憧れの地 隠岐へ(一日目)
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私とmizumamaが以前からずっと行きたかった隠岐。
バリアフリーのホテルがないのは不安もありましたが、思い切って気候のいい10月に行きました。

一日目(10月4日)は、島前の観光でした。

島後からわざわざ島前に来ていただいたネッ友さんに出迎えられ別府港で降りました。

そして夕方にまたフェリーに乗り、宿泊ホテルのある島後の西郷港まで行くので、
島前の摩天崖しか行けませんでしたが、想像した以上に隠岐の空気は最高でした。


 

七類港の朝です。
前日の雨も上がってほっとしました。

 

「フェリーくにが」に乗り、いざ隠岐へ!
思った以上に大きなフェリーでした。

 

島根半島の突端の美保関の灯台。
ここからしばらくは陸地が見えません。

  

外海に出て少し波が出てきました。
昔の流人の気持ちは如何ほどだったかと思いました。
 

窓越しに見える船に当たる波間から、
きれいな虹が見えました。

 

島前西ノ島の別府港に着きました。
フェリーターミナルの前の「見付島」です。

 

入江はこんなに静かでも外海の波は高く、
この日高速艇は欠航だったとか。

 

フェリー乗り場の海岸沿いの近くで
まず腹ごしらえです。

 

ネッ友さんと私は日替わりランチ、
mizumamaは隠岐名物のサザエカレーを。

 
 

この入江は「イカ寄せの浜」と呼ばれ、
イカの大群が押し寄せるので知られているとか。

 

赤尾スカイラインをドライブしてたら、
なんと目の前には牛、道には牛糞が!!

 

赤尾展望台に着きました。
とってものどかです。

 

この日は風が強く雨が降りそうなので、
牛はあまりいなかったみたいです。

 


赤尾展望所からは、
国賀海岸が一望できます。



映画「私は貝になりたい」のロケ地になった
摩天崖が向こうには見えます。

  

摩天崖の手前の岩が侵食して穴が空いてるのが
通天橋で、拡大して撮ってみました。

 

摩天崖の反対方向の写真です。
水平線の向こうは朝鮮半島かなあ。

 

フェリー乗り場に戻り見付島をよく見ると、
「太平記の里」の看板がありました。

 

別府フェリーターミナルのまえには、
水木しげるの海上安全の神「焼火権現」が。


 

この「フェリーしらしま」に乗り、西郷港へ。
夕日を受けて綺麗です。

 

接岸しながら、車両のハッチを開けているんですね。
出航してすぐに日が暮れて
この後の写真は撮れませんでした。
 
 

するめ麹漬け、ばい貝の甘露煮、ぶりの粕漬け焼き、
隠岐もずく酢、炊き合せ、海鮮味噌焼き、沖かさごの煮付け、
写真は撮れなかったけど、赤藻汁、焼き飯茶漬けも。

 

お造りの桶盛り、隠岐牛のカルパッチョ
生物がまったく食べれないmizumamaなので、
この2品は私のお腹に。。。

 フェリーが西郷港に着いたのは6時半。
あたりは真っ暗けでした。
隠岐プラザホテルはすぐ近くでした。

盛りだくさんの海の幸のごちそうを食べ、
お風呂に入って疲れていたのですぐに就寝。

ホテルの窓から見えるイカ釣り漁船の漁火は
とっても綺麗でした。

2日目につづく

(2010/10)