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2005年も笑顔で

 おかげさまで今年も元気に新年を迎えました。
去年は身近で具体的に動くことが出来ました。
以前より動きにくくなってるはずの私が、こうしていろんなことにチャレンジ出来るってことは、自分でも不思議です。
つくづく私って友達に恵まれてるんやなあって、玄ちゃんとも話したところです。
5年前のネットの世界を知らなかった私だったなら、はたしてどうなってたか定かではありません。

 一昨年は、ネットの中だけでなく地域で出歩けるようにはなりましたが、まだまだすっかりバリアが取れたわけではありませんでした。
去年は、家の玄関やトイレの改造もやってもらい、外に出してもらいやすくなりました。
2月には町の憩いの喫茶で2回目の手芸作品展を行い、手芸講習も友達に手伝って貰い行いました。その時地元FMの取材も受けました。
3月は、奈良手芸フェスタで私の作ったちりめんのお雛様が入選しました。
>4月には家のそばにバリアフリーの駅前ビルが出来たこともありますが、玄ちゃんなしで友達に手伝って貰い外出も出来るようになりました。
7月には、家の改造で興味を持った福祉住環境コーディネーター2級を受験して合格できました。
その後、猛暑で体調を崩して10日ばかり入院しましたが、なんとか夏を乗り切り、9月には30年ぶりに新幹線に乗って東京へオフ会に行きました。
10月は、大阪フェステバルホールでの拓郎コンサートと奈良国際ホールでのこうせつコンサート。
11月は、信州の旅。他にも近場ではプチオフ会も何度かありました。
そうそう、去年最後は雑誌「リハビリテーション」の執筆依頼があり、私の思いを書かせて頂きました。
その執筆料には1999円の税額が書いてあり、勤めを辞めて8年ぶりに払う直接税なのでなんかすごく嬉しい思いになりました。
その雑誌は1月1日付で発売で、編集の方から送られた本を手に、今までを振り返り皆様に感謝しています。

 しかし、昨年は全国での台風被害や地震被害、北朝鮮拉致事件、子どもたちの虐待や殺人事件。。。
暗いニュースが毎日のように流れています。
そんな中だからこそ、私に出来ることは何かを考えてみたいと思います。
まずは自分の体調の管理を第一に、地域でも自分からバージョンアップしていきたいと思ってます。
これからもmizumamaの部屋を続けていきたいと思っていますので、お暇な時は遊びに来てください。

(2005/1/1)

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