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ひとりごと

ときめきと優しさをありがとう

 いつも素敵なイラストと暖かいメッセージで、みんなを優しさで包んでくれたでこちゃん。
1月21日午前10時、享年40歳で天国へ召されました。
19日の朝、「mizumama〜〜、これから透析行ってくるよ。今日もボチボチね。☆でこ」って携帯へメールくれたのが最後のメールになりました。
でこちゃんと安曇野のまみちゃんと私でネット上の三姉妹と言ってたくらい、すごく親しくしてもらって、2週間経っても訃報が信じられない思いです。

 とっても明るくて可愛くて優しくて繊細なでこちゃんはいつも天使のようでした。
今PCの目の前にも、でこちゃんが私の誕生日に贈ってくれた咲き誇る花の中で両手を広げて微笑んでいる女の子がいます。
その女の子は幼い頃の私だそうですが、私には一昨年に安曇野オフ会で出会った天真爛漫なでこちゃんのように見えます。

 初めて会えた一昨年の安曇野オフ会で、でこちゃんはオフ会の間ずっと目をクリクリさせて、おしゃべりに夢中でテンションも上がりっぱなしで、体調を崩さないかハラハラしたものです。
その時お互いおしゃべりに夢中でうっかりして、三姉妹で写真を撮るのをすっかり忘れていました。
昨年の安曇野オフ会ではきっとって思ってたのですが、でこちゃんが体調が悪くて、今年は会って絶対一緒に写真撮ること目的にしてるっていつも言ってました。
叶えられなくなりました。

 何を書いても言い尽くせない程、哀しくて寂しくて辛いです。
でこちゃんが亡くなった日から4日間くらい、偶然かどうかわかりませんが、私も体調が悪くて寝ていましたが何かしないと落ち着かなくて、心を静めたい思いもあり人形を作りました。
でこちゃんは、寒がり屋で私と同じく綿入れ半纏が好きだったなあと思いながら作った人形は、ハートをもった綿入れ半纏を着ている天使の人形になりました。
カントリードールに寒がり屋の天使UPしてるので見てくださいね。

 その天使は、でこちゃんが一番自分を愛してくれていると感じていたと思う人に贈りました。
今の私に出来ることといったらこんなことくらいです。
でこちゃんのHPは↓
http://t-groups.com/hideko/index.html

 でこちゃんがいつも言ってたけど、私はこんなにもネットでいろんなこと聞いてくれる友達がいて幸せだよって。。。
治療法ですごく迷ってたけど、でもいつも前向きだったよね。
ほんとにいろんなこと、でこちゃんから教えてもらった気がします。
あんなに大変だった時でも、いつも人のこといっぱい心配してくれたでこちゃん。
いつ人生の終りが来ようとも悔いのない生き方を教えてくれたように思います。
私はいつもでこちゃんから元気づけてもらってたように思います。
いつまでも沈み込んでたらでこちゃんに悲しむと思うので、これからも私らしく悔いのない生き方をしたいと思います。

(2004/2/4)

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