ミラノ展へ
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大阪市立美術館で9月6日から10月16日まで、ミラノ展が開催され、9日の日曜日mizumamaと電車で行きました。
2年前円山応挙展に行った時入り口が階段で入れなくて、係員さんが絵画を運ぶすごく大きなエレベーターで入った記憶がありました。
前で誘導されていた方に聞くと、何と建物の横に長いスロープが作られていました。
ミラノの美術館・博物館が所蔵する絵画・彫刻など約70件が展示され、 ローマ帝国時代の初期キリスト教美術から、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとしたルネサンスの名品、セガンティーニ、モランディといった近現代美術までを、時代ごとに分けて見ることが出来ました。

この美術館は天王寺公園 の中にあり、花壇には色とりどりの花が見事に咲いていました。
隣の天王寺動物園にもmizumamaは行きたがってたけど、余力がないからまたの機会に行こうと思います。

大阪市立美術館

 大阪市立美術館は昭和11年5月に開館され、一部改造はされてます。
日曜なのでかなりの人でしたので、車椅子で見えにくそうでしたが、行けただけでもよかったです。

(2005/10)
   
長いスロープ
 
建物の向かって左に長い長いスロープが出来ていました。
mizumamaの車椅子は電動なので登れますが、電動でない車椅子の人は、登るのがすごく大変だろうと思いました。

(2005/10)

   
天王寺公園

 明治42年(1909年)に開設された、長い歴史を持つ公園です。   
起伏に富んだ園内には、旧住友家の名園慶沢園や茶臼山古墳、市立美術館があります。
昭和62年(1987年)に開設された天王寺博覧会を契機に、水と緑をふんだんに取り入れた公園へと 一新されましたが、その時から大人のみ150円の公園入場料がいるようになりました。
ただし、中学生以下と65歳以上及び障害者の方は無料です。

(2005/10)
   
ライオンとクマ
 
 公園の花壇に変わった花で飾られたオブジェがありました。
向こう側に小さく通天閣が見えます。

(2005/10)

   
二匹のシマウマ

 菊で作られたシマウマです。
白色じゃなくて黄色の菊で飾られて、最初はなんだかわからなかったけど、近寄ったら縞模様がありました。

(2005/10)
   
駅前の歩道
 天王寺駅から公園に行くには、一旦地下のエレベーターに乗りますが、そこまで行くのに、以前は放置自転車で道をふさがれて、私はmizumamaの車椅子が通れるように、自転車整理をしなければいけませんでした。
それが、車椅子マークと線が歩道に書いてあり、自転車にふさがれなかったのは初めてでした。
しかしこうしなければ、歩道が通れないなんて。。。大阪人のマナーの悪さといったらねえ。。
線ぎりぎりまで放置自転車とバイクはいっぱいでした。

(2005/10)