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神戸インターナショナルキルトウィーク2002

 7月25日〜27日まで、「神戸インターナショナルキルトウィーク2002」が神戸国際展示場(ポートアイランド)でありました。
かなり暑い時期なので心配でしたが、どうしても行きたくてずいぶん前からネットも自粛し体調管理して、25日と26日の2日間一泊で連れて行ってもらいました。

 25日の朝9時に家を出て、西名阪道、阪神高速もスムーズに走り10時半には玄ちゃん父さんにしては珍しく、道に迷わずに会場に到着しました。
チケット売り場で早速チケットを購入しようとしたら、「身障手帳をお持ちですか?」って聞かれて手帳を見せると、なんと入場料が私と付き添いの玄ちゃん父さんも要らないとのことでした。
なんだかタダでは悪いような気がしたので、「たぶん穴が開くほどたっぷり見ますから、主人の分だけでも払いますけど・・・」と言うと、「その車椅子につけてる素敵な作品見せてもらったからいいんですよ。」と受付の人が冗談を言いながらニッコリして当日券を2枚渡していただきました。

 今回の車椅子のバックレストカバーは、すっごく目立つビビットカラーだったのです。
5月の京都オフ会の時、marsaちゃんが私のために四角つなぎでつないでくれてたキルトを、今回に間に合うように仕立てたものです。車椅子用のバックとクッションカバーは、ハワイアンキルトで、これも今回の神戸行きのために作りました。
↓で、入り口のひまわりジャンボキルトのところで写した私の後姿お見せしますね。
そのジャンボキルトのところで、TOMOさんにバッタリ会いました。
今回は仕事で今日しか来れないから、明日のオフ会に行かれなくて残念そうでした。

 そうこうしているうちに11時。
療養サイトで知り合った、腎臓病で透析されてる会場の近くに住んでいるさっちゃんとダンナさんのはじめちゃんと入り口近くで待ち合わせです。
ネット仲間からぺコちゃんみたいな可愛い人だって聞いてたから、入り口に入ってこられ時すぐわかりました。
なんだか初めて会った気がしなくて、すぐ親しみがわきました。
 会場のキルトを見ながら、色んなお話しに花が咲いて、でもはじめちゃんと玄ちゃんは退屈だったかな?
お昼は会場内のレストランでカレーを食べながらまた話しに花が咲いて、食べ終わって気づくとレストラン入り口は長蛇の列でした。
それから少し会場を見て、気づくとなんと1時半。時間が経つのはあっという間でした。
2人ともこれから病院で透析だそうで、またの再会を約束して別れました。

 それから、今回会場に展示してあるメル友の作品を、ゆっくり見て回りました。
NQL展では、すっきりしたメリハリのある由季さんの「schism」の作品と、今回はいつものメルヘン調と違ってクラシックな雰囲気のkinuさんの「さくら」の作品。
高橋スクール展では、kayokoさんの夢の世界のような白い可愛いキルトとかわせみちゃんの「はたちの記念に」のキルト。
日本キルターズ協会のブースでは、NONちゃん・DEKOちゃん・TOMOさんたちのラウンドロビンキルトを見ました。
 会場を見て回ってる間も、一生懸命ショップでセルテックの講習をしているkinuさんやあいあいちゃんに出会って、1年ぶりの再会に、かわせみちゃんとkayokoさんにも出会い、また話に花が咲きました。

 次はやっぱりお買い物。
玄ちゃんに、腐るほど布あるのにまだ買うの?って呆れられましたが、やっぱり見ると欲しくなるから、これって病気なのかなあ。。。布の他にも、キルトの本やドールの材料など買っていたら、なんだか少し頭が痛くなりかけて生あくびが出てきたので、まだまだ心残りだけど後ろ髪引かれる思いで会場を後にして、神戸ゴーフルリッチホテルに行きました。
夕方からのお楽しみに備えて2時間ほど補助呼吸器をつけてお昼寝です。

 6時、ホテルのロビーにboogieちゃんが来てくれて一緒にキルター交歓会のパーティーに。
今回神戸行きを決めた時、玄ちゃんがせっかく神戸に泊まるしこんな機会はなかなかないからと、夜のキルター交歓会のパーティー券を2枚買ってくれていました。
最初は玄ちゃんが連れて行くと考えてたようですが、行く1週間前になって急にキルターの集団の中に入るのを躊躇したみたいで、誰かに頼んでくれなんて言いだし、いつも作品展のとき私の車椅子を押して頂いてるboogieちゃんに無理を聞いてもらいました。

 会場のワールドビルはホテルの前で近かったのですが、なんと玄関は二階までの長い階段で車椅子では入れなくて、入り口をしばらく探していると、ビルで働いてる方が通りかかって教えてもらって、駐車場の職員通用門からやっと入れホッとしました。
でも今度は会場のホールに入りまた難関、2段の階段が2箇所もです。
 会場におられた男の方に快く車椅子ごと抱えてもらいました。
後で分かったのですが、その方は実行委員の手芸会社の重役の方でした。

 神戸の夜景が良く見える席に座り、パーティーが始まりました。
同じ席には、嶋道子先生とその講師の先生と持ち手の会社の社長さんと私たち。
来賓の乾杯と挨拶の後、野原チャックさんの挨拶があり、海外から来られた来賓方の挨拶、そしてキャッシー中島さんの挨拶の後、食事をしながらハワイアンバンドをバックにハワイアンダンスショーです。
来賓のおじさまたちはすごく盛り上がっておられて、フラダンスもすごく楽しかったけど、そのフラダンスに見とれておられるおじさまたちも、見てるとすごく楽しかったですよ。
キャッシーさんの娘さんも踊られてて、ついにはキャッシーさんも一緒にステージでフラダンスを披露されました。
↓は、その時の写真です。
 食事はビッフェ形式で珍しい料理が沢山で、周りの方からいっぱい進められましたが、あいにく私は小食のためそんなに食べられませんでした。
食後のデザートのパンナコッタを食べてる時、
気づくとチャックさんが近くに来られ、厚かましくも私とツーショットの写真を撮って頂きました。

 フラダンスが終わり、席の近くにキャッシーさんが通りかかられた時、boogieちゃんがまた声をかけてくれ、また厚かましくもキャッシーさんとツーショットの写真を撮って頂きました。
その時、私の車椅子グッズを見て「まあ素敵なカバーね、ハワイアンキルトのバックもつくったのね。」って言われました。
すっかりミーハーになった私でした。
 最後にビンゴゲームがあり、boogieちゃんは、フラダンスミュージックのCD、私は和布のキットが当りました。
〆の高橋恵子先生のお話しは、外見の華やかな雰囲気と違って、どこにでもおられる様な親しみがあって心温かい印象を受けました。

 終わってホテルの部屋に帰って、もうお風呂に入る気力もなく、そのまま朝まで熟睡しました。
 次の日の朝起きたのが8時。
朝の連ドラ「さくら」を見て、朝風呂に入れてもらいました。
お風呂はバリアフリーにはなっていなくて手すりもなかったので、家のようにはいかず玄ちゃんには苦労させちゃいました。
すっきりしてやっと食事したのが10時。
それから2時間、お昼の大オフ会に備えて体力を温存するため休息しました。

 12時に、ホテルをチェックアウトして近くを少し散歩しようと、玄ちゃんが外に連れ出してくれました。
キルトウィークの会場がすぐそばだったので、結局はまたオフ会までの1時間行きました。
 昨日見きれなかったキルトを見ていると、カメラを持った方に「あの、取材してもいいですか?」と声をかけられました。
その方は、キルト雑誌の編集長の方でした。
私が返事する前に、玄ちゃんが「どうぞどうぞ。」って言ったもんで、応じることになりました。
 車椅子カバーとバックとショルダーバックと一緒に写真を撮ってもらう時、向こうからオフ会メンバーの面々が偶然会ったので、やはり一人では恥ずかしいので、★けいこちゃんとも一緒に写してもらいました。
 「次回の号で、載せますから」って言われてなんかまたすごいことになったようで。。。。。それにしても、こんなことってありなの?

 オフ会時間が近づいたので、みんなとオフ会会場のホテルゴーフル神戸に移動し、いよいよお楽しみイベント37人の大オフ会の始まりです。
去年の神戸は24人のオフ会でしたが、なんと今年は参加募集も場所の都合で人数制限されたわけですが、それにしても37人。
幹事をしていただいたのは、「おき楽四天王」の★けいこちゃん、よしこちゃ〜ん、重美ちゃん、かわせみちゃん。
定員60名の喫茶室「ディアナ」の40名分を占領しての大オフ会は、大きな3つのテーブルに分かれて座りました。
今回初めてあった方は13名です。それにしてもすごい人数。。。。

 他のお客さんも居た訳ですが、年齢差のあるおばさま軍団がお互いHNで呼ぶもので、喫茶室の方や周囲のお客さんは謎の集団をどう思われてたか。。。。。。
前もって幹事の★けいこちゃんが作られた、自己紹介文集に書かれた順番に一人づつ紹介があり、お昼のランチを食べながら近くの方たちとしばしの雑談。
あちこちの席で爆笑が起こって、そのうちお昼のランチはみんなほとんど平らげて、次は食後のお飲み物。

 そこで、各自用意しているプレゼント交換が始まり、さすがキルターの集団だけあって手作りの物が多くて、あちこちで歓声が沸き起こり、気づくとお客さんの姿もほとんどいない。。。。
ひょっとするとこの謎の集団に、おそれをなして退散したのかも。。。。

 そうなると俄然恐るべし関西のキルター集団、狭い喫茶室のテーブルをあっちに行ったりこっちに行ったり。
気づくと黒一点の玄ちゃんはいない。たぶんロビーにタバコを吸いに行ったか昼寝をしに行ったか。。。
こう多くては名前が覚えられなくて。。。それに何人かのかたとはお話しも出来ず終いでした。

 あっという間に2時間経過して喫茶室を出ました。
トイレに行きたくて、玄ちゃんに連れて行ってもらって、みんながいる玄関に行ってみると、ガガ〜〜ン!!
記念の集合写真が終わってた。。。。
何人かはもう1回キルト会場に行ったとかで、残っていた数人で写真を撮りました。
せっかくの集合写真にいなくて、それに最後に挨拶も出来なくて、ごめんなさいでした。

 楽しい2日間も終わり、家路につきました。
帰る車の中では疲れたので、頭がぼーっとして断片的に目が覚めるのですが、転寝していた私です。
そんな私を横目でチラチラ見ながら、玄ちゃんは黙々と運転していたと思います。
 無事行って来れて嬉しいです。
今回のお出かけでも、沢山の方にお世話になりました。
行く所々でたくさんの優しさに出会うことが出来ました。
 HPを開設する2年前、ほとんどお出かけも諦めてて、ましてやこんなに沢山の方とのふれあいが出来るなんて、想像もしていませんでした。
つくづく今回もネットやってて良かったって実感しました。
それに思った以上に、周囲の方がどんな手助けをしてあげようかと考えて頂いてることを感じました。
自分からそこに飛び込むことで、もっともっと私のバリアが全開出来るんですよね。

 帰ったばかりなのに、もう次のオフ会を考えてる自分です。
次は、今頼んでる新しい高級外車の車椅子が来たら、秋には信州安曇野の旅に行く予定です。
今回ゆったり時間をとって、4時間おきに補助呼吸器を使って十分休息したことで、ちょっと自信がつきました。
 玄ちゃんには、また無理を言い続けるようですが、「わがまま言ってくれてるほうが、まだくたばっていない証拠やから安心や。」という玄ちゃんなりの解釈に、感謝して甘えることにします。

 またどこかで皆さんにお会いするかもしれませんが、その時はよろしくおねがいします。



会場入り口の、ひまわりジャンボキルトの前です。
お見せできるような顔ではありませんので、後姿で失礼します。
ピピットカラーの背当てカバーとハワイアンキルトのバック、目立つでしょ?



パーティーでのフラダンスショー。
緑のドレスの向かって右は、キャッシー中島さん、左はキャッシーさんの娘さんです。
じかにフラダンスを見たのは初めてでした。
フラダンスってとっても色気感じました。


小冊子は、大オフ会のために作られた「自己紹介文集」です。
なんと16ページにも及ぶ大作で、名札も手作りです。
プレゼント交換では、玄ちゃんはゆしあさんから手作りのピンクのハートのポーチと手作りクッキーを頂きました。
私はmarsaちゃんから、カラフルなポーチと匂い袋を頂きました。
お菓子の差し入れもありました。



会場でさっちゃんから頂いた、ガラスケースの薔薇のドライフラワーと、boogieちゃんに頂いたミシンで手作りされたスカーフ、pinkyhiroちゃんからのちりめんのコイン入れです。


(2002/7/30)

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