01年11月の芸能日記。


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11月30日

朝ワイド番組で紅白の話をぼうっと眺める。なぜかローカルワイドを見ていたのだが、ゴスペラーズに触れ「最近ゴスペルって流行ってますよね、若い女性とか」と発言する耄碌コメンテーターがいた。何をおっしゃいますやら。確かに流行ってはいるみたいだけれど、ゴスペラーズを聴いてないのがバレバレです。
昨日は気付かなかったが、森昌子も出るのね。ドリフと並んで今年の目玉ですか? 桑田佳祐に振られてその代わりか?

そんな中ひっそりと発表されたレコード大賞金賞など。今年の司会は? 堺正章はともかくとして、あとは? 米倉涼子あたりか? 肝心の賞については、サイゾーによれば大賞が浜崎、新人賞がw-inds.で内定らしいので、それが当たるのかどうかにしか興味がない。

正直な高橋克典。「主題歌を自分で歌ううまみもあるし…」って、それが承諾理由なんじゃないでしょうか。しかしまたサラ金ですか…。

巨星堕つ

●試聴してみよう
ポチャカイテ・マルコ「Pochakaite Malko」:オビに「変拍子に狂い、暗黒に酔う」と素晴らしいコピーがついていたので聴いてみた。キーボードを前面に打ち出したインストバンド。しれっと変拍子。曲展開が劇的。プログレとも言えそうだしゲームミュージック風とも言えそう。好きです。調べてみるとそれなりに場数を踏んだ人ばかりのようだし出発点も独特なのでかなり面白そう。その場でレジに持っていかなかったのがどういうことかという感じだが、ともかくこれはいずれ買うことになるだろう。

11月29日

紅白歌合戦、出場者決定。出ますね、モーニング娘。。出ますね、松浦亜弥。出ますね、ケミ。ゾーンも出ますね。ゴスペラーズも出ますね。で、何故えなりかずき? NHKへの(というか、「お江戸でござる」への)今までの貢献が認められた森口博子的登用でしょうか。「おいらに惚れちゃ怪我するぜ!」は聴いたことがないから、聴けるかもしれないのでよいのだが。それとも「えなりかずきの子守唄」を唄うんだろうか。
さて。トップバッターくらいは予想できそう。女性陣は松浦亜弥か。ゾーンが「シークレットベース」を唄うだろうから。「ラブ涙色」でも唄うんですか。個人的には是非ゾーンにOPを飾ってもらって「大爆発No.1」を演奏してほしいが。男性陣は…ケミストリーか。江成の場合は桜金造などが応援で出てこなきゃいけないだろうし、ゴスペラーズは「ひとり」を唄うんだろうし、ガックンにはトークが必要そうだし。ケミなら喋る必要もなさそうだしいいんじゃないですか。もう少し元気な曲を唄う初出場組はいないのか。…江成?
とりあえずドリフターズが見られればそれでいいや。

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11月28日

帰ってくるとレコード・フェスタの案内が来ていた。前回の経験からいって、バーゲンシングルレコードに狙いを絞ったほうがよいかもしれない。というか、予算的にたぶんそれしか買えないだろう。ヘンなのがあるとよいなあ。最終日の来月2日はクラムボンの名古屋公演で、ちょうどその会場の隣で開かれるので2日の日程はほぼ決まったようなもの。光GENJIでも買うか…安かったら。

11月25〜27日

沖縄。テレビもほとんど見なかったのでネタなし。

11月24日

すっかり申し込みを忘れていたメモカの代金を送金。いつ頃届くのか。どんなのが届くのか。楽しみ。

楽器を持たなくなったバンドル、ZONEのツリー点灯式。写真のキャプションがおかしいです! 一人足りません! しかも間違ってます! 話題が少ないようで各紙で取り上げられてるので他の記事。「ちちんぷいぷいのぷ〜い」って…。メンバーはともかく集まった野郎共も言ったわけ? 恥ずかしくない? その2。「2002年も青春したい!」って…。そんなやばい発言連発で来年も大丈夫(たぶん大丈夫じゃありません)?

新しい伊達杏子。一般的にはすっかり忘れ去られ、知る機会すらなかった人も多いかもしれない伊達杏子DK-97。調べ物でたまにホリプロのタレント一覧を覗くとちゃんといるのだが、この失敗には懲りていないのか。前作は広末涼子っぽかったのに対して今回は「山田まりやと深田恭子をを足して2で割ったような」というが、これでは金髪の立河宜子ではないか。売れるわけ? 税金対策?

きんに君、CMデビュー。早く見たいです。

Winampで何を聴くかについてはいろいろ考えた挙句、容量の少ない間はシングルでしか持ってない曲、アルバムに収録されてないマキシのカップリングを放り込んでみることにした。これでCDを入れ換える手間なしで近藤名奈のシングルのカップリングやらカロゴンズやらIZUMINやらSelfishやらが聴ける。将来的に容量が豊富なマシンに乗り換えたときに更に曲を増やしてゆけば、といった具合か。もっとも今もまだそれなりには余裕があるので気が向いたらまた何か入れることだろう。

●きょう届いたDVD
「シベリア超特急 特別編集版 豪華愛蔵仕様」:届いた! 届きましたよ! プレイヤーがないのでまだ見られないけど。後ろの「『シベリア超特急』ここが見所!」によれば、「セリフの70%が英語、本編の3分の2がスーパーインポーズ(日本語字幕)」っていうのは見所らしい。…そうか?

11月23日

元モーニング娘。市井さんのアルバム。なんだか、眉が非常に薄くないですか。髪が伸びたらグループ加入時代の地味な印象が蘇ってきた。あと、このラインナップって本当にフォークなんですか。「サルビアの花」ってフォーク? 「あ〜よかった」ってフォーク? …はっぴいえんどもフォークと位置付ける人がいるくらいだからそういう扱いでもいいのかなあ。

Amazon.co.jpからメール。「シベリア超特急」のDVDを発送したと。いよいよだ。楽しみだ。まだ見られないけど。Amazon.co.jpって初めて使った(そしておそらく最後になる)けど、ちゃんと発送したことも知らせてくれるのね。まったく最近のWeb通販は便利だわ。

きょうからタワーレコードのポイントが2倍になるので、新品はほぼタワーでしか買ってない人間としては買わずにはいられない(←まちがってます)。買う予定でいたものが名古屋パルコ店になかったのでわざわざ近鉄パッセ店まで行ったのに、そこにもなくてがっくり。自棄気味に別なものを買う。ポイント荒稼ぎ。前回の満点のカードを使っていないのにまた満点のカードができてしまった。

某映画館で無料の特典が受けられたので映画「NO NUKES」を観る。反核運動の一環で開かれたコンサートについてのドキュメンタリー。ブルース・スプリングスティーンなどそうそうたる顔触れである。この頃のミュージシャンって聴かないし興味もあまりないのだが、それでも観に行ったのは「だからこそ」というのもあり、「ドキュメンタリーだから」というのもあり。といっても半分くらい寝てしまった…(映画館で寝るのってどうしてあんなに気持ちがよいのだろう)。
一番印象に残ったのは、向こうのミュージシャンは社会問題に積極的に関わるということか。この前のテロの時を例に挙げるまでもなく向こうにとっては至極当たり前のことなんだろうし、日本のミュージシャンとの違いが鮮明なのも周知の事実だが、こう観ると改めてそれを実感する。ただ、社会問題に絡むことがまずない日本のミュージシャンの平和さというものが好きでたまらないから困ったものだ。
途中音がかすれたのはフィルムのせいなのか、ハコのせいなのか。半分寝ていて言うのも何だが、しっかりしてくれ。

●きょう買ったDVD
「サウスパーク シリーズ2 DVD-BOX」:自棄の産物。といってもシリーズ1のBOXを買う予定でそれがなかったので、半分くらいは間違ってない。少なくともいずれは買おうと思っていたものだから。プレイヤーがないのでまだ見られない。

●きょう買ったCD
V.A.「アングラポップ イン大須 第2集」:待望の第2弾。今回は耳を圧迫するような独特のミックスがなくなってしまったが、その分音質の悪さはCDとは思えないレベルになった。この場合音質の悪さは決してマイナスに働くわけではなく、むしろプラスである。全体の印象としては第1集よりは多少勢いが落ちるかなという感じだが、たまに「おっ」と思わせるものはある。やはりザ・シロップに群を抜く存在感がある。流石。
渚ようこ「新宿マドモアゼル 渚ようこリサイタル」:ダ・ヒップスやあいさとうグループをバックに従え、クレイジーケンバンドの横山剣をゲストに迎えるという万全の態勢で行ったリサイタル(ライブでもコンサートでもない)の実況録音盤。確かな歌謡曲的歌唱が心地よい。「新宿マドモアゼル」は絶品です。これも含む序盤の流れは秀逸。歌唱はドスのきいた感じだが、スタジオ録音でもこういう感じだろうか?
Pierrot「COCOON」:マキシ。アルバム前の先行シングルと見てよいのだろうか? アルバムはまだか? 暗さがすっかりなくなってしまったけど、これはこれでよいような。キリトが曲を書いてないのも大きいかも。前作でそろそろダメかな…と思いつつも、まだ大丈夫そう。古くから好きで好きでたまらなかった人はとっくに離れていそうではあるけれど。
Loop Junktion「five sketches of city life」:前に試聴して面白いと思っていたバンド。なんとヒップホップである。うひゃー! 決め手なのは演奏が生楽器であるということと、ジャズやファンクの要素が多分に含まれているということ。山嵐が嫌いではないのと似たような理由であって、要するに純粋な(?)ヒップホップではない、ミクスチャーものなら何とかなりそうだということで。そんなわけでこれならヒップホップをほとんど聴かないわたしにも大丈夫。キーボードが良い。

11月22日

V6岡田のドラマ。「ドカベンとルパン三世とキャッツアイを合わせたような」ってことだが、宮藤はそんな脚本書かないような気がするぞ。というか、そんなドラマ作れるのか?

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11月21日

こんなCDが出てたのか。欲しいです。普段見られないので、せめて音だけでも…とは思うが、映像がついてこそという気もする。ビデオやDVDは出ないのか? もしくはCD-EXTRAにでもしてくれないのか? CD-EXTRAなんてもう古い?

なんて平和な…。

11月20日

EE JUMPユウキの復帰は春までお預け? アルバムも春までお預け? で、このレコーディングスタジオ、温度下げすぎ! どうかしてる。

石川梨華、紅緒さんになる。服がすごく似合いそう。少なくとも南野陽子版(見てないけど)よりはハマるのではないか。ただ、「はいからさん」は全部読んでいるので下手に作ったら容赦しない。それ以前にちゃんと見られるのか…。

●きょう聴いたCD
空気公団「融」:アドバンテージルーシーと微妙にだぶる音。低く落ち着いたボーカルでほわんとした感じだ。イメージキャラクター(?)の雰囲気にぴったりというか。この声、確かにどこかで聴いたことがある声に似ているのだが果たして誰に似ているんだろう。思い出せない。

11月19日

プロ野球・ドラフト会議。寺原はホークスが獲ってしまった。正直要らないように思えるのだが、地元に根ざした球団ということではよいか。パリーグの集客にも一役買えるかもしれないし。それより何より、杉内が今年獲れたのがよかった。万一他球団に強行指名されて拒否でもしようものなら、来年の自由枠が早くも2つ埋まってしまうところだった(新垣と杉内)から。北野も神内も交渉権を獲得できて、大成するかどうかはともかくとしてホークスにとっては良かったのではないですか。
あとは、喜多である。高校生の頃からささやかな応援をしてきた彼だが、ロッテが一巡目指名。めでたい。日ハムよりはロッテに行ってほしかった。地味な球団だけど、外野は手薄だし早いうちからレギュラーが取れると思う。活躍しておくれ。もっとも、活躍しすぎてホークスがますますマリーンズを苦手にするようでは困るのだけれど。

●きょう買ったDVD
ザ・ロックンロール・スライダーズ「ザ・スライドショーほぼ完全版!」:プレイヤーがないのでまだ見られない。シベ超のDVDが届いてないので、DVDとして買ったものでは初DVDに(それ以外ではピールアウトのCDのオマケがある)。初の渋公公演の模様をほぼ完全に収録。スライドショーの歴史などを綴った特製ブック付き。

●きょう聴いたCD
灰田勝彦「全曲集 灰田勝彦」:またしてもやってしまった、新録でした。歌謡曲は歳をとったときのほうが味が出ているが、「アルプスの牧場」のような曲になると衰えが歴然でちょっと痛々しい。やはりオリジナル音源で! ハイカラな曲が多いだけにもったいない。
ザ・シロップ「ザ・シロップの世界」:名古屋の(一部における)トップバンドの力量が如何なく発揮されてる。悩ましいボーカルとしっかりしたドラムが軸だろうが、オルガンもいい味。フルートもいい味。ルーツが昭和40年代のグルーヴ歌謡にあるような感じなので、弘田三枝子なんかが好きならよいのでは。まあ、レディメイド周辺人脈が絶賛というから聴いている人は聴いていると思うけど。
ザ・ヘア「R&B天国」:これまで聴いていた彼らの音源はGS風のそれであったが、これは黒い、黒いですよ。選曲からしてそれは必然なのかもしれないが、ともかくも黒いのである。ちょうどカップスみたいなもんか? 長尺インストも収録して、腕利き集団であることを存分に見せつけた一品。タワー新宿で必聴100選に入ったのもわかるような気がします。

11月17・18日

17日。東京。

ふらっと入った古本屋で森彰英「なぜ演歌なのか」を購入。棚を眺めているうちに日頃明確にできずにいる歌謡曲と演歌との定義付けをしたくなってきたので、そのよすがにできるかと思い。もちろんこれだけで定義できるはずもないし、「演歌とは何か」ということには触れていないようだからまだまだではあるけれど、まずはとっかかりを作ることが重要かと。今のところはどうしても耳で区別してしまい言葉で上手く表現できないので、将来に言葉で線引きができるようになっているのが理想。現在持っている仮説が「演歌のはしりは(有名どころでは)田端義夫である」なので、それも検証できれば。ただ、そこまで突っ込んでいくにはやはりコードもわかるようになっていなければならないだろうか。ギター、やってみなければならないのか?

神保町で中古店を何軒かめぐる。アイドルビデオのコーナーに、加勢大周のビデオを発見。500円。音楽はJ-WALKと完全にネタの宝庫である。しかし買わず。買って、見たときに激しく後悔するような気がしたので。見てる最中、「なんでこんなの見てるんだろう…」と思っている構図が鮮明に浮かんだので。…でも気になることは気になる。無料で見られるならいいのだが。

今回の東京行のメイン、みうらじゅんといとうせいこうのザ・スライドショー。4年半前、玉置浩二を見て以来の2度目の武道館。かねてから武道館公演が開かれるなら行くぞと思っていて、その念願かなっての武道館。夏場から楽しみで仕方なかった。満員、である。立ち見までいる。驚異的ですらある。入場時にもらえるお土産は栓抜きだった。河童のいとうせいこうを象ったもの。ただ、口が小さくて抜けないらしい。
事前に得ていた話では「オープニングは無駄に豪華」とのことだったが、事実その通りだった。まずは広島ではおなじみ(?)のブンカッキーの指揮に合わせ松崎しげるが「スライダーズ 愛のテーマ」を熱唱(ただし別撮り)。ブンカッキーの着ぐるみの中は何故か大江千里! CGが流れたあとハブとマングースショー(SDPのSHINCOとかせきさいだぁが扮した)が舞台上で展開され、一方でユルいキャラがアリーナ席を駆け巡る。このユルキャラも、伊集院光やら山田五郎が扮していて無駄に豪華である。そんな中を主役の両人がリリーフカーに乗って登場。
ヌルい雑談をだらだらした後、本編のスライドショー。序盤はいまひとつ掴めなかったが、中盤からは笑いっぱなしで、しまいにはなぜ笑ってるのかわからないのに笑ってる状態に陥ってしまう。顔の筋肉もひきつって固まってしまう。ただ、昨年の同志社大の学園祭やタモリ倶楽部出演時の彼を思えばネタは小粒なものが多かったような気がする。しかも心なしか少なかったような…。ゴーヤーマンのバッタモンの話もしてくれるかと思っていたがなかったし。最後に見せた三浦純のファーストPVはいい出来で良かったが。
なお、もう次回公演が決まってるらしい。次回は2002年9月28日。会場はなぜかハワイ。行けやしねえ。
また、詳しいレビューはメールマガジン「みうらじゅんが好き?」のサイトにあるのでそちらに行ったほうがよいかと。

18日。引き続き東京。

タワーレコード新宿店彷徨。楽しい。今のところ中古を扱わないCD店では私的日本一。試聴機の多さ、それに伴い試聴できるミュージシャンの多さが良いのだ。コージー富田なんて、なかなか試聴できないよ。

ミュージックマガジンをざっとめくる。タワーレコード、スタンプ2倍キャンペーンをやるらしい。よっしゃ。買い込みますよ。

東京滞在中に見せてもらったiTunesに大きな刺激を受け、Winampを今頃ダウンロード。決め手はクロスフェードか。これができるものに重点を置いたので、選択肢は自然狭まっていった。その中からこれを選んだのはなんとなくだけど。MP3変換ソフトもダウンロード。しかし本体のメモリが…容量が…。

●買ったCD
青樹亜依「アンドロメダの異星人」(11/17):「幻の名盤…お色気BOX」で聴いて以来そのおかしさに打たれていたが、とうとうソロ編集盤を買ってしまった。多少その場のノリも含まれた購入ではあるけれど。タイトルチューンなど、一部の曲を除いては案外と普通のバタ臭い歌謡曲で肩透かし。しかしその一部の曲の毒気はただものではない。
灰田勝彦「全曲集 灰田勝彦」(11/17):未聴。アルバイトをしていた時分の思い出といえば灰田勝彦である。いろいろな客がいろいろな人の歌を唄っていたのだが、不思議と彼の曲はよく覚えていて。ヨーデルだったからか?
ザ・シロップ「ザ・シロップの世界」(11/17):未聴。名古屋が全国に誇るべきレトロバンドの初作。「アングラポップイン大須」で既聴だが、手頃な価格だったこともあって。
ザ・ヘア「R&B天国」(11/17):未聴。実況録音盤。選曲がほとんどカバーと面白かったので思わず。
空気公団「融」(11/18):未聴。名古屋ではもう見られない初回版がしれっと並んでいたのでつい手に取ってしまった。渚ようこを買うはずだったのだが…。

11月16日

ボススカイパーフェクTVで合体CM。「コラボレート」なんて恥ずかしい言葉を臆面もなく使っているところに脅威を感じるが、ともかくいい組み合わせだと思う。スポーツ新聞で見る限りではかなり面白そう。見てえ。

似合ってません。

11月15日

朝の新聞早読み番組で、モーニング娘。がレコード大賞辞退と。こちらを見るとケミストリーも辞退を宣言済と小さく書いてある。ケミストリーが出なかったら(松浦亜弥も出ないし)誰が新人賞を獲るのやら。STEELか? …まあ、w-inds.か。彼らの他に新人賞候補を選び出すのが大変そう。お察ししますと言いたいところだが、実際はどうでもいい。今年あたり、米倉涼子が司会をやってたらどうしよう…。

稲垣メンバーの後を継いだマッチのファーストドリップCM。「いかがですカフェ」も相当だったが「マッチがえないでね」も相当…。マッチはそれでいいのか? 「こんなの嫌だ」と思わないのか? つうか「カフェ気分」って何だ?

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11月14日

宇多田ヒカルが初めて買った邦楽CD。へんなポーズはさておき、そのCDが「STOP MOTION」だったらどうしよう。

久しぶりにパパパパパフィーを見た。見なくなってだいぶ経つけど、やることなんざまるで変わっちゃいねえ。まだクエストシリーズってあったのね。MAXってよくこの番組に出てくるが、何かつながりでもあるんだろうか。仲が良いとか?
ホームページを見ると、やっぱり雨上がりとかはしのえみあたりが出ているようで。たぶんガレッジセールも普通に出てるんでしょうなあ。変わらない!

11月13日

MLB、新人王決定。AL3位にソリアーノが! ソリアーノが!

いつのまにか芸能家族、渡辺家。しかしみんなでかいって。でかすぎる。そして娘さん、痩せすぎっすよー。娘さん、右上の写真を見た感じでは向井亜紀風? しかし左下の写真ではそういう感じもしないし。一度テレビに出てるところを見てみたい。

紅白司会事情と出場予想(という名の希望)。早い話が不測の事態に備えて局アナ配置ということで、冷静ですね。「ニューヨークでがんばっている宇多田ヒカルさんに現地から、平和をアピールしてもらえれば」と関係者が言ってるようだが、宇多田じゃなくてもいいじゃないか。野沢直子にしたらどうだ。きっと喜んで出るぞ。久保田利伸でもいいんじゃないか。
酒井政利のコメントが。ゴスペラーズやケミストリー、矢井田瞳らが出れば視聴率アップが期待できると。矢井田瞳は大晦日は大阪ドームだよ! どうしてそんなコメントを臆面もなく発せられるのか不思議で仕方ないよ! あと中島みゆきが出た場合「いきなり上空から飛び出し、そして上空に戻っていくという演出があれば完璧」と言っているが、何をどう考えればこういうコメントが出てくるのかわからない。「夜会」っていつもそういうことをやってるわけ?

ケミストリーがバカ売れ。普通の記事だが小ネタが。「男性ミュージシャンのデビューアルバムの過去最高ポイント(週間)はDEENだった」なんて、そんな…。この国はそんなギャグみたいな記録を7年も許してきたということですか。あと、最後にしれっと「ケミ」と略されてる。正式略称は「ケミ」でいいんですか。ケミ。どうだか。

●きょう聴いたCD
岡晴夫「岡晴夫全曲集」:オリジナル音源ではなく再録のようだ。老いが感じられる声で、要らないのにコブシ全開。ちょっとダメだ。でも曲そのものはハイカラで良い。オリジナル音源で聴きたい。
二葉百合子「二葉百合子全曲集」:ジャケットにもそれっぽい雰囲気がぷんぷん漂っているが、やっぱりばりばり演歌だった。「岸壁の母」も妙に明るい。こんな明るい曲だったっけ? で、この人はこの曲以外に何がヒットしたんだろう。自分のオリジナルではヒット曲がないのか? ていうかこの人はいつ頃の人なんだ(知らずに買ってるし)? せいぜいあと2、3回しか聴かなさそう。はずれ。

●きょう買ったCD
ゴスペラーズ「誓い」:何度か聴くと「Beginning」とは全然違うのがわかる。しかし何だ、この既聴感。覚えやすすぎるサビがつまらない。歌い出しのブレスはよかった。カップリング「砂時計」はプログラミングが北山ということで、「スプーン」01年版といった印象。ギターの入れ方が彼らしいような気が。

●試聴してみよう
GOING UNDER GROUND「かよわきエナジー」:「センチメント・エキスプレス」がしばらく前から妙に耳に残っているので聴いてみた。見た目は冴えない(失礼!)けど、美メロギターバンドの典型みたいなバンド。ありがちといえばありがちか。このバンドの場合はそれに加え、ものすごい疾走感があると思われる。自転車や自動車を運転していたら暴走してしまいそうだ。好きです。中古で安ければ(既に見たことがあるが高かった)買うだろう。
キンモクセイ「僕の行方」:メジャーデビューシングル。スペースシャワーだったかのCMで一瞬だけ見たことがあるのだが、ひっかかっていた。アコギの使い方が好きだ。これも美メロバンドという感じか。「時代を後どり」がキャッチフレーズなだけにやや古めかしい感じはするが、そのへんはClingonにも通じるものがあると思うし問題なかろう。アルバムなら買ってもよいかも。
HermannH. & The Pacemakers「SIX PACKS」:「言葉の果てに雨が降る」をテレビで見る限りでは好きなような気がして聴いてみた。悪くはないけれど決め手に欠ける印象。嫌いじゃないんだけどずるずる買わないままでいるGOMES THE HITMANみたいな感じか。曲調も似ていなくもないと思うがどうか。
渚ようこ「新宿マドモアゼル 渚ようこリサイタル」:渚ようこ、知ってはいたがタイトルに敏感に反応。聴いてみるとやっぱり、チコとビーグルスのあの「新宿マドモアゼル」だよ! ナイス歌唱にナイス演奏。他にもおなじみ?の曲がぞろぞろ。これはいずれは新品でも買うことだろう。

11月12日

「歌って最高!」って最高!という話。先週のゲストは細川たかし・水前寺清子・冠二郎とナイストリオ。で、今週は中尾ミエ・伊東ゆかり・岩崎宏美。素晴らしい。今いちばん安心して見られる歌番組のような気がしますよ。そうに違いない。司会は要らないけどな。高橋英樹もテリー伊藤も白石美帆も。氷川きよしのコーナーも要らないんじゃないかしら。もっとゲストの歌を聴かせてほしい。「本家のヨメ」の裏(素直にいえばスマップスマップやニュースステーションの裏)です。おすすめ。

●きょう聴いたCD
西郷輝彦「西郷輝彦全曲集 時に抱かれて・星のフラメンコ」:全曲オリジナル音源のようで、さらに最近の曲も収められているので曲調の振れ幅が大きすぎて面食らう。曲順もめちゃくちゃだし。古くは「星のフラメンコ」「星娘」みたいなハマクラものだし、最近だと都志見隆が作曲してる(そして堀内孝雄風アレンジ)ものだし。でも面白いことは面白い。ちょっとおかしい曲も多いし。新しい曲はつまらないが、概ね当たり。

11月11日

すっかり書くのを忘れていたが、京都パープルサンガ、祝・昇格。リードを許す展開でやきもきしたが、見事な勝利で万歳です。あとはせめて来年くらいは降格争いに名前を連ねないでくれれば。と。ついでに祝・J2優勝。

ゴスペラーズのコンサート、刈谷市民会館。メンバーの酒井雄二のもろ地元である。公演名も「酒井雄二凱旋記念公演」になるくらい、特別なコンサート。
なんだかひくことが多かった最近の彼らだけれど、まだまだいける、との意を強くした。ちょうど会場までカップリング集を聴きながら行ったせいか、ひとりで行ってるのに妙にテンションが上がって楽しかった。酒井、大フィーチャーだし。何度も書いているような気がするけどゴスペラーズ私的ヒエラルキーの上位2名(北山・酒井)が活躍すると嬉しいのである。初めて「永遠に」がいい曲かもと思ったり、「LOSER」ってわりと好きだと自覚したり、そんな発見もあったコンサートでありました。
もっとも、聴きたい曲もあったのだけど。冬が近い(暦上では冬だし)ので「待ちきれない」、酒井曲なので「Free Space」、新しい曲だし好きなので「東京スヰート」。「待ちきれない」なんていまだにアカペラ版で1回聴いただけで、一度ちゃんとした形で聴きたいのにどうにもやってくれない。「Free Space」も縁がない。というか曲数、少なくなかったかしら。
余話。グッズの一環として、ぴあの企画でメモカぴあというのを受け付けていたので申し込んでみる。当日の写真、セットリスト、席番をカード化してくれるらしい。高いと見るか安いと見るかは微妙なれど、かさばらなさそうだし記念としては良いのではないか。どんなものが来るか楽しみ。

●きょう聴いたCD
中村美律子「中村美律子全曲集」:全体的に明るい歌謡曲が並ぶので楽しい。着物を着て唄ってるけど、演歌というよりは歌謡曲ですね、この人は。「島田のブンブン」なんかも唄ってるし。印象に残る曲はさほど多くないけど。懸案の五木ひろしとのデュエットは、彼が期待に応えるインチキ関西弁を話してくれたのでよし。

11月10日

昨晩、寝る前にAGAPE storeのビデオ「BIG BIZ」をよせばいいのに見てしまう。結局最後まで見てしまった。面白かったけれど、本日起きてちょっと後悔する。

昨晩込み合っていてできなかったスカイパーフェクTVのパック変更を。発売したばかりの新パックに乗り換えだ。ありがとうパーフェクト12。長い間お世話になりました。

プッチモニ。新曲の編曲が酒井ミキオじゃないですか。本当に「ずっとずっと抱きしめたい」の酒井ミキオ? アルバム買おうかなと一瞬思ったことがある酒井ミキオ? まだ(業界で)生きてたの酒井ミキオ? 編曲もやるの酒井ミキオ? つんく♂もよくわからないところからアレンジャーを引っ張ってきますね。

ゴスペラーズのあくどい商売。「きたる冬今度は白の…」って、彼らがここまでわたしを呆れさせる日が来るとは思ってなかった。欲しい人は既にだいたい買っていると思うんだが、いったいどんな購買層を想定しているのだろう。およそ半年前に出たやつを店側も大きく陳列するとは考えにくいし。同じ時期にシングルが出るから、その脇にしれっと置かれるのだろうけど。まあ、今が勝負時と見ているのだろう。ますます一気に消費されそうな様相を呈してきた。来年のツアーが終わったとき彼らはどうなっているのだろう? ともかく、早くアルバムをつくってくれ。もしくは「虹」を再演してくれ。などと言いながら明日彼らを生で見ます。

押尾学、歌手デビュー。いつくるかいつくるかと思っていたが、とうとう来ましたか。ちょっと楽しみ。野口隆史はCDを出さなくなってしまったし、せめて深田恭子くらいのリリースペースを保ってほしいものです。この人も本来歌手志望だったはずだから、ペースには期待ができる。しかし「LIV」って…。「ブイブイいわせた」って…。

新品CD大ディスカウントフェアで注文したCDが届く。開ける。わはは、見事に帯が焼けてるよ。ジャケットやその他の装丁から、聴く前から暗雲立ち込めてきたものもちらほら。楽しみで仕方ないものもちらほら。こういう歌謡系全曲集って、解説が全くないのが若い購買層には辛い。なんとかしてほしい。

第1弾に引き続き、シベリア超特急2もDVD化が決定してた。しかもオリジナルの計3回のどんでん返しもしっかり収録の模様! よっしゃ買いますよ。ついでに言うと第1弾のDVD発売記念のサイン会・握手会も決定してるし、第3弾はクランクアップしてる。

●きょう(昨晩)見たビデオ
AGAPE store「BIG BIZ-宮原木材危機一髪!-」:半年前に実際に観たものだが、見始めるなりあの時のことが鮮やかに蘇り、どれほど強く印象に残っていたかを思い知らされる。テンポのよさや登場人物それぞれが微妙にずれながらも終盤で一気にひとつになってカタルシスに向かっていくところなど、舞台の私的雛型になっていることを感じた。舞台なんてまだほとんど観ていないけれど完成度も高いと思うし、この先観る舞台はしばらくこれと比べられることになるだろう。

●きょう届いたCD
津村謙「津村謙全曲集」:SP原盤からの復刻。全体的に洒落ている。詞が洒落ているからか。声は小畑実・東海林太郎とまだ区別がつけられないので勉強しなければ。
小畑実「小畑実全曲集」:SP原盤からの復刻。演歌寄りで、いま一般に思われているような演歌の曲作りの萌芽が見られる。しかしいまの演歌にはない洒落た部分ももちろんある。声は津村謙・東海林太郎とまだ区別がつけられないので勉強しなければ。
東海林太郎「東海林太郎全曲集」:SP原盤からの復刻。浪曲寄りで、戦前・戦中独特の曲の雰囲気を持つものが大半。「花も嵐も踏み越え」る歌(タイトルど忘れ)に似た感じだ。声は津村謙・小畑実とまだ区別がつけられないので勉強しなければ。
中村美律子「中村美律子全曲集」:未聴。五木ひろしとのデュエット曲で彼の似非関西弁が聴けるかも?
西郷輝彦「西郷輝彦全曲集 時に抱かれて・星のフラメンコ」:未聴。イントロ再生しただけだが、早くもハマクラの実力を思い知っている。
岡晴夫「岡晴夫全曲集」:未聴。イントロ再生した感じでは再録っぽい。ダメか?
二葉百合子「二葉百合子全曲集」:未聴。イントロ再生した感じでは予想に反してばりばり演歌。意外と新しい人だったのか?

11月9日

常盤貴子と窪塚洋介が共演するドラマ。リードも読まずに本文を読んで何だか似てる…と思っていたら案の定漂流教室だった。リードにはしっかり書いてるし。ちなみにこっちの方が詳しい。「ラブ・アイランド」って何だよ。いい大人がつけるタイトルじゃねえ。「テレビ的には不可能な原作に取り組みたい」とのことだが、過去に映画になってることを思えば可能なんじゃないか。しかし話を見た限りでは最早「原作」とは言えなさそう。「原案」か?

ミュージックステーションを数分だけ見てみたが、タモリは復帰してなかった。やはり週明けになるのか? 明日はタモリ倶楽部の収録日だが録れないんじゃないか? 来週はたぶんジャングルTVを2本撮りだし、もしやタモリ倶楽部は2週お休みか? それとも退院後は日曜も仕事をして埋めるのかしらん。何にしてもストックは大丈夫か?

スカイパーフェクTVのワールドカップ基本編成。生中継は4チャンネルベースで国際映像で1つ、グランド全体を俯瞰したもので1つ、対戦する各チームにクローズアップしたもので2つ。日本代表戦にはさらにオリジナルで1つ加わるらしいがそれはどうでもよい。ともかく4つというのがわくわくする。ラルクアンシエルのライブ(5チャンネル)とかハロー!プロジェクトの運動会(3チャンネル)も過去にはあったけれど、ワールドカップはPPVじゃないのでポイント高い。贔屓のチームを好きなように見ることができるのだ。楽しみだ。それでなくてもザッピングしまくることだろう。ザッピングの鬼と化すよ。時間の許す限り。

11月8日

うたばん。モーニング娘。とゾーンがゲストってことで。ゴスペラーズも新曲披露ってことで。モーニング娘。は新メンバーの顔見世がメインっぽくて本格的には次回出演からか、といった印象。高橋さん、もっと訛れ。ゾーンのトークは半端な切り方でいまいち釈然とせず。あれくらいしか使えなかったという可能性もある。曲については下。

NHK紅白歌合戦、司会決定。総合、三宅。白組、阿部。紅組、有働。リポート、膳場。ラジオ、小野。阿部、司会かよ! こちらでは「『次代のエース』として注目を集めそう」なんて書かれてるが、次代のエースといえばまず武田くんでしょう。阿部は若手の頃から活躍はしていたがいまや完全に立場は逆転、阿部はイロモノに走ってしまった感がある。武田はポスト川端あるいはポスト畠山という正統派エース、阿部はポスト宮本という裏エースであろう。阿部の場合去年のラジオ実況があまりに素晴らしかったがゆえに今年も期待していたのだが、今年はあの名実況は聞けないのね。そればかりが残念で残念で。いや、ホントに。
このNHKアナウンサーページ、馴染みの名前が多すぎで面白い。20何年も生きてれば5分の1くらいは知ってるアナウンサーになるのであの人は今どこにいるかというのを見るのが楽しい。希望を言うなれば各アナウンサーの配属歴を記してほしいのだが。初任地だけじゃ面白くねえ。

おまけ:ポルトガル語で紹介されるZONE。だいたい意味がわかるのが不思議だ。

●きょう見聞きした曲(すべてうたばんにて)
郷ひろみ「この世界のどこかに」:ゴスペラーズの安岡・黒沢作という事前情報を会報で仕入れて鑑賞。うわー、アレンジ込み(たぶんK-Muto)でどこから切ってもゴスペラーズ節! しかもヒロミ、唄いきれてないし。序盤の不安定さにはらはら。実はゴスペラーズの曲って難しいのかしらん。しかしこれだけゴスペラーズ色の強い曲を一応のラストシングルにしてよいのだろうか。きっとセルフカバーするよ。そっちのほうがたぶん上手いよ。本当にいいの?
ゴスペラーズ「誓い」:新曲発売前出演は初めてか? トークなしとはいえ大出世である。わかっていたが、またバラード。黒沢メイン。曲の印象は「Beginning」に近い。「Beginning」の方が好きだけどな。バラードシングルは2年に1回くらいでいいから、また「夕焼けシャッフル」みたいな垢抜けない曲を唄ってほしい。
ZONE「世界のほんの片隅から」:これが見たくてうたばんを見たようなもので。「secret base」がバカ売れしてしまって、次はどう転ぶのかといろんな人が注目したであろう今作。ファーストカットで「あれ?」と思い、引きで「うひゃひゃひゃ」となる。楽器、持ってねえよ! 踊ってるよ! トークでは「全員ボーカルです」って言ってて、実際そうであるはずなのに2人しか歌ってねえよ! バンドルは捨てたのかしら。嘘でもいいから楽器持とうよー。これまでは「美形のホワイトベリー」だったのに「もっさりSPEED」になってしまった印象。MIYUは上手い。PVも見たい。
モーニング娘。「Mr.Moonlight-愛のビッグバンド-」:いろいろなメディアで目にしていて、見るのは初めてではない。オープニングの唄い出しって、決まってるわけじゃないんでしょうね。初めて見たときは新垣さんだった。今回は高橋さんだった。新メンバーが入れ替わりやっているのだろう。何回聴いても吉澤さんの台詞で顔を伏せたくなる。

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11月7日

嵐がレコード会社移籍。契約、たった2年だったとは。複数年契約じゃなくてたぶん単年契約だったであろうけど、それでも更新はたった1回。さてははじめから腰掛けのつもりだったか。ところでジャニーズエンターテイメントはKinki Kidsが在籍、と書いてるが少年隊も所属してなかったか。記憶違いではないはずだ。
身内の会社でCDを出すという話になると真っ先にSMAPが挙がりそうな気もするが、彼らは依然ビクターですね。何か移籍できない事情でもあるのか。もっとも、上層部にとっては彼らよりジュニアなんでしょうなあ。

圭・修、解散していた。なんと、解散!?というよりはもちろん、なんと、まだ(形の上だけでも)続いてたの!?というのが正直なところ。圭・修といえばいつぞやのNHKの正月ドラマで主役を張っててそれが非常に印象に残っているし、思えばあの時見た漫才が漫才の原初体験なような気がしないでもない(恥ずかしいことだ)ということもあり、ちょっと前の話ではあるが今回のこの件には感慨深いものがある。ちょうど和泉修がゲストの回の「ナンバ壱番館」も関西にいる時に見たし。

11月6日

香取慎吾、今度は「慎吾パパ」に。それによれば、フジ系ドラマの主演は初めてとのこと。「ドク」は主演じゃなかったんですね。…確かに安田成美か。

モーニング娘。後藤真希の写真集。メンバーのソロ写真集としては「石川梨華、吉澤ひとみに続き第3弾」なんだってさ。安倍さーん、「ナッチ」がなかったことにされてますよ! もしくはメンバーと認められてないみたいですよ!

11月5日

似非ニュースサイトっぽく細々とやってみます。「似非」「っぽく」と二重にぼかしちゃいけませんや。

MLB。アリゾナ、優勝。やったよ。広島時代から目をつけてたソリアーノ(勝負強いですね)が活躍したのでその点はちょっと惜しいし、が目立った活躍をできなかったのも惜しいけれど、アリゾナが勝てばそれでよいです。ニューヨークに優勝されてたまるかって。況やシアトルをや!

菊川怜の超特大バスタオルが発売。145×80。超特大ー? 試しにうちのバスタオルの大きさを測ってみたら120×55だった。「超」特大ー? 「ファンの要望を受けて商品化」。たった一人の要望で作るわけなんかないから、よっぽど「菊川怜のバスタオルが欲しい」というファンが多かったのでしょうね。たといファンでも絶対欲しくないが、ファンの方は「アピアー怜ちゃん作戦」でもやったのですか。…ファンは彼女をなんて呼んでるんだろう。「怜ちゃん」ってイメージでもないですな。で、本文だ。「申し訳なくて、ちょっと、体はふけないかな…。」…あんた買うつもりですか。風呂上がり、菊川怜に包まれたい方はこちらへどうぞ。
リンクはりがてら、ちょっと覗いてみたがこのバスタオルってシリーズものなのね。ファミリーマートの気が知れない。たとい内山理名でも欲しくない。

内山理名といえば写真集「ハタチの赤」を買ってみた。だいぶ熱も落ち着いてきて、もうダメかな…と思いつつも買ってみた。序盤、お、まだいけるかも、と思い、進むにつれやっぱダメかな…と思う。変化は仕方のないところとわかってるつもりでも、L×I×V×Eとか深田恭子とCM共演とか、その頃の印象が強すぎるのでどうも対応しきれない。今回の序盤はその頃の面影を残していたから、いいなあと。2作目よりはよいと思う。

WHAT'S INを立ち読み。全国の学園祭スケジュールを見てみた。かつてモーニング娘。や椎名林檎を呼んだ実績を誇る立命館大学、今年はケミストリー。くううやるね立命館! ここの音楽ゲストは全国でも屈指だと思われる。見に行きたい行きたくないは別としても、大衆に訴えるものはある。
気になるのがshela・speena・shiinaの3組で何校か組まれていることである。事務所も音楽性もばらばらだったような気がするが…と思ったらshelaspeenaはレコード会社が一緒だしどちらも周防氏の息子さんがプロデュースしてるのね。音楽性はやっぱり違うみたいだけど。で、なんでshiina? フォーライフだし、サムデイだし。まさかsつながりじゃないでしょうね。

11月1日〜4日

10月分をまだ書いていないけれど、すっとばして11月。溜めて書くと、何より自分がダメになるということに半年もかけてようやく気付いたので、スパンは極力短く、1日の中で何とかネタを見つけて、忙しさを言い訳にせず書いてゆこうかと。当たり前の行為ではあるけれど。と、そう書いて自分にプレッシャー。学生時代くらいのペースにもっていきたいところ。果たして。10月分はそのうち掲載。

1日、新品CD大ディスカウントフェアにてCDを注文。早い話が廃盤セールである。新品の廃盤CDが定価の3割で買えるというもの。10月中頃から出品リストが見られ、開始の1日までチェックを重ね手薬煉ひいて待っていた。
最優先のガンダムシングル集はアクセス時点で売り切れ、また優先順位がかなり高かった美輪明宏全曲集も売り切れていてやや意気消沈。それでも、その他の優先順位上位のものは残っていたのでさくさくと、予算を考えながら注文。結果、津村謙小畑実岡晴夫東海林太郎二葉百合子中村美律子西郷輝彦を。全て全曲集。ほとんどキング。ビバキング。このあたりは中古CD店ではなかなか見ないし、あったとしても4桁なのでなかなか手が出なかったところ。どうせ、せっかくこういうものがあるから何か買わなければと思う性格なので(=貧乏性)いい機会、ということで。
これを書いている現在残っているもので当サイト推薦の目玉はピーター「失われた神話」であろう。一見曲数は少ないが、曲の合間に素敵な語りが入ってる。ただでさえ安いものがさらに安くなっている。ただし送料が値段と同じくらい取られるので、これだけというのは避けたほうが良いかも。

3日、ダイエーホークスが「隠し球」神内を指名、と。うそーん。神内が隠し球なんて、思ったことないんですけど。寺原がいなかったら九州屈指(京都出身だけどな!)の高卒投手じゃないのかしらん。各球団も上位にリストアップしてるもんだと思うが。

随分前に衛星第二で放送されたゴスペラーズのライブがNHKで流れたので捕獲。録画されているかの確認のためちらっと見ると、おお、今年のアカペラライブ、アカペラ街の映像じゃあないですか。ブラボー。シアターアプルで観客がインタビューを求められているじゃないですか。わたしは求められなかった。くそう。かといって、「情感に訴えてくる」などといった恥ずかしいことはとても言えない。

4日、映画「ラッチョ・ドローム」を観てくる。前売りを買っていたし、既にモーニングショーのみになっていたので今日を逃すともう観られなかったのだ。前日夜更かししたのに早起きしたので寝るんじゃないかと思っていたらやはり途中寝てしまった。しかしストーリーはないに等しいので影響はない、ということにしておく。
映画は基本的にジプシー(今はロマ、か)の音楽を大画面で、大音量で浴びるだけの内容である。彼らの音楽には対訳を意訳すれば「自分たちは彷徨している、この宿命には抗えない」といった歌詞が多く、それはもの悲しいものであるが、そうした感情を唄に乗せることでいくらか和らいでいるような、そんな感じがした。また、観ていて思ったのは、日常生活には楽器が必要だということである。自分も打楽器奏者のはしくれだったので一応楽器くらい持っている(しかしTamborimなる打楽器の中でもマイナーに属するやつ)が、もう少し何か。やはり流されてるんでも何でもいいから、ウクレレあたりが欲しいなあと。あと、序盤の砂漠で女性が曲に乗せてくるくる踊るシーン、あれが美しかった。素晴らしい。
ただ、見たかったタラフ・ドゥ・ハイドゥークスがどの人たちなのかさっぱりで。せめてグループを組んで活動している人たちくらいテロップで軽く紹介してくれれば、と思った。

注文していた(というか、予約購入していた)AGAPE storeのビデオ2本が届く。10月下旬発送予定、というのは目にしていたのでここしばらくは今日来るか今日来るか、と待ち遠しかった。早速1本観る。

●最近届いたビデオ
AGAPE store「超老伝2000」(11/4):「BIG BIZ」はAGAPE storeの第4回公演であり、これは第3回公演。さらに言うなれば第1回公演の再演。観に行きたいなあと思いつつも行けなかったやつだ。3人の登場人物が軸となり、その周囲で起こるエピソードをオムニバスっぽく綴ったもの。原作は中島らもだが原作は未読なので実際に短編の連作なのかどうかははっきりわからない。出演はキッチュはじめ3人で、周囲の人物も全部3人が演じる。こういうものって、あらかじめ粗筋を掴んでから観たほうがいいんだろうか。何の予備知識もなく観るとどうしてもしばらく経つまで人間関係が掴めない。ビデオは何回でも見られるから、そのへんは大きな問題ではないけれど。キッチュの豆知識と物真似が良かった。彼の場合、この2つがないと物足りないようだ。短編の集合ってのは、一回一回関係をリセットしなければならないから映画や舞台では個人的にはちょっときつい。溜めて溜めて、一気にカタルシスに持っていくほうが合っているような気がした。や、よく笑ったことは笑ったのだが。って全然感想文になってないし。
AGAPE store「BIG BIZ-宮原木材危機一髪!-」(11/4):未見。しかし生では観ているので面白いことはわかっている。観た時のことを思い出しながら味わう予定。

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