ひとりごと
| 日だまりの座布団 |
ＨＰを開設して、９月が来ればもう２年です。
なんと気づいてみれば、お便りを頂いた方が２５０人をすでに超えています。
毎日届く全国からの方のメールは、私にとって元気の元になってます。
でもお返事がすぐ出せなくて、せっかく心を込めて送っていただいたのを思うと、みなさんに悪い気持ちでいっぱいす。
身体のせいにしたくないけど、現実は身体がついてきません。
心の中ではすまないと思っているのですが、「お返事はいいですからね。」って言葉に甘えています。
というわけで、最近の私のことを今回は書きます。
相変わらずの浮き沈みの毎日ですが、週末の玄ちゃん父さんのお休みには、少しでも調子がよいと外に連れて行ってもらっています。
４月はメル友宅での陶芸のガレージセール、５月は東京から来られたＤＥＫＯちゃんを交えての４人の京都オフ会、神戸や京都のキルト展、６月は由季さんの岸和田でのキルト展、そこでのオフ会にもありました。
今月は、２５・２６日に神戸キルトウィークへも一泊で連れて行ってもらいます。４０人規模の大オフ会もあります。
今は、ただただ神戸に向けて体調を崩さないように、大人しくしています。
６月の初めには、我が家の改造もしてもらいました。
私の部屋にクローゼットをつけてもらい、ゴチャゴチャしたものを片付けて、身動きしやすくなりました。
それと、リモコンで動く室内物干し「干し姫様」もつけてもらいました。
これまで洗濯は、朝に出勤前の玄ちゃん父さんがやっていました。
それが、干し姫様で私にも出来るようになりました。
去年、洗濯機もドラム式にしてもらっていたので、座ったまま洗濯機から取り出して干せます。
だんだん出来なくなることが増えてたのに、出来なかったことが出来るってことは、時間はかかってもとっても嬉しいことです。
ただ、お天気の日にお日様に干せないのは残念ですが、贅沢を言ったらきりがないですよね。
また、かなりの散財させてしまい、玄ちゃん父さんには感謝してます。
その玄ちゃん父さんは、５月から転勤で大阪市内になり、通勤時間が３０分減りました。
その上、朝の主夫のお仕事が一つ減ったので、朝の目覚し時計も６時から６時３０分になりました。
でもちょっと気の緩みが出たのか、起きる時間は目覚ましが鳴って３０分後、一服の時間がこれまたしすぎて、結局は出勤時間になると慌てふためいています。
帰りの時間も、今までよりは３０分早くなりましたが、今度は付き合いも多くなったのか帰りが遅くて、子ども達もそれぞれ仕事の帰りは遅くで、夜１０時頃まで一人でいる日も多いです。
そんな時は、私はネットで楽しんでいます。
中でも一番嬉しいのは、私を気遣うさりげないメールです。それが明日への元気へと続いています。
昨日読んだ「相田みつを」さんの言葉です。
おてんとさまの
ひかりをいっぱい吸った
あったかい座布団
のような人
日だまりの座布団のような人、頂くたくさんのメールから感じています。
住んでるとこが住宅密集地で日当りが悪く、自分で外に出られなくて、ちっともおてんとうさまのひかりを浴びれない私です。
日だまりの座布団のような人になれるかなあ。
(2002/7/15)