ひとりごと
今年も笑顔で2006年を迎えることが出来ました。
「mizumamaの部屋」を開設して5年半、当初はいつまで続けられるかまったく自信がありませんでしたが、こうして続けられることは応援して頂いてる皆様のお蔭だと感謝しています。
ネットでのたくさんの方との出会いは、在宅療養を前向きにさせてもらえる原動力になってること実感してます。
去年もいろいろなことを体験しました。
3月と6月は大勢の方とのオフ会があり、新たにたくさんの出会いがありました。
プチオフ会も数え切れないくらいあり、去年は遠くからも関西まで会いに来て頂けた方もあり、大変嬉しく思いました。
しかし悲しい別れも何度かあり、とりわけ8月のbooちゃんのお別れは心底堪えました。
彼女は私がHPを開設したその日にメールを頂き、当時なかなか外に出られない私の肩を押してもらい、オフ会の醍醐味を教えてくれ、困った時いつも相談にのって貰っていました。
すごく元気で活動的で病気とは無縁だった彼女が、あまりにも早く天国に旅立ったこと。
彼女から、生きていることは幸せということを教えられました。
8月には車のバッテリーから呼吸器の電源が取れるようなり、車での移動中に呼吸器が使うことが出来るようになったお蔭で外出しやすくなり、少し遠くても日帰りでのお出かけがしやすくなりました。
11月は姪っ子の結婚式があり、3泊4日で島根に行くことが出来、私の身内と再会することができました。
12月は福井まで日帰りでキルト展へも行けました。
その他には、6月のキルトウィーク大阪のミニキルトに応募することが出来、玄ちゃんから頑張ったご褒美に優れもののベルニナミシンを買ってもらい、筋力低下でキルティングが困難だからもうキルト出来なくなるかなあと思っていたのが、ミシンを使うことで可能性が広がりました。
9月からは、布絵本つくりボランティアに参加し、視覚障害児や自閉症児のさわる絵本や布絵本作りを月2回やってます。
元気な方たちに交じって活動することはかなり無謀かとも思いましたが、思いのほか参加されてる方たちに自然体で手助けして頂いて、楽しくボランティアが出来ます。
これからも続けられるかどうかわかりませんが、無理をしない程度に出来る範囲だけでやっていきたいです。
おっと忘れるとこやったけど、去年もコンサート5回も楽しんだし、ブログでのきまぐれ日記も始めたんだよね。
さて今年の目標はですが。。。
やっぱ普通に暮らせることが一番やし、現状維持で毎日楽しめたらいいな。
そして今年もたくさんの方との出会いを大切にしていきたいと思います。
今年も「mizumamaの部屋」をよろしく
(2006/1/5)