鋸が上手すぎて悶絶。テルミンみたいなんですけど。なんでそんな揺れずに演奏できるんだ!
ゴスペラーズ「エスコート」:コンサートも近いので仕方なく買いました。タイトル曲・タイトル曲のリードボーカルがないバージョン・タイトル曲のカラオケという手抜き極まりないCDに1,020円なんてボッタクリもいいところ。せめて「FRENZY」くらいカップリングに入れてくれれば…サッカーっぽい詞だったし。で、曲はいきなり安岡のリードから始まりヘナー。安岡全面フィーチャーは珍しいので、安岡ファンなら買い。北山・酒井推しとしてはあまり面白くない。
●試聴してみよう
ART-SCHOOL「シャーロット.e.p.」:タワー近鉄パッセ店にて大々的に推していて「癒されないバンドNo.1」なんてPOPがあったので聴いてみた。これは3枚目のミニアルバム。端的に言うと轟音系のロックになるのだろうが、一言で轟音と片付けられる感じでもなさそう。ギターがアクースティック寄りでしゃりしゃりしてるので繊細な感じも受ける。ぶっちゃけた話、モーサムトーンベンダーにそっくりなんですけど。まあ、モーサムは好きなんでこれもわりと好き。6曲で1,500円ってのもお得な感じ。
大正九年「KYU-BOX.」:メジャーデビュー作。音質の向上がよくわかる。スタジオ録音の効果か?
前作「銀吟堂ミステリー」を試聴したあたりから感じてはいたが、内向きでなくなってきてるなあ、と。前作もじっくり聴いたわけではないのでいまいちわからないけれど、1作目や2作目とはスタンスが変わってきてるような。
PE'Z「Akatsuki」:インストバンドのメジャー初作。おー、すげい。気持ちよい速さ。ジャズが下地みたいでアプローチもジャズっぽいが、ジャズロック寄りだと思う。ピアノが特に良い。楽器の鳴りもしっかりした風で、スカパンクのホーンセクションのヌルい鳴りとは一線を画す。ただプライドのテーマになってるんだってー?
そういう理由で遠ざけてしまう自分がちょっとダメだと思う。
タイライクヤ「完璧な虹」:初音源。サニーデイとかキリンジとか、そのへんが好きな若者に受けそうなよくできた曲を淡々と唄ってる。そりゃ「喫茶ロックNow」にも収録されるわ。ただ、こういうバンドはかなり多いので、どこでもって買わせるか、であるが。
orange pekoe「やわらかな月」:最近話題っぽい(少なくともCS系音楽チャンネルの中では)ユニットのセカンドマキシ。なんかおしゃれすぎ!
洗練の度合いが眩しくて、すっかり荒んだ音楽嗜好を歩む自分には合わないんじゃないかと思うことしきり。かなり好きだけど。例えていうなら昼間のエゴラッピン(?)。あとシンバルズ、櫛引彩香にも近いか。東京のカフェ大好きっ子(うわー、恥ずかしい)に手放しで誉められそうな、そんな音楽。アルバム出るのかー。買ってしまうかも。
4月16日
ホークス、寺原の登板は帰ってきたら終わってた。洗い物をしながら9回裏の(ホークスにとっての)ピンチをどきどきしながら。久しぶりに心臓に悪いものを見た。
ホークスの試合を見ていてころっと忘れていたが、ETV2002でみうらじゅんが仏像の話をしていたので見る。これがETV2002か?というくらいユルい作りになっていた。ついでに黒田あゆみの体型もユルくなってた。失礼ですね。
●きょう聴いたCD
西田ひかる「きっと愛がある」:中島みゆきのペンが冴えるタイトル曲は、その実彼女の参加が詞だけであることがわかってがっかり。あるある・る・る〜。カップリング「純愛物語」は何もひっかかるもののない曲。
吉田栄作「もしも君じゃなきゃ」:フジ系列局がない青森において何でこの曲を知っていたのかよくわからないが、ともかくも懐かしかった。当時よく耳にしてた曲はちゃんと覚えてるね。
名作「黒い十人の女」がリメイク。えー? 船越英二の役が小林薫で、これはまあ誰でもいいっちゃいいんだけど。山本富士子が浅野ゆう子。えー? 岸恵子が鈴木京香。えー? 宮城まり子が小泉今日子。えー? 中村玉緒が深田恭子。えー??? 豪華なのとオリジナルのイメージと重なるのとは全くの別問題ということがよくわかる配役なんだが、意外性を狙ったのか? そりゃ欲しい人材が全員確保できるわけでもないんだろうけど、鈴木京香がやるなら山本富士子の役じゃないの? 市川崑が自らリメイクを手がけるらしいので、いっそ脚本をそのままに演出だけいじるくらいの大胆なアレンジに挑戦してほしいところ。まあ、とても見る気になれないキャスティングなのだが。個人的には宮城まり子を小林聡美にお願いしたいところ。中村玉緒は菅野美穂かなあ。ほかは必死に考えてみたが浮かんでこなかった。ともかく、深田恭子にやらせちゃいかんだろ!ってことで。
ホークス、寺原が早くも一軍デビュー。アルコール事件は雲散霧消かい! これも先発候補が不甲斐ないから…ていうか、彼を先発させるくらいなら小椋とかアキラとか和己にチャンスを与えてくれ。ちなみにこちらの「寺原日記」ではアタマわるそうな文章が堪能できます。今の若者ってこんな文章書くのか? ゴーストライターが書いてるとしたら暴走しすぎ。とりあえず、明日は早く帰って試合中継を見よ〜っと(寺原風)。
●きょう聴いたCD
東野純直「summer-est 一番眩しい夏」:タイトル曲も6年ぶりくらいに聴いて非常に懐かしいが、カップリング「君の翼は何色ですか」は非常に爽やかな佳品で、今までに聴いた彼のカップリングの中でいちばんいいかもしれない。タイトル曲も変な展開でおすすめ。ファンじゃなくても10円なら買い。
東野純直「確かに愛したとき」:彼には珍しいバラードシングル。「君だから」のほうが好き。カップリング「Lover's
Moon」は、アクースティックセレクションアルバム「epilogue
for prologue」所収のバージョンに慣れたせいかそちらのほうがよいように思われる。
東野純直「深呼吸でゆく」:アルバム「Dreamboat」の頃のシングル。妙に青臭い初期作、ピアノトリオに傾倒する次作以降の狭間で、この頃が一番地味だ。カップリング「夢の地図」はちょっとケルトっぽい。ってマンドリンを使ってるだけですか。わたしの中ではマンドリン≒ケルトですか。それってどうなの?
つうか使ってるのはマンドリンじゃなくてチェンバロですかね。
上原多香子「FIRST
WING」:アールケー節炸裂のへなちょこポップかと思いきや、彼女の声に慣れてしまえば案外と聴けるもので、思っていたよりずっといいかもしれない、と思うに至る。ヘタだが素直な声だと思う。もっともどのへんで買ってよかったかと思ったかというと、全編語り(しかもバックではアールケーがコーラスとして吠えている)の「for
you」だったりするのでやはり真剣には聴いていないのかもしれない。
4月14日
「リピュア」のCMに柴咲コウが出てることすら1週間くらい前に知ったのだが、共演してるのが麻生久美子だと知ってまた驚きです。遅れてる遅れてる。ということできょうの芸能記事には軒並みコウと麻生の写真が載ってたのだが、この写真が間抜けでいいと思います。あまり美味しそうに見えないところが良いです。
●きょう買ったCD
「愛の戦士 レインボーマン ミュージックファイル」:昨日見つけた整理中の商品は大瀧詠一仕事の小林旭「アキラ3」「アキラ4」だったのだが、それは既になく、代わりにこれがあった(入荷は本日付!)。こっちのほうが欲しかったので結果オーライ。新品で買わなくて良かった。ただ、実質それだけのために買った「死ね死ね団のテーマ」がワンコーラスのみでがっくりである。一方で、意外にもBGMがパーカッション大フィーチャーで良い。設定がやや東洋的だったせいか、音楽もそれを彷彿とさせるものが多くていい感じだ。
●きょう聴いたCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:8枚目・9枚目。8枚目はやや歌謡曲寄りの曲が多く、一般的なイメージからはやや離れているような。9枚目は平幹二朗とタッグを組んだ傑作ミュージカル(だったに違いない)「結婚物語」の吹き込み盤。こういうものこそ歌詞をじっくり聴かねばならないのだろうけれど、作業しながら聴いたのであまり頭には入ってきていない。曲自体は、ミュージカル用の楽曲ということで、シャンソンとも歌謡曲とも違うオーケストラ中心のいいアレンジの曲が多くて楽しめる。
D≒SIRE「異窓からの風景」:メンバーの入れ替わりが激しかったバンドの終末期の作品。これはずっと活動休止中だったバンドが「解散するため」に活動再開したときに出たもの。中心人物の幸也は、YOSHIKIらのようには目立たないけれどビジュアル界においては抜きにして語れない人物であり、そのセンスは凡百のバンドを凌駕する。しかし惜しむらくは歌が上手いとは言えないことか。曲自体は良いのにねー。意味なく3枚組だし(2枚目は1枚目の全カラオケ)。現在はJILSで活動している彼だが、JILSとこの頃にあまり違いがないですね。キーボードの安っぽい使い方まで一緒ですね。曲自体は良いのにねー。
4月13日
朝用事があって職場に赴き、時間があったのでスポーツ紙サイトを覗く。…EE JUMP、アルバム発売中止かよ! ソニンはなんて因果な人なのかしら(この場合ユウキのほうか?)。アルバム、楽しみにしてたのに。
某中古店のセールにつき、もう二度と自転車では行くもんかと思っていた(行くにも戻るにもきつい坂を2つ越えねばならなかった)その店へ再び自転車で行く。新しいルートの開拓によって自転車で行くのも少し楽になった。でも45分かかってる時点でめったに行かない店だけど。先週買ったものもまだ全部聴けてないのにまたぞろ買ってしまう。
ついでに、名古屋在住1年にしてようやくヴィレッジヴァンガード初体験。一言で言えば雑然とした恵文社なんだが、全国的にはヴィレッジヴァンガードのほうが圧倒的に有名だろうから、一般的にいえば恵文社が洗練されたヴィレッジヴァンガードということになるのだろう。恵文社が大好きなので当然ヴィレッジヴァンガードも好きなタイプである。両店とも花椿置いてるしね。いろいろと物欲が芽生えるが、ひとまず見学のみで。
さらに帰る道すがら、何店か立ち寄った中で強力な盤が普段から行っているすぐ近くの店に入荷したらしいことを知る(整理してた)。たぶんあした再度行って回収を試みるのではなかろうかと。買いすぎだけど、中古は見たときが買いなので。言い訳。
もう一店、これも普段から行っている店で店内の配置が変わっており、新鮮な気持ちで見る。昨年初めて行ったとき以来ずっと置いてたものが軒並み新設の500円コーナーに移動していてわびしさを感じさせた。その中にミスターチルドレンのアルバムを何枚か発見。ミスターチルドレンは友人に好きな人がいたから「VERSUS」くらいまではリアルタイムで追っかけていたのだが、以降歴史が止まってしまった経緯がある。今は聴くものに困ってないけど、新しい刺激が欲しくなったときにまだ残っていたら買ってみよう。「深海」聴いてみたい。
●きょう買ったCD
EE JUMP「HELLO!
新しい私」:今回の件でグループ自体の息の根を止められた感のあるグループの2枚目マキシ。タイトル曲は実は過去を通して初めて聴いたが、意外にもゆったりした曲だった。あまりぱっとしない。1枚目のようなアップテムポのほうが良いと見た。その点、カップリングは良いと思った。
EE JUMP「イキナリズム!」:今回の件でグループ自体の息の根を止められた感のあるグループが突然変異的3枚目「おっととっと夏だぜ!」路線を継承した傑作4枚目。カップリングは落ち着いた感じの普通の曲。彼女らのシングルは、1曲勢いがあるともう1曲はおとなしめ、といった組み合わせみたいだ。
椎名林檎「絶頂集」:未聴。シングル3枚組。今頃買いました。中古自体はそこらじゅうにあるが、安価なものはなかったので買えないでいた。もっと探せば300円でも買えそうだが、500円で妥協。
サニーデイ・サービス「サニーデイ・サービス」:未聴。4枚目ですか。
●きょう聴いたCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:5〜7枚目。大好きな「イカルスの星」が5枚目に収録。…青樹亜依の曲みたいな効果音が入ってるよ!
こんなの「イカルスの星」じゃない〜。このあたりの曲はGS隆盛期だったようで、ファズギターがしれっと入ってる曲もちらほら。「凧」あたりは凄い。アウト・キャスト版(最近米国で人気のグループじゃないほうね)よりずっと凄い。つうか原曲よりいいんじゃない?
LUNA SEA「PERIOD」:既発シングルが大半なので特にどうということはなく。初期の曲の新録が何曲かあるが、元ネタのほうが優れてると思う。「デジャヴ」みたいな曲は元ネタの歌唱もそれはそれでどうかと思うが。
4月12日
突然CD-ROMドライブが閉まらなくなる。故障? それ以外の駆動には何ら問題ないので開けっ放しで放っておいてるが、MP3のストックが増やせないという難点はある。むー、修理に出さないといけないのかしらん。
キッチュが主宰するAGAPE storeのHP会員先行予約が始まったので申し込んでみる。土・日しか行けそうにないので土・日しか申し込まなかったが当たるかしら。ぴあでも先行予約があるからチャンスは一般発売も含めあと2回あるし、外れてもいいけど。キッチュらの合宿は着々と進んでいるようで、こんな技が開発されてます。うああ楽しみだ。
きょうのプチプチ・アニメ:「ビーナッツ」。先週は早くから関西に向け出発していたので見られなかった枠だが、今週はこんなものをやってた。キラー・ビーンみたいな動きの激しいCGアニメ。木曜枠だった「実りの森のなかまたち」といい金曜枠だった「アエイオウ」といい、要らなかったやつがなくなっててありがたい。
4月11日
某掲示板の導きに引き寄せられ、ヤフーのボイスチャットに参戦。流すのは声でなく音楽で、それをネタに話をするのであるが、自分でも音楽をかけられるというのが素敵で、いろいろアドバイスを受けつつプチDJ体験。忍者とかホモンキーズとか伊達杏子DK-96とかペニシリンをかけてみた。最近のチャットってここまで発展してるのね…。ボイスチャットの場合はダイヤルアップではかなり辛そうだけど。8MADSLへの乗り換えを初めて考えてみたくらいだから。ともかく一ネタ仕込んでまた参戦したい。
きょうのプチプチ・アニメ:「タルピー」。先週は寝坊して見られなかったがきょう見たらタルピーだった。嫌な生き物しか出てこないうえ、主演の山崎直子(山崎努・娘のね)がヘタな「実りの森のなかまたち」が終わったみたいで万歳。タルピーはチューニングが合ってるんだか合ってないんだか微妙な線で流れる音楽がたまらない逸品。ただでさえ5分枠なのに5本くらい流れるのも気楽。
●きょう聴いたCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:4枚目。「ろくでなし」収録。…このアレンジ、知らねえ!
ベスト盤に入ってるバージョンは何なわけ?
あのバージョンもこの先に入ってるのか?
他、「別離」のようにベスト盤に入っていた曲は、あまり真剣に聴いてなかったようでちゃんと唄えるくらいには刷り込まれていたことを思い知る。すっと歌詞が出てくるんだもんなー。
4月10日
北川えり出演の中国語会話(まだ新年度ページに移行してないが)の1回目を見る。北川えり可愛いなあ、だけで終わってしまった。タモリ倶楽部で見たときと印象が違うけど、いいんじゃないでしょうか。でもワンギャルだったなのね、この人。
●きょう聴いたCD
雫...「夢を忘れた遺伝子」:えーと、わかってはいたがボーカルがあまりにヘタクソなので愕然としました。最初から最後まで気張った歌唱なので気疲れがする。1曲だけ、とか少ない曲数なら絶妙なネタとして使えそう。本作のようなフルアルバムでは胃もたれ必至。実際2日かけて聴いてるし。
4月9日
えーと、ゴスペラーズのシングルが出たはずなんですが。買えてません。というか買ってません。タイトル曲とそのリミックスとバックトラックしか入っていないくせしてレギュラープライスというのが購入をためらわせる。コンサートに向けて買っておかなくてはいけないのだろうが。
●きょう聴いたCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:3枚目。大好きな「コーちゃんのお座敷うた」所収の曲はこの盤にて聴ける。知った曲がちらほら出てきて一緒に歌ったり何だり。節回しも完成されてきていよいよ脂が乗ってきた頃。
Blüe「BEST19972001」:持ってない曲を中心に流す。ブルーって久しぶりに聴いたような気がするが間を置いて聴くとかなりヘタクソに聴こえますね。唄が。へにょへにょとしてる。ドラミングは好き。ドラム先行で聴くのなんてラクリマクリスティー(彼らの場合はドラムに限らず楽器隊重視だが)とブルーくらいだもんな。件の「review
for fate」はやはり名作。唄、ヘタだけど。
柴咲コウ歌手デビュー決定。大丈夫? 「歌もうまくて、個性的」っていうから大丈夫なのかもしれないが、「個性的」ってのが気になる。どういう意味だ?
松嶋菜々子の人形がぶっ壊されたらしいがこの人形、和服姿で高さは3.8メートル、牛乳の空パックや発泡スチロールからできているという相当ヌルい人形っぽい。見てみてえー! あー、あった。これですか。これのどこが松嶋菜々子? 天を衝くほどでかいところですか?
●きょう聴いたCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:1枚目と2枚目を。録音がモノーラルで、音質が劣悪な曲も多い。だいたい年代順に追っかけているようなので、当然このあたりは初期のものになる。1枚目のみコロムビア音源。声がまだ若く、独特の節もできあがってない。外国曲カバーと日本の曲とでアレンジが全然違うのが印象的。やっぱりこの人には洒落たアレンジが似合う。とりあえず一通り聴かないとな。
SCRIPT「Body Language」:これまでとあまり変化がないような気もするが、ムーンチャイルドの曲作りからは完全に離れた、という印象もまたある。今はもう嫌いじゃないがものすごく好きなわけでもない、といったレベルなのかもしれない。まだ買い続けるとは思うが、税抜980円以上は出す気にならなくなってきた。
4月5日〜7日
関西遠征。目的のひとつに赤ずきんチャチャのDVD-BOXを買うっていうのがあったが果たせず。恵美須町・日本橋の毒々しさにおなかいっぱいになり、初めて穴あきグローブをつけたをのこを見てうんざりしながら数十店(バカ)徘徊したのによう。世の中古DVDコーナーはすべからく「ああっ女神さまっ」とか「ラブひな」でできているのかよう。やっと見つけたところで持ってるVol.3だったりするから救われねえ。
大きな買いものをすることにしていたので、CDは押さえ気味。後半やや自棄になるが、締められるだけ締めてはおいた。主な購入見送り品:光GENJI「ふりかえって…Tomorrow」500円、同「BEST FRIENDS」980円、忍者「Hi La Ri」180円、反町隆史「メッセージ」150円、TOKIO「5 AHEAD」1,880円。
身内とカラオケをサシで7時間。京都のカラオケって安すぎ。7時間でなお腹八分目くらいというのはどうなのか。
関西ではそれなりに知られたアナウンサーの寺谷一紀がNHKを辞めていたことを新聞で知る。ラジオの番組案内に「元・NHKアナウンサーの寺谷一紀の民放初司会…」なんて書かれてた。大丈夫なのか? 将来に向けたビジョンあっての退職か? NHKにいたほうが安泰なんじゃないか?
●5日買ったCD
越路吹雪「越路吹雪のすべて」:未聴。今回の大阪遠征のお目当てのひとつ。昨年3月に某店で見つけてからというものずっと引っかかっていたが、今年3月くらいに意を決して今回の購入に至る。宝塚出身者中最強の歌姫(かなり私見)の生前のスタジオ録音をほぼ完全に網羅した13枚組BOX。
一生ものです。箱がついてなかったけれど、8枚も未開封だったうえ定価の半値以下だったので文句なんて言いません。ともかくまだ残っててよかった。東芝ファミリークラブの通販品がなぜ売ってたのか、というのはあるが。
SCRIPT「Body Language」:未聴。発売してまだ4ヶ月とちょっとなのに格安で売ってた。安くなるのは基本的に嬉しくはあるが、このスパンで480円ってのはちょっと嬉しさを通り越してしまう。
LUNA SEA「PERIOD」:未聴。ほとんど「LOVE
SONG」のためだけにだが、安かったので。「LOVE
SONG」を買う手もあったが、シングルとたいして値段が変わらなかったのと、カップリングはどうせいずれ「SINGLES
II」で聴くであろうこと、新録版が聴けることが購入の決め手だった。
雫...「夢を忘れた遺伝子」:未聴。ビジュアル系有数のヘタクソ(と思っている)ボーカルを擁するバンドの何作目か。こんなバンドに500円も遣っちゃったよ!
というのも、もう一枚別のバンドのCDも買っていて、どちらかを身内への土産にするつもりだったのでちょっと奮発したのだった。
Blüe「BEST19972001」:未聴。ついこのあいだ解散したビジュアル系(に分類される)バンドの撰集。シングルだけでなく、アルバム未収録曲やカップリングもバランスよく配している。個人的にブルーの最高傑作と思っている「review
for fate」が聴けるようになったのが大きい。
D≒SIRE「異窓からの風景」:未聴。解散直前に出た3枚組。うち1枚は1枚目のカラオケ。光GENJIかよ!
上原多香子「FIRST
WING」:未聴。SPEEDより先にこちらを買うことになろうとは。買った値段より安い価格も見たことがあるような気がするのだが、勢いとは恐ろしいもので。もはや自棄になっているとしか思えない。河村隆一のコーラスを堪能するのが目的だったが、クレジットを見る限りでは4曲しかコーラスやってねえじゃん!
期待を裏切りやがって。
東野純直「summer-est 一番眩しい夏」:未聴。シングル。カップリング目当て。
東野純直「確かに愛したとき」:未聴。シングル。カップリング目当て。
東野純直「深呼吸でゆく」:未聴。シングル。カップリング目当て。
西田ひかる「きっと愛がある」:未聴。シングル。5枚100円だったので数合わせ。「る」の発声がおかしかった気がする。
吉田栄作「もしも君じゃなきゃ」:未聴。シングル。5枚100円だったので数合わせ。なつかしい。
4月4日
ケインと理子が交際という雑誌記事もあったけど、それよりもやっぱりABC橋詰優子の結婚でしょう! 思わず呻いてしまったり。赤江・橋詰・高野とレベルが高いと思われるABC同期トリオの中では一番乗りか? まあショック云々というよりは、久しぶりに見た名前に関西を思い出してしまったよ。ところでケインと理子の記事の見出しに「美人プロゴルファー」と書いた女性セブン、父親にそっくりの娘を美人というのはどうか。それとも同じ職業の中での相対評価なんですか?
きょうのプチプチ・アニメ:寝坊して見逃す。朝のプチプチ・アニメ(8:26〜8:31)を寝坊して見られなかったというのは社会人として問題。
4月3日
きょうのプチプチ・アニメ:「カペリート」。残留。のはず。ドラゴンクエストのおばけキノコそっくりの主人公が出てくるアニメーション。おばけキノコと違うのは変身することか?
田辺誠一と大塚寧々が結婚。てっきり寧々が上だと思ってたが、同い年なのね。
dicotが「West21」で10週課題クリア。West21、なつかしー。まだミュージシャンにハードルを与える番組を続けてるのね。司会はまだまことがやってるわけですか。
オリコン。シングル週刊ランキングで林原めぐみが3位ってどういうことですか。つうかわたしにとっての林原めぐみといえば「ともだちいっぱい」のソラミで止まってるんですけど。ソラミが3位、ですか…。シングルの売り上げが低調とはいえ、ソラミが3位になるような時代が来るとは思ってもみませんでした。
●きょう入手したDVD
「赤ずきんチャチャ DVD-BOX VOL.3」:遂に入手。まだVOL.1もVOL.2もないけれど、大きな一歩。金銭的に余裕がない時期に出て、ある程度払える段になったらもう市場にほとんど出回らなくなってるんだものなあ。全部揃うのはいつになるのやら。主題歌がSMAPじゃなくなってるはずだけど、ビデオよりはいい画面で、ステレオで見られるというのが良い。モノラルじゃ物足りない番組だから。
4月2日
松坂くん、それはひどいんじゃないのか。「ロッテだろ。普通に投げれば大丈夫」って…ホークスはマリーンズに弱いんだって。
最近ようやく巡回ソフト(っていうのか?)を使うようになって、毎日更新するわけじゃない(ここもそうか)けれど、見逃せないサイトの更新も逃さないようになった。導入のきっかけとしては、クラムボンの日比谷野音ワンマンの優先予約を逃してしまっていたことを後で知ったというのが非常に大きい。
それで。西司が久しぶりにアルバムを出すんだとさ。オフィシャルサイトの更新も何ヶ月ぶりかしら。今回は、中古店のバーゲンコーナーでも見たことがないくらい入手困難と思われるシングル「愛は100マイル」が入るよ!
たぶん新録だろうけどさ。
きょうのプチプチ・アニメ:「ニャッキ!」。残留。普段身支度の時間になっているせいでテレビに映っているだけのことが多いプチプチ・アニメだが、これはわりとよく見る。ミニマル曲ばかりの音楽も好き。
改編期である。教育テレビの子ども番組も、エバーグリーンなようでいて地味に変化しつつある。「ひとりでできるもん!」の新シリーズが始まってたり。「ブルーナの絵本」が終わっちまったり。全然愉快じゃないラップトーン一家をまた見なければならなくなってうんざりしたり。そしてきょうのプチプチ・アニメ「ジャム・ザ・ハウスネイル」は見たことのないやつだった。新番組?と思いきや、調べてみるともう少し前からやってはいるようだ。この番組の何がすごいって、主題歌がハイポジ(ついでに主人公の声もハイポジのもりばやしみほ)、音楽が栗コーダーカルテットってことだよね! 例を見ない豪華な陣容だね! …ハイポジの片方が栗コーダーカルテットをやってたのね。勉強不足でした。
ビクターのはっぴいえんどトリビュート顔触れ。おしゃれなギャルにバカ受けっぽい陣容に目が眩むが、買ってしまうんだろうなあ。スピッツ「12月の雨の日」、曽我部「空いろのくれよん」とかくるり「あやか市の動物園」、永積タカシ「春らんまん」あたりはヒネリがなさすぎ(≒原曲のイメージにハマりすぎ)なような気もするが。やっぱり女性が歌うはっぴいえんどってのがね。気になります。デイジーが「風来坊」だし、つじあやのが「むささび」だし空気公団が「いらいら」だし。このあたりの、ソフトな声の面々がどういった曲を聴かせるかが楽しみだ。だって空気公団が「いらいら」だよ!
空気公団が!
ちなみにOZのほうはこんなかんじ。全然違うね!